3月の季節といえば、「卒業」シーズンですよね。
寂しい別れもあれば、新しい道に進む希望も一緒にあるイベントです。
そんな感動のシーンを音楽で色付けてみてはいかがでしょうか?
今回は、洋楽の有名卒業ソングを30曲ピックアップしました。
※感動するポイントとなる歌詞は和訳も付けました。
まさに自分が卒業するという人はもちろん、それ以外の人もかつての「卒業の思い出」を思い返しながら早速チェックしていきましょう♪
ランキングスタートです。
⇒【邦楽編】卒業式・合唱にもおすすめ!泣ける卒業ソングランキングBest30!
【洋楽編】感動の卒業ソングおすすめランキングBest30!:第30位~第21位
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30位:「The Best Years Of My Life」/ Diana Ross(1993年)
今やレジェンド的な歌手であるDianaa Rossですが、恋愛だけではなく、この部分を見ると、友人や大切な人への気持ちとしても当てはめることができるのではないでしょうか。
“You’ve given me the best years of my life”
(Stephen Allen Davis / Will Jennings)
和訳「あなたが最高の日々をもたらしてくれたの」
まさに別れを告げる友人へも言えます。
29位:「Beautiful」/ Christina Aguilera(2002年)
圧倒的なボーカルパフォーマンスでグラミーにも常連の彼女の最大のバラードヒットソングです。
切なげなイントロから少し心が強くなれるような力を持った1曲でもあります。
28位:「One More Try」/ George Michael(1987年)
80’sに活躍したポップデュオWham!のメンバーです。恋愛ソングになっていますが、歌詞の中では、「先生」と「生徒」という位置づけで進行していく部分があります。
優しくソフトなメロディに次第に高まるボーカルの調和を楽しめる渾身のバラードです。
27位:「Go The Distance」/ Michael Bolton(1997年)
こちらも力強いボーカルを聴くことができるバラードです。タイトルの通り「遠くへ行く」=新しい場所=卒業ともとらえることができる曲でもあると思います。
ディズニー映画の「ヘラクレス」の曲にもなっているので、ドラマティックな演出ができます。
卒業シーンのクライマックスにもいかがですか。
26位:「My One True Friend」/ Bette Midler(1998年)
The Roseの大ヒットでも広く知られているBette Midlerのバラードです。
タイトルにも歌詞にも即した「本当の友達」に対して思うことがあると思います。
卒業とともに伝えるには良いBGMになると思いますよ!
25位:「Brave」/ Sara Bareilles(2013年)
CMでも使用されていた実績があるので、サビの部分などを聞いたときに、分かる人もいるでしょう!
「勇気を出して」がテーマとも言えるような力強さに満ち溢れたこの曲は、卒業後の新しい生活への応援ソングにもなるのではないでしょうか?
いろんな物事があっても、あなたの気持ちをしっかりと持っていけばいいんだと気づかされるような歌詞になっています。
24位:「Heroes (we could be)」/ Alesso Feat. Tove Lo(2015年)
ここで少しアップテンポですが、感動的なEDMの曲をご紹介しましょう。
カリスマDJの大ヒット曲であるこの「Heroes」は、同じく注目のシンガーTove Loをボーカルに起用し、作られました。
Everyday people do
Everyday things but I
Can’t be one of them
I know you hear me now
We are a different kind
We can do anything (David Bowie, Brian Eno)
和訳「日々みんなが普段過ごしているようなものとは、違うの。
私たちは違って、特別なんだって。
なんだってできるの。」
自分にしかない「強み」を持ってあなたも新しい1歩を踏み出してみませんか?
23位:「Separate Ways (Words Apart)」/ Journey(1983年)
有名すぎるこのイントロを聞けば、即わかる人が多い名曲ですね。
勇敢な雰囲気がある曲に見えますが、実は恋愛関係がうまくいかなかった曲なんですね。
しかし、主人公はひたすらその人のこと、離れ離れになってしまっても思い続けているという切ない曲でもあります。
学校での恋愛、片思いなど、未練がある人は共感できるかもしれませんね。
少し苦い卒業のイメージソングです。
22位:「50 Ways to Say Goodbye」/ Train(2012年)
卒業といえば、「お別れ」のイメージがすぐに浮かびます。
この曲も実は、恋愛がうまくいかず、その現実を受け止めることができずにいる自分が、いかに好きな人とうまくいかなかったことを合理化しようとしている曲です(笑)。
「ライオンに食べられた」や「土砂崩れ」など、嘘をつく部分が面白い曲です。
そんな嘘からも「卒業」して、新しい風を取り入れてみませんか?(笑)
21位:「Iris」/ The Goo Goo Dolls(1998年)
グラミー賞受賞の実績もある大人気バンドです。
もはやこの曲が彼らの代表曲といっても過言ではありません。
And you can’t fight the tears that ain’t coming
Or the moment of truth in your lies
When everything feels like the movies (John Rzeznik)
もしすべてのものが映画のように思えたら、君は泣いて苦しむことはないしという一節です。
つまり、「生きているからこそ、苦悩することもある」のです。
この先の新生活への苦悩はつきものですが、それをうまく乗り越える!
といった勇気もほしいですね。
ただ、この曲は映画「City Of Angels」に向けた曲ですので、内容に即した少し、鬱っぽい部分もあります。
使用にはご注意を。(笑)