Amuse Fesが1年の準備期間を経て、場所を静岡・つま恋から千葉・幕張へと移動させてリニューアル!
野外から室内へ変わったことでどうなるのか、タイトルの再発見(rediscover)がどういうことなのかを楽しみにしていました。
このフェスは芸能事務所アミューズに所属するアーティスト10組が普段は見られないようなコラボなどをするとっても楽しいフェスなんです!
2013~2015年までポルノグラフィティが引っ張ってきたフェスを今年はPerfume、flumpool、高橋優の3組が引っ張るということでも話題となっていました。
そんなAmuse Fesをアミューズ所属アーティストが大好きなアラサー女子がレポート!
【ライブレポ】 Amuse Fes in MAKUHARI –rediscover- ※ネタバレ
タイトル:Amuse Fes in MAKUHARI –rediscover- 開催日 :2017年6月4日 会場 :幕張メッセ 国際展示場9~11ホール ※セットリストは記事の最後に記載しています。 |
⇒幕張メッセ 国際展示場9-11(北ホール)のキャパ・座席表・アクセス・格安宿泊ホテルを確認する
グッズを購入!
開始時間が早いということもあり、グッズの販売時間も朝8時半と通常のライブとは雰囲気の違う感じでした。
11ホールがグッズ販売やその他スポンサーブースとなっていました。
Amuse Fesのグッズの他にも出演アーティストのグッズも販売されるということもあり、グッズ販売で並んでいる人はいろんなアーティストのグッズを身につけていました。
レジは多めに設置されており、奥の方はクレジットカード決済も可能なレジとなっていました。
現金・クレジットカード決済の他にもチャージは出来ませんが、電子マネーでの決済も可能でした!
Amuse Fesのオフィシャルグッズはこちら!
・Tシャツ(全6種)…各3000円
・フェイスタオル(ロゴ、マーブル)…各1500円
・マフラータオル…1500円
・パーカー…4500円
・シリコンバンド(全4種)…500円
・ピアス…1000円
・トートバッグ…1000円
・コインケース…1500円
・ランダムキーホルダー(全10種)…1個500円
・ランダムキーホルダー全種セット(10個入り)…5000円
・「もしキャラミミー」の東北熊本応援タオル~君のハートを掴みたい~…500円
・iPhoneケース(6s/6ver.、7ver.)…3500円
・IQOSケース…3500円
これらのグッズはアミューズのオンラインショップ、A!SMART(アスマート)でも購入可能です。
※iPhoneケースとIQOSケースはA!SMARTではなく、UNiCASEで6月30日までの期間限定販売です。
入場まで会場周辺を散策!
会場の周辺にはフォトスポットが設置されていて、グッズを買った人は記念に写真を撮ったりしていました。
こちらは広いところに設置されていたメインの看板。
人がいっぱいになる前に撮ったので、綺麗に収めることが出来ました!
こちらはロゴをモチーフにしたフォトスポット。
ロゴの真ん中が開いていて、ここから顔を出したりタオルを広げて撮ったりと様々!
どちらも整列して、後ろの人に撮影をお願いするという形で写真撮影をしました。
会場内へ入場!
チケットにブロックと整理番号が書かれていたため、ブロック・番号によって入場時間が異なっていました。
こちらは予め、オフィシャルサイトに掲載されており、当日もいろんなところに入場時刻が書かれていました。
チケットをリストバンドと交換して、自分のブロックへ!
リストバンドはブロックごとに異なった色で、私はBブロックだったのでオレンジ色でした。
グッズなどを販売していた11ホールに出ていた会場マップがこちら。
CブロックとDブロックの間は機材席となっていました。
11ホールにもありましたが、入場した際にもらったパンフレットにも記載されていました。
そして、こちらがタイムテーブル!
マルコポーロステージとコロンブスステージでのパフォーマンスが交互に行われることがわかりますね。
Amuse Fesスタート!
開演時間10分程前に始まったのが、さくら学院購買部によるフェスグッズの紹介ムービー!
父兄(さくら学院のファンの方)として、藤原さくらさんとPerfumeのっちも登場するという豪華なムービーに開始前から盛り上がっていました。
注意事項等のアナウンスが終わると暗転し、FLOWのTAKEさんが作成したジングルが流れ、Amuse Fesが始まりました!
阪本奨悟
真ん中のマルコポーロステージは、せり上がってくるステージで始まった瞬間に、会場内には黄色い感性が飛び交っていました。
そして最初に始まったのはポルノグラフィティ「アポロ」のカバー!
『僕の大好きなアミューズフェスが始まりました!』と溢れんばかりの笑顔で演奏をし、お客さんを虜にしていました。
5月31日にメジャーデビューしたばかりの阪本奨悟さん、これからが楽しみです!
高橋優
コロンブスステージのトップバッターは、リアルタイムシンガーソングライターの高橋優さん!
「福笑い」や「明日はきっといい日になる」などお馴染みの曲の後には、コラボ・カバーの企画には5000通の応募があったことや前日までPerfume Fesが開催されていたことを話した上で『尊敬してやまない大先輩、Perfumeさんの曲を…』ということで始まったのが超ロックアレンジとも言える「Dream Fighter」でした!
このカバーは私の周りでとても好評で『高橋優かっこいい!』という声が多数聞かれました。
秋田弁で歌っている「泣ぐ子はいねが」では会場全体を巻き込むコール&レスポンスで会場を沸かせていました。
WEAVER
スリーピースピアノロックバンドのWEAVERが登場!
爽やかな歌声で会場を魅了していました。
WEAVERが披露したカバー曲は『先輩方の曲にはピアノを使った名曲がたくさんある』とした上で普段は経ってピアノを弾くヴォーカル&ピアノの杉本さんが椅子に座り、始まったのがポルノグラフィティの「愛が呼ぶほうへ」でした。
優しい楽曲に爽やかで優しい歌声がとても合っていました。
FLOW
前半戦最後は2013年のアミューズフェス以来、久しぶりに登場のFLOW!
アミューズフェスの時期に限って、地球の反対側にいたというエピソードも紹介されていました。
最初からエンジン全開でパフォーマンスをし、お客さんのテンションもどんどん上がっていました。
「GO!!!」ではクラウチングスタートから端から端まで歌いながら疾走するというパフォーマンスをしたりしていましたが、ここでコラボ企画が!
阪本奨悟さん、WEAVER杉本雄治さん、Skoop On Somebody TAKEさん、ポルノグラフィティ岡野昭仁さんの4人を呼び込んでのスペシャルコラボ!
これにはお客さんも大フィーバーで大盛り上がりのうちに前半戦が終了しました。
さくら学院
休憩を挟んで後半戦トップバッターを務めたのは、成長期限定アイドルユニットさくら学院!
学校のチャイムの合図とともに制服姿で登場。
5月に転入してきたばかりの小学5年生の新メンバーも、堂々としたパフォーマンスをしていました。
さくら学院の時には父兄のみなさんがピンクの旗を振っていて、父兄ではない人たちも一生懸命な彼女たちに声援を送っていました。
Skoop On Somebody
元気なさくら学院の後に登場したのは、大人な雰囲気のSkoop On Somebodyのお二人。
TAKEさんは『出演順がすごいよね。最年少(さくら学院)のあとに最年長の僕ら』と言いながらも、演奏しているときは会場全体がオシャレなバーにでもなっているような雰囲気に。
ゆったりと自然に体が動くSkoop On Somebodyのステージ。
ここでのカバー曲はPerfumeの「不自然なガール」でした!
Perfumeのテクノな感じとは全く違った、大人な艶のあるオシャレなアレンジに会場全体がうっとりとしていました。
ポルノグラフィティ
ここで待ってましたと言わんばかりの大歓声の中、ポルノグラフィティが登場!
「ワンモアタイム」「THE DAY」など初めから飛ばしまくっていました!
ここではカバー曲を3曲メドレーで演奏!
Perfume「ポリリズム」、flumpool「君に届け」、高橋優「福笑い」をそれぞれポルノ流のアレンジが加わった演奏をし、お客さんを魅了していました。
3曲を選んだ理由は『今回、このアミューズフェスを引っ張ってくれた3組に敬意を表して』とのことで後輩への優しさを垣間見ることが出来ました。
最後までアクセル全開でお客さんもそれに応える形で大盛り上がりでした。
藤原さくら
月9ドラマ「ラブソング」で福山雅治さんとの共演が話題になった藤原さくらさんはそのドラマの主題歌であった「Soup」の演奏からスタート。
ふんわりとした優しいスモーキーな歌声にお客さんもゆったりとしていました。
MCでは遅刻をしてしまい、電車で会場まで来たというビックリな出来事を話していました。
電車で来たため、会場に行くまでに前後左右をポルノグラフィティのファンに囲まれたけれど気付かれなかったという笑い話をしていました。
ここでのカバー曲はPerfumeの「マカロニ」でこの曲は自身が大好きということもあり、これもまたテクノサウンドとは違った新しい曲となっていました。
flumpool
残り2組を残すところでflumpoolが登場!
「FREE YOUR MIND」では『主役は幕張だ!』とアレンジを加え、会場を盛り上げていました。
MCではヴォーカルの山村隆太さんが月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」で俳優デビューしていることもあり『月9コンビで藤原さくらちゃんと共演したら?』などと月9いじりをするメンバー。
山村さんは『もう月9の話はやめてくれ!』と何度も言っていました(笑)
ここでスペシャルゲストとして高橋優さんが登場。
話を聞いていたので『どうも、藤原さくらです』と少し気まずそうに登場していました。
アミューズに入ったのが同じ年で同期(デビュー時期は異なる)ということもあり、仲が良い2組。
『さっき、ポルノ兄さんが「福笑い」歌ったでしょ?そしたら、大体次は「明日はきっといい日になる」だと思うでしょ?違うの。』と選曲がマニアックだったという裏話を披露。
コラボで歌ったのは「BEAUTIFUL」(5thアルバム「来し方行く末」収録)でした。
周りにいた高橋優さんのファンの方も『その曲で来るか…』みたいな感じで感心していました。
Perfume
トリを飾るのはPerfume!
レーザーや激しい照明の演出の中テクノサウンドが響き、3人のキレのある揃ったダンスにお客さんも大盛り上がり!
「Spending all my time」では途中からさくら学院のメンバーも登場し、完璧な振り付けで魅了していました。
Perfumeとさくら学院は振り付けの先生が同じであることから、このコラボ企画が多く挙げられていたということやさくら学院のメンバーは4日くらいでこの曲の振り付けを覚えたなどと言っていました。
『同じ事務所で仲間だけど、ライバル』と笑顔で語るメンバーに共感していました。
そして、あ~ちゃんが仕切る、P.T.A.のコーナー!
リズムに合わせて、あ~ちゃんの指示に従っていろんなフレーズを言っていくお馴染みのコーナー。
定番のはみがきじょうずかなからネコ語で歌う「ミュージック・アワー」など盛りだくさん。
最後の楽曲までPerfumeらしさ全開でした。
エンディング
Perfumeのパフォーマンスが終了すると、メンバーはコロンブスステージに移動し、出演アーティスト全員を呼び込みました。
1組ずつ、感想を言ってもらうこととなりました。
PerfumeからFLOWへの『本当にお久しぶりです!』という挨拶から始まり、各アーティストが感想やお客さんへの感謝の言葉、コラボ・カバー企画の感想を述べていました。
高橋優さんは『いつもテレビで見ていたポルノグラフィティが自分のつくった曲を歌っている』と感動し、泣いてしまったという話をしていました。
最後にflumpoolの伴奏でAmuse Fesオリジナルソング「それを強さと呼びたい」を出演者全員で歌い、楽しかったAmuse Fesは終了しました。
それを強さと呼びたい ~2017ver.~-Live
高橋優, Perfume, flumpool, ポルノグラフィティ, WEAVER, 阪本奨悟, さくら学院, Skoop On Somebody, 藤原さくら & FLOW
J-Pop
¥250
provided courtesy of iTunes
この時の「それを強さと呼びたい」は6月7日から1年間の期間限定で配信限定リリースしていますので、気になる方は是非ダウンロードして聞いてみてくださいね。
こちらはAmuse Fesで飛んだ金色と銀色のテープです。
ロゴが書かれているので思い出の品となりました!
Amuse Fes in MAKUHARI –rediscover- セトリを見る
人気記事
⇒【ファン投票結果】Perfume 名曲ランキングBest30選
⇒【人気ランキング】Perfume 人気メンバーランキング
⇒ファンが厳選!Perfumeのおすすめアルバムランキング1位は?
⇒Perfumeライブを100%楽しんじゃう方法教えます!
⇒Perfumeの胸キュン歌詞ランキング8選!曲に込められた意味とは?
- ポルノグラフィティ 30%, 87 票87 票 30%87 票 - 30%
- Perfume 22%, 65 票65 票 22%65 票 - 22%
- 高橋優 14%, 40 票40 票 14%40 票 - 14%
- さくら学院 11%, 31 票31 票 11%31 票 - 11%
- flumpool 7%, 20 票20 票 7%20 票 - 7%
- FLOW 6%, 18 票18 票 6%18 票 - 6%
- Skoop On Somebody 4%, 11 票11 票 4%11 票 - 4%
- WEAVER 3%, 8 票8 票 3%8 票 - 3%
- 藤原さくら 2%, 7 票7 票 2%7 票 - 2%
- 阪本奨悟 2%, 6 票6 票 2%6 票 - 2%
※3票まで選択可。アーティストは追加できます。