The Rolling Stones(ローリング・ストーンズ)

ローリングストーンズの不朽の名曲ランキング!おすすめ人気曲Best10!

泣く子も黙る、もはや説明不要の世界一のロックバンド、The Rolling Stones(ローリング・ストーンズ)。
50年以上のキャリアを誇り、ロックバンドのイメージを全て体現する、世界で唯一のバンドでありながら、未だ現役続行中。

飽きることなくリリースされ続ける新しい音源や、年齢的な衰えを感じさせないエネルギッシュなライブパフォーマンスは、熱狂的なファンの心も常に若々しくし続けてくれます。

そんなローリング・ストーンズの人気のおすすめ曲を厳選して、ランキング発表してみたいと思います。


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The Rolling Stones(ローリング・ストーンズ)

ローリング・ストーンズ不朽の名曲ランキング:第10位~第4位

第10位.「Let’s Spend the Night Together(夜をぶっとばせ)」

発売日:1967年1月13日
収録アルバム:「ビトウィーン・ザ・バトンズ」

ちょいと千鳥足のホンキートンクなピアノと、これまた拍子抜けしそうな少し間抜けたコーラスで始まるこの曲は、今にもすっ転びそうな、危なっかしい勢いを保ったまま最後まで突っ走ります。

ボーカルのメロディーを際立出せつつ、全体のリズムを引っ張っていくピアノが伴奏の主役となっており、まるでストーンズのリズムの特徴を逆説的に表現しているかのようです。

原題は「Let’s Spend the Night Together」


第9位.「Paint It, Black(黒くぬれ!)」

発売日:1966年5月6日
収録アルバム:「アフター・マス」

ローリング・ストーンズ史上、最も暗い雰囲気の曲。

ふいに始まるマイナーの旋律とおどろおどろしいリズムは、暗いを通り越して、もはや不気味。
更にシタールの音色がより一層その雰囲気を引き立てています。
唯一、あまり変わらぬ調子でマイペースに歌っているミック・ジャガーも不気味です。

原題は「Paint It, Black」


第8位.「She’s a Rainbow(シーズ・ア・レインボー)」

発売日:1967年12月9日
タイアップ:「進研ゼミ」テレビCM
収録アルバム:「サタニック・マジェスティーズ」

ニッキー・ホプキンスの奏でるピアノを中心に、ポップなようでポップでない、摩訶不思議な世界観を醸し出している異色作。

大胆なストリングスやホーンの旋律や間奏のピアノ、謎のコーラスなど、ドラマチックに展開していく演出が、最後まで聴き手を飽きさせません。

キースは何をしているのだろうと気になるのは、ストーンズではあり得ない一曲。

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第7位.「Tell Me(テル・ミー)」

発売日:1964年6月13日
収録アルバム:「ザ・ローリング・ストーンズ」

「ルビー・チューズデー」「アンジー」など、バラードも名曲揃いのストーンズ。
「Tell Me(テル・ミー)」はシングルとして初のオリジナル曲ながら、楽曲も演奏も非常に完成度が高く、なおかつ良い意味でストーンズらしからぬ青臭さ、若々しさや爽快感が感じられます。
アルペジオを多用した心地よいリードギターがこの曲にピッタリとハマっており、爽やか青春ソングまっしぐらです。


第6位.「Happy(ハッピー)」

発売日:1972年7月15日
収録アルバム:「メイン・ストリートのならず者」

やたらと渋いキース・リチャーズのメインボーカルに、ミック・ジャガーがいなくとも、ストーンズは十分カッコイイと思わせる一曲。

アップテンポの軽快なリズムに乗って、縦横無尽に流れるスライドギターも聴きどころですが、ボーカルが変わると何だか妙に身軽になるストーンズといった新鮮さがあります。


第5位.「Jumpin’ Jack Flash(ジャンピン・ジャック・フラッシュ)」

発売日:1968年5月24日
収録アルバム:「スルー・ザ・パスト・ダークリー」
タイアップ:ドラマ「PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~」主題歌

数ある名ギターリフの中でも、ひと際そのカッコ良さが目立つ名曲。

8ビートで軽快に疾走するリズムを、たぐり寄せるようにグイグイ引っ張るギターは、ストーンズならではのものです。

腰の効いたベースラインとリズムにマッチした子気味良いマラカス、そしてミック・ジャガーの「ゲス!ゲス!ゲス!」。

クールに決まりまくった、スタンダードナンバー。

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第4位.「Tumbling Dice(ダイスをころがせ)」

発売日:1972年4月14日
収録アルバム:「メイン・ストリートのならず者」

サザンロック風な曲調に、ストーンズらしからぬ違和感を覚えますが、絶妙なタメの効いたイントロのギターから、もうそんな事はどうでもよくなります。

足踏みをするようなミドルテンポの独特のリズムと、曲全体を華やかに彩る大胆な女性コーラス、ブルージーな泣きのギターに、いぶし銀のピアノ、感動的なエンディング、「ガッタ、ローリン!」の連呼は鳥肌もの。

原題は「Tumbling Dice」


ベスト3

さて、ローリング・ストーンズのおすすめの曲ランキングはここからついにトップ3です!
どんな曲がランクインしているのでしょうか?

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