ムックのメンバーの魅力とは？個性的な性格や仲を一挙紹介！│新時代レポ

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1997年に茨城県で結成されたMUCC（ムック）。

精力的にCDリリース、ライブを行いながら独自の活動を展開していき、2003年にシングル「我、在ルベキ場所」でメジャーデビューを果たし、2006年には初の日本武道館公演を成功させました。

今や確固たる地位を築き、2000年代のヴィジュアル系シーンを牽引する存在になったムックのメンバーは少し怖そうに見えますが、とても個性的で面白い人たちなのです。
そんなムックのメンバーの魅力をそれぞれのプロフィールと合わせて紹介してみたいと思います！

逹瑯（ボーカル）

名前：逹瑯（たつろう）
本名：岩上達郎
愛称・呼び方：たっつー、たったん
担当：ボーカル
生年月日：1979年8月21日
出身地：茨城県水戸市
血液型：A型
影響を受けたアーティスト：櫻井淳司（BUCK-TICK）、吉井和哉（THE YELLOW MONKEY）

ボーカルを務める逹瑯は、180㎝以上の長身と長い手足を活かしたダイナミックなライブパフォーマンスが特徴です。

絵が得意で彼による手書きのアンケート用紙がライブ時には配布されています。
またライブ会場で販売されるTシャツ等グッズのデザインも担当しています。

全く人見知りしない性格で先輩後輩問わず幅広い交友関係を持っています。
ガラ（MERRY）や明希（シド）と特に仲が良いみたいです。

最近はロードバイクがマイブームで、転んで膝を怪我してしまったようです。

名前：ミヤ（みや）
本名：矢口雅哲
愛称・呼び方：リーダー、ぐっちゃ
担当：ギター
生年月日：1979年7月26日
出身地：茨城県石岡市
血液型：O型
影響を受けたアーティストX、LUNA SEA、BUCK-TICK、井上揚水

ギターのミヤはリーダーを務め、ムックの多くの楽曲の作詞作曲を担当しています。
桜井青（cali≠gari）のことを師匠と慕っていて、中学3年の頃からローディーを務めていました。

ジャンルを問わず様々な音楽へアンテナを張り巡らせていて、ミヤがハマっている音楽が楽曲制作へ強く反映されることでムックの音楽性を広げています。

絵がとても苦手でその独特タッチから「画伯」と呼ばれ、彼のイラストがグッズに使われることもあります。

少し怖い見た目とは裏腹にマカロン等の甘いものに目がないという意外な一面もあります。

名前：YUKKE （ゆっけ）
本名：福野優介
愛称・呼び方：輸血
担当：ベース
生年月日：1979年11月5日
出身地：茨城県石岡市
血液型：A型
影響を受けたアーティスト：LUNA SEA、GLAY

ベースのYUKKEは1998年に前任のベーシストの脱退に伴い、小学校からの幼馴染であるミヤに誘われムックへ加入しました。
加入以前はビデオ撮影や照明などローディーのような役割を務めていました。

バンド内ではいじられキャラであり、特に逹瑯からは頻繁にイタズラを仕掛けられていてバンド内の雰囲気を和ませることに欠かせない存在です。

自らを「ガラケー最後の砦」と呼びガラケーを使い続けています。

名前：SATOち（さとち）
本名：高安悟史
愛称・呼び方：さと
担当：ドラム
生年月日：1979年8月12日
出身地：茨城県水戸市
血液型：A型
影響を受けたアーティスト：THE BLUE HEARTS

ドラムのSATOちは天然キャラで珍言、名言を多数生み出しています。
メンバーから「バンド公式アカウントのツイートをリツイートしておいて」と言われ、やり方がわからず「リツイート」とつぶやいたりするなど、笑えるエピソードに事欠きません。

ライブ会場では自らデザインした「いぬち」というキャラクターのグッズが販売され、ファンに人気のある商品になっています。

大相撲の高安関は従兄弟で、子供の頃にゴミ箱で頭を殴られたことがあるらしいです。

逹瑯、ミヤ、YUKKE、SATOちの4人で構成されるムック
見た目は少し怖くても、メンバー4人それぞれが独特のキャラクターを持つ面白い人たちであるということを紹介させていただきました。

メンバー全員が茨城県出身であるムックは、地元での凱旋公演やMVの撮影も積極的に行っています。
さらに、石岡市と水戸市の「ふるさと大使」にダブル就任し、地域活性化にも貢献しています。

2017年に結成20周年を迎えたムックは20周年企画として精力的にライブやCDリリースを行いました。
地元・茨城県を愛するムックの動向から今後も目が離せません！