The Rolling Stones(ローリングストーンズ)

ローリングストーンズの歌詞に込められた意味とは?ランキング紹介10選!

ローリング・ストーンズの好きな歌詞ランキング:第3位~第1位

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第3位.「スタート・ミー・アップ」

発売日:1981年8月14日
収録アルバム:「刺青の男」
作詞:ジャガー/リチャーズ

俺の両手は油まみれ。
あの女は野蛮なんだ。
そうさ野蛮なマシーンさ。
スタートするぜ。

80年代のストーンズを代表する大ヒット曲は、やはり少しばかりお下品な内容となっています。

生涯現役、いい年こいてもスタート準備は常にバッチリな彼らのバイタリティーは、バイアグラですら軽く凌駕しているようです。


第2位.「黒くぬれ」

発売日:1966年5月13日
収録アルバム:「アフターマス」
作詞:ジャガー/リチャーズ

俺は自分の内側を見て、心が黒いことを知る
俺は赤いドアを見る、そいつは黒く塗りつぶされている

一体何があったのかと聞きたくなるような、とにかく暗い歌詞の名曲。
ストーンズ史上最も暗く、不気味な歌詞は、当時の彼らの不安定な精神状態を表しているのでしょうか。

暗さが前面に押し出され、他に感じることはありませんが、誰もがどこかで聴いたことのある事実はさらに不気味さを引き立たせます。

ランキング

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第1位.「ホンキー・トンク・ウィメン」

発売日:1969年7月4日
収録アルバム:「スルー・ザ・パスト・ダークリー」
作詞:ジャガー/リチャーズ

ニューヨークでバツイチ女を寝かした
ちょっとケンカしなくちゃいけないはめになったけど

やっぱりお下品でおバカなこの歌詞は、ストーンズの曲にピッタリ。
「安酒場の女」といった意味合いのタイトルからして見事にハマっています。
このハマりっぷりこそが、ストーンズの最大の魅力であり、世界一のロックバンドというある意味不名誉な肩書きを持つゆえんであるかと思います。

ランキングまとめ

ローリング・ストーンズの好きな歌詞ランキングベスト10は以下の結果でした!

1位.「ホンキー・トンク・ウィメン」
2位.「黒くぬれ」
3位.「スタート・ミー・アップ」
4位.「ダイスをころがせ」
5位.「ブラウン・シュガー」
6位.「イッツ・オンリー・ロックン・ロール」
7位.「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」
8位.「ルビー・チューズデー」
9位.「悲しみのアンジー」
10位.「ワイルド・ホース」

あまりに難解な歌詞やシュールな歌詞などは、バンドの魅力を損ない、ファンの期待を裏切りかねない、または売れないことをよく理解していたのではないかと思います。
身の丈にあった、ストレートで情熱的な歌詞こそがストーンズには良く似合い、その潔さはカッコ悪くもあり、そのカッコ悪さがカッコ良くも捉えられます。
世界一のロックンロールバンドは、実は計算高い道化師だったのかもしれません。

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