ハリーポッターシリーズの登場人物と声優を紹介!気になる恋愛事情とは?

『ハリーポッター』シリーズの正式なスピンオフ作品である『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の公開が2016年11月に控えています。

世界観もつながっていますので、『ハリーポッター』シリーズのキャラクターの登場もあるかもしれません。そんな場合に備え、改めて登場人物についておさらいします!


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ハリーポッターシリーズの登場人物まとめ 担当した俳優・声優付き

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細かく説明すればとんでもない数になってしまうので、物語の中心人物となるキャラクターに絞って至極簡単に紹介します。

・ハリーポッター(ダニエル・ラドクリフ)
本作の主人公。偉大な魔法使いの両親を持つ。額の稲妻型の傷跡と眼鏡がトレードマーク。

・ロン・ウィーズリー(ルパート・グリント)
ハリーの親友。魔法一家の生まれで、他の兄弟もホグワーツに入学している。赤毛が特徴。

・ハーマイオニー(エマ・ワトソン)
ハリーの親友の女の子。学年一位の成績を持つ優等生。栗色でふさふさの毛がチャームポイント。

・ネビル・ロングボトム(マシュー・ルイス)
ハリーとロンのルームメイト。最初は頼りない存在だったが、物語が進むにつれて頼もしい仲間へと成長していく。

・ドラコ・マルフォイ(トム・フェルトン)
ハリーのライバル的存在。典型的イジメっ子。後に敵側につき、ハリーたちと戦うことになる。

・ジニー・ウィーズリー(ボニー・ライト)
ロンの妹で、ハリーに憧れているホグワーツ生徒。物語最後にはハリーと結婚する。

・ダンブルドア(リチャード・ハリス、3作目以降はマイケル・ガンボン)
20世紀で最も偉大な魔法使いと呼ばれるホグワーツの校長先生。生徒たちの良き相談役。

・シリウス・ブラック(ゲイリー・オールドマン)
ハリーの名付け親。無実の罪で、アズカバンに収容されていたが脱獄。ハリーの頼れる仲間となる。

・セブルス・スネイプ(アラン・リックマン)
ホグワーツの教師。ハリーに厳しくあたることが多く、悪役的ポジション。実は大きな秘密を抱えている。

・ミネルバ・マクゴナガル(マギー・スミス)
ホグワーツの女性教師。厳しくも生徒たちを見つめる優秀な魔法使い。

・ルビウス・ハグリッド(ロビー・コルトレーン)
ホグワーツのお庭番的存在。ハリーを魔法学校に連れて行く重要な役割を担った。

・リーマス・リーピン(デヴィット・シューリス)
ホグワーツの教師。ハリーたちを手助けする心強い魔法使いだが、月を見ると狼に変身してしまう。

・ドビー(声:トビー・ジョーンズ)
マルフォイの家に仕えていた奴隷の妖精。ハリーの機転によって解放されてからはハリーの味方として活躍する。

・ヴォルデモート(レイフ・ファインズ)
最凶・最悪の魔法使い。「闇の帝王」と呼ばれ、ハリーの両親を殺害した張本人。自身を倒す可能性を秘めたハリーの殺害を目論む。

ハリーポッターシリーズ 登場人物の恋愛事情

魔法学校を舞台としているだけあって、キャラクターたちの恋愛事情という青春劇もよく描かれております。
関連作に影響してくる内容ですので、こちらもご紹介しておきましょう。

ハリーとチョウ・チャン

チョウ・チャンはホグワーツの女学生で、ハリーの初恋の相手。
正式に付き合うことにもなりますが、友人関係の問題から破局しています。
しかし、その後も良き友人として関係は保っています。

ハリーとジニー

主人公であるハリーはシリーズ完結時に親友ロンの妹であるジニーと結婚します。
最初はジニーの片思いから始まりましたが、ヴォルデモートとの戦いを通じて絆を深めていき、見事ゴールインを果たしました。

ロンとハーマイオニー

ハリーの親友であるこの二人も、シリーズ完結時に結婚しております。
シリーズ中盤以降からはお互いに意識する場面も多く見られ、どのような結末になるかと読者・観客にじれったい思いをさせていましたが、うまくおさまりました。
ただ、原作者からは「ハーマイオニーはハリーと結ばれるべきだった」とも発言しており、ファンからも「うまくいかないだろう」という声が挙がっています。
何と言えばいいのやら。

スネイプ先生の悲しすぎる恋愛

全編通じて嫌なキャラクターでしたが、実はハリーを陰ながら守っていたという、最後にいいとこ持っていったスネイプ先生。
もとはスネイプもホグワーツの学生で、ハリーの母親であるリリーに恋をしていました。
結果的にリリーはハリーの父親であるジャームズと結ばれてしまいますが、リリーが殺されてしまってからは、「リリーが愛し、守ろうとした息子」という理由だけでハリー守ることを決意し、憎まれ役を演じ続けました。
ただ一人愛した女性のために、その子を守るために戦うことを選んだ“愛の人”。
物語上で一番一途だったためか、最終的にはハリー以上に人気が出てしまいました。

キャラクター描写のうまさ、因縁の深さなども『ハリーポッター』シリーズの魅力の一つです。
改めて見直してみると、以前は何とも思わなかったキャラクターに親近感を抱くこともあるでしょうし、気持ちがよくわかるかもしれません。
『ファンタスティック・ビースト』公開に合わせて、シリーズの復習鑑賞をしてみてはいかがでしょうか?
意外な気づきがあるかもしれないですよ。

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