ハリーポッターシリーズ映画と原作の違い!あらすじと順番が1分でわかる!

スピンオフ作品の公開や第8作の発表もあって、再び盛り上がりを見せようとしている『ハリーポッター』。

「せっかくだから見てみようかと思っている」、「物語の大筋だけでもいいから知っておきたい」と、そんな方々のために、『ハリーポッター』シリーズのあらすじについて、至極簡単に解説いたします!


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ハリーポッターシリーズ 1分で把握する全物語あらすじ

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偉大な魔法使いの両親を持つハリーは11歳の誕生日を機に、ホグワーツ魔法魔術学校に入学。親友のロンやハーマイオニーと共に、魔法学校で起きる不思議な事件を解決しながら成長していく。

そんな中、ハリーの両親を殺害したヴォルデモートが悪の魔法使いたちの手によって復活。自身の力を失う原因となったハリーの命を狙うようになる。
しかし、ハリーは仲間たちと共に「不死鳥の騎士団」を結成し、ヴォルデモートと戦う決意を固める。

駆け引きや戦いの最中で多くの仲間を失いながらも戦うことを諦めないハリーたち。
そして敵側と思われたスネイプ先生の活躍により、ヴォルデモートの力を封じ込めることに成功する。ハリーはヴォルデモートに直接対決を挑み、これに勝利する。

因縁の敵との戦いに勝利したハリーは、無事ホグワーツを卒業。親友ロンの妹であるジニーと結婚し、幸せな家庭を築いていくのでした。

タイトル通り、1分で読めるレベルまとめてみました。
総括すれば、「親の仇との戦いの中で描かれる魔法使いハリーの成長譚」ということです。シンプルなテーマだからこそ、ヒットしたのかもしれませんね。

ハリーポッター 映画の正式な順番

改めてシリーズ作品を観ようかとお考えの方々へ。
各作品にはそれぞれ副題が付いてはおりますが、「2」や「3」とは付いていないので順番がわかりにくいのも事実。
パッケージのハリーの成長具合から判断も可能ですが、間違えないように正式な順番も列挙しておきます。

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1.『ハリーポッターと賢者の石』(2001年)
2.『ハリーポッターと秘密の部屋』(2002年)
3.『ハリーポッターとアズカバンの囚人』(2004年)
4.『ハリーポッターと炎のゴブレット』(2005年)
5.『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』(2007年)
6.『ハリーポッターと謎のプリンス』(2009年)
7.『ハリーポッターと死の秘宝 PART1』(2010年)
8.『ハリーポッターと死の秘宝 PART2』(2011年)

ハリーポッター 映画版と原作版の意外な3つの違い

最後に原作版と映画版の違いについてご紹介します。
各作品の細かいところは多々あるのですが、特に目立つ点をピックアップしました。

ハリーが授業を受けている場面が少ない

映画版では上映時間の関係で授業風景はあまり描かれていません。ただ、原作小説ではハリーが授業を受けている描写が頻繁に登場します。
学校に行っているのに勉強していないとか、そういうことではありません。

しもべ妖精ドビーの存在

第2作『秘密の部屋』より登場した妖精ドビー。彼は原作では第3作を除いて全てに登場し、ハリーと深い信頼関係を結んでいます。
しかし、映画では2作目以降に登場したのは7作目のクライマックスのみ。
ハリーにとっては大切な友人であるキャラクターですので、7作目を観た時に「誰だっけ?」とならないようにしましょう。

ヴォルデモートの過去

魔法使いトム・リドルは何故闇の世界に踏み入れて、最悪の魔法使いヴォルデモートになったのか。
原作では『謎のプリンス』でその原因が詳細に描かれています。
しかし、映画版では断片的な情報がわずかにあっただけですので、観る側にはわかりにくいかもしれません。
ヴォルデモートが気に入った方は、原作の方も読んでみるといいと思います。

いかがだったでしょう。どんなお話かはイメージだけでもつかめたのではないでしょうか。
「百聞は一見にしかず」という言葉の通り、原作でも映画でも実際に観てもらうのが一番なのですが…。入り方やハマリ方はどんな形でもいいと思います。

2016年公開のスピンオフから入るのもいいですし、大阪のテーマパークを楽しむことから入ってもいいでしょう。
楽しんだ者勝ちということで!

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