Bob Marley(ボブ・マーリー)

ボブマーリーの歌詞に込められた意味とは?心に響く名言ランキング10!

ボブ・マーリーの心に響く歌詞を紹介する前に
老子の言葉に「足るを知る者は富む」という言葉があります。
満ち足りていることを知る者は、心豊かに生きられるという意味です。

あれもこれもと、何もかもが溢れすぎている現代、情報も多すぎて何が真実なのか、必要なのか分からなくなってきますよね。
毎日の暮らし、家族との生活、決まりきった仕事。
ふと周りと見比べて見るとああ、あれもない、これもない。
あれも欲しい、これも欲しいと際限がありませんよね。
まあ、本当の事をいうと要らないものが多すぎるんですけど。

かと言って、じゃあ何が要らなくて、何を残せば良いんだって事になりますよね。
ここが難しいんですけど。何に重きを置くかは十人十色ですから、一概には言えません。

一つ言えることはこんなもんでいいやとか、この程度のモンさと卑下することではないということです。
「これで良い」ではなく「これが良い」と思える生き方です。
自分にとって何が良いのか、そしてそれに自信を持って生きられているかが大事なのではないでしょうか?
そのことを達観している者の言葉は、時に重く戒め、時にふっと心を解放してくれます。

「『豊かさっていうのは、この地球上で生きて、裸足で自由に歩き回ることだ。』- ボブ・マーリー。」

そんなボブ・マーリーの心に響く歌詞を、ランキング発表してみたいと思います。


スポンサーリンク

ボブ・マーリーの心に響く歌詞ランキング:第10位~第4位

第10位.「Buffalo Soldier」

発売日:1983年5月23日
収録アルバム:Confrontation
作詞:Bob Marley/Noel. G. Williams

「Buffalo Soldier, Dreadlock Rasta
 バッファロー・ソルジャー ドレッドロック・ラスタ
Stolen from Africa, brought to America. Fighting on arrival, fighting for survival
 アフリカから無理矢理アメリカに連れてこられた その時から生き延びるための戦いが始まった」

この曲が収録されているアルバム、「Confrontation」は「対決」することがテーマになっています。
バビロン(ジャマイカ)での黒人解放の戦いのメッセージが歌われています。

バッファロー・ソルジャーとは、もともとアメリカ合衆国陸軍第10騎馬連隊の会員に適用されたニックネームで、後にはアフリカ系アメリカ人の軍人を指すようになった言葉です。

白人支配の中で人種差別や偏見に負けず、勇気と誇りを持ち戦った彼らに敬意を表すると同時に、自分たちの意思と同一視していました。
戦って自由を勝ち取るという意志とメッセージがはっきりと見て取れますね。


第9位.「Concrete Jungle」

Concrete Jungle
ボブ・マーリー & ザ・ウェイラーズ
サウンドトラック
¥250

provided courtesy of iTunes

発売日:1973年
収録アルバム:Catch a Fire
作詞:Bob Marley

「Instead of concrete jungle Where the living is harder
 ここは冷たいコンクリート・ジャングル 生きて行くには厳しい場所
Concrete jungle Man you got to do your best Wo-ooh, yeah
 コンクリート・ジャングル 生き延びる為にベストを尽くさないといけない」

トレンチタウンでの暮らしを歌った曲です。
貧困層が住むこの街にはルード・ボーイと呼ばれるギャング達もいて略奪、抗争が堪えませんでした。
ここで暮らしていたボブ・マーリー達は、良くも悪くもこの街の事を知っていました。
レゲエ音楽に出会ったのもこの街です。

「光も差さない、希望もない街」でしたが、全てはこの街から始まったのではないでしょうか?
歌詞だけ見ると辛辣で気分が滅入りそうですが、ここが原点、スタート地点と捉えれば、リアルで前向きなメッセージに聞こえてきませんか?

スポンサーリンク

第8位.「Exodus」

発売日:1977年6月3日
収録アルバム:Exodus
作詞:Bob Marley

「Exodus, movement of JAH people
 脱出するぞ。ジャーの申し子の出発だ
We know where we’re going. We Know where we’re from
 俺達は何処を目指しているかも知っているし、どこから来たのかも知っている
We’re leaving Babylon. We’re going to our father’s land
 バビロンを後にして、父なる国へ向かうんだ」

暗殺未遂事件からの復帰となるアルバムに収録されている曲です。
命を狙われたボブ・マーリー。
普通ならヘコむとこですが、彼はそうではなかったんですね。
かえって闘争心が増しています。

ラスタマンとしての彼のルーツと決意が表現された曲です。
「飽くなき闘争を!」といったメッセージ。
まさにレベル・ミュージック(反抗の音楽)の真髄ですよね。

この頃の心境をボブ・マーリーはこう語っています。
「心安らかにしようと心掛け、違うことに興味を持とうとした。自分を支持するものの為にいつも戦い続けるんだ。ジャーは俺の強さの源だ。」


第7位.「Zion Train」

Zion Train
Bob Marley & The Wailers
レゲエ
¥250

provided courtesy of iTunes

発売日:1980年6月10日
収録アルバム:Uprising
作詞:Bob Marley

「Zion’s train is coming our way   The zion train is coming our way
 ザイオンの列車が来ています。ザイオンの列車は私達の道を進んで行きます。」

ラスタファリズムにおいてザイオンとは父なる国、アフリカを指します。
そして、黒人解放とアフリカ回帰主義の思想を掲げています。

長年の黒人奴隷の抑圧、悲劇、苦悩を拭う事が出来ずにいる中、それでもなお解放の為に出来ることはあるはずだと説き、ザイオンの列車に乗って行こうと呼びかけています。

このアルバムリリース前にボブ・マーリーはアフリカを訪れており、ラスタマンとしての役割と自信を揺るぎないものにしたと言われています。

スポンサーリンク

第6位.「Get Up, Stand Up」

Get Up, Stand Up
Bob Marley & The Wailers
レゲエ
¥250

provided courtesy of iTunes

発売日:1973年10月19日
収録アルバム:Barnin’
作詞:Bob Marley

「We’re sick and tired of your easing kissing game To die and go to heaven is jesus’name
 死んだらイエスに召され天国へ行く。そんな安易なたわごとはもう沢山
We know and understand Almighty God is living man
 俺達はみんな知っている。全能の神も所詮はただの人間さ。」

「起き上がれ!立ち上がれ!権利の為に立ち上がれ!」そう呼び掛ける歌いだしの曲ですね。
有名な曲です。
アルバム「Barnin’」に収録されています。
このアルバム自体が社会的、攻撃的なメッセージが強いアルバムですね。

その中でも、上記引用したフレーズに示されている人生観、「死んで天国へ行く?違うだろう。生きてここを天国に変えよう。」この姿勢は欧米のキリスト教圏の人々にインパクトを与えました。

第三世界から来た新たな価値観と新たな音楽レゲエ。
世界が驚きと興味を持ち始めたのです。
ちなみに、アルバムタイトル「Barnin’」は、差別思想を焼き尽くすという意味を含んでいるそうです。


第5位.「Talkin’ Blues」

Talkin’ Blues
Bob Marley & The Wailers
レゲエ
¥250

provided courtesy of iTunes

発売日:1974年10月25日
収録アルバム:Natty Dread
作詞:Lecon Cogill

「But I’m gonna stare in the sunLet the rays shine in my eyes
 だが、俺は太陽を見つめ続ける この目眼に眩い日差しを浴びる
I’m gonna take a just a one step more
 もう一歩 足を踏み出してみようか」

アルバム「Natty Dread」に収録されています。
1991年に発売されたライヴアルバム「Talkin’ Blues」には別バージョンのテイクが収録されています。
冷たい固い大地で眠る日々。そして迫害といわれなき差別。
「こんな自分でも戦って見せるさ、今は爪弾き者だと言われても。」そう歌っています。

悲観的な状況でも、1つの光を信じて歩き出そうとする前向きさが、ボブ・マーリーの音楽ですよね。
アルバム「Talkin’ Blues」には貴重なボブ・マーリーのインタビューも収録されています。ぜひ聴いてみてください。

スポンサーリンク

第4位.「I Know a Place」

I Know a Place
ボブ・マーリー & ザ・ウェイラーズ
レゲエ
¥250

provided courtesy of iTunes

発売日:2001年5月22日
収録アルバム:One Love:The Very Best of Bob Marley
作詞:Bob Marley/Rita Marley

「I know a place    Where we can carry on
 でも俺は知っている みんなが力を合わせて頑張れる場所を
I know a place   Where we can carry on
 そう おれは知っている みんなが心を一つに頑張れる場所を
We can carry on   We can carry on
 そこでなら 俺達はやっていける  そこでなら俺達はやっていける」

シングルとしてリリースされた曲です。
1977年に発売されたリー・ペリーのプロデュースによる未発表曲です。
現在ではベストアルバム「One Love:The Very Best of Bob Marley」に収録されています。

理想の場所、約束の地で暮らせるようになる。
いつかきっと。そしてそこでなら自分たちらしく生きていけるといった感じですかね?

もちろんそこはザイオンの事なんでしょうが、歌詞を深読みするとボブ・マーリーが敵対視している対象も巻き込んだ歌詞に思えて、もっと大きな理想の地を歌っているような気がするのですが?
う~ん。どう思いますか?


ベスト3

さて、ボブ・マーリーの好きな歌詞ランキングはついにここからトップ3です!
どんな歌詞がランクインしているのでしょうか?

スポンサーリンク