世界中で大ヒットを記録したハリー・ポッターシリーズの第2作目「秘密の部屋」
子供から大人まで楽しめるハリポタの世界観は、見る人を惹き付けて離さない魅力に溢れています。
「秘密の部屋」の謎とは果たして?ここでは「ハリー・ポッターと秘密の部屋」を見た感想をまとめています。
映画「ハリー・ポッターと秘密の部屋」概要とあらすじ
【ハリー・ポッターと秘密の部屋】 劇場公開日:2002/11/23 上映時間 :161分 原作 :J・K・ローリング 監督 :クリス・コロンバス 脚本 :スティーヴ・クローヴス 製作 :デヴィッド・ハイマン 製作国 :アメリカ |
【キャスト】 ダニエル・ラドクリフ ルパート・グリント エマ・ワトソン リチャード・ハリス マギー・スミス アラン・リックマン |
【あらすじ】
ハリーは学校での最初の1年を終え、夏休みをダーズリー一家のもとで過ごしていた。ハリーが相変わらず意地悪な一家に嫌気がさしていたある日、突然ドビーという“屋敷しもべ妖精”が現れる。
ドビーはホグワーツへ戻らないよう警告するが、ハリーはそれを聞かずに、助けに来てくれたロンと共にダーズリー家を抜け出した。
そして新学期。
晴れて2年生となったハリーとロンは、もうひとりの親友ハーマイオニーとも再会し、いつもの充実した学校生活を送っていたが、やがて校内で不気味な出来事が次々と起こり始める…。引用元:allcinema ONLINE
映画「ハリー・ポッターと秘密の部屋」感想と評価
26歳男性
評価:4
物語は夏休みに入り、皆が帰省し、ハリーもダーズリー家の元へ帰るところから始まる。
楽しかったホグワーツ生活から一転して窮屈な一家の元で過ごすハリーの元に屋敷しもべ妖精が現れ、ホグワーツに戻るなと警告するもウィーズリー兄弟の協力で無事戻ることに成功する。
しかし、ホグワーツではマグルだけが石化するという事態に見舞われていて、友人のハーマイオニーもその犠牲となった。
そして石化の原因は学校のどこかにある秘密の部屋という場所にあると分かり、ついにその正体と対面することになった…。
筆者はハリーポッターシリーズの中で、この最初の1巻2巻3巻が一番好きですね。
ハラハラ感や壮大なファンタジーを感じることができるからです。
どうしても、物語が進むにつれ人間ドラマや恋愛物の側面が強くなってしまい、飽きてくるのです。
ですが2巻で言いますと、1巻で出てくる「名前を言ってはいけないあの人」ヴォルデモート卿の過去に触れたりしつつ、主人公たちの成長も描いていて、とても見てて飽きさせない工夫がなされています。
そして筆者が最も好きなのが、ホグワーツの創設者について具体的にお話しが出てくるこの2巻なのです。
この話を見て、改めてどの組に入るか友達と語り合った人は多いはずです。
ちなみに筆者はレイブンクローです。
一番驚くべきは、当時の技術であれだけのクオリティの映画を作れたことです。
ゴーストの描写や暴れ柳のリアルさなども、ぜひもう一度DVDで見直してみてください。
きっと新しい発見がありますよ
18歳女性
評価:4.5
私はハリー・ポッターシリーズが大好きなのですが、シリーズの中でも秘密の部屋は特別好きです。
少し成長したハリーたちの姿がとても微笑ましいです。
秘密の部屋を探すために謎を解いていくハリーたちのチームワークや作戦が面白く、あっという間に見終えてしまいました。
今回初めて登場した新キャラのトイレにいる幽霊なげきのマートルが、なかなかいい味をだしていて楽しかったです。
秘密の部屋を見つけた時はとてもわくわくしました。
中はどんな感じになっているんだろうと期待でいっぱいでした。
大きなヘビとの戦いのシーンは、ハラハラドキドキしっぱなしでした。
ギリギリなところで勝つことができて、ハリーはさすがだなと思いました。
ハリー・ポッターシリーズは毎回、普段の生活とはかけ離れた非日常を感じられて、面白いなと思いました。
今回出てきた毛を手に入れれば、その毛の持ち主になれる魔法が興味深かったです!
ハリー・ポッターと秘密の部屋は、小さい子からお年寄りまで男女共に楽しめる映画だと思います。
さすがハリー・ポッターシリーズという感じで、アクションもあり感動的なシーンもある飽きない映画だと思いました。
キャストはハーマヨニー役のエマ・ワトソンが、特に子供とは思えない演技力と美しさで、映画に引き込まれました。
前作よりさらにパワーアップしたように思えました。
役を演じているように感じられず、もともとハーマヨニーのような魔法使いなのではないかと、錯覚するほどの演技力だと感じました。
21歳男性
評価:5
僕は21歳の男子学生です。僕が初めて「ハリー・ポッターと秘密の部屋」を見たのは8歳の時でした。
その時は内容がどういったものかきちんと理解しておらず、ただただ魔法を使った戦闘シーンなどに興奮していました。
しかし歳を重ねてある程度理解する力を得て、改めてこの作品とハリーポッターシリーズを見返した時、すべての作品はしっかりと1つの線でつながっていることがわかりました。
この作品は、ハリーが宿敵ヴォルデモードを倒すために、一歩目を踏み出した作品だと言えるでしょう。
少しネタバレとなりますが、秘密の部屋ではハリーの親友であるハーマイオニーが、敵の手にかかり石にされてしまいます。
ハリーの周りでは、唯一の秀才であるハーマイオニーを失ったことで、学校で起こっている怪事件を解決するのは不可能かと思われました。
しかし、逆に大切な友を失ったことで、強くなったハリーとロンの2人の行動力には目を見張るものがありました。
また、秘密の部屋で初出場したギルデロイ・ロックハート先生は、甘いマスクと素晴らしい業績の裏には隠された秘密があり、それをひた隠しにしようとする姿が、この物語にとてもいい味を出していたと思います。
ハリーポッターシリーズを初めから見てないと、理解するのは難しいかもしれませんが、このハリポタ二作目だけを見ても全シリーズを見たいなと思えるような作品なので、評価は文句なしの5です。
この作品をきっかけに他のハリポタシリーズもお勧めです。
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