oasis(オアシス)

Oasisの初期~現在のメンバーを一挙紹介!クビになったのは誰?

今もなお音楽ファンを魅了し続けるoasis
解散しても、ファンだけではなく、若いアーティストからもリスペクトの声が絶えません

oasisの魅力は楽曲はもちろんですが、ギャラガー兄弟を中心としたそのカリスマ性にあります。
ギャラガー兄弟以外は、初期と解散前ではメンバーが全員入れ替わっています

最終メンバーは
リアムギャラガー ボーカル
ノエルギャラガー ギター
ゲム・アーチャー ギター
アンディ・ベル  ベース
クリス・シャーロク ドラム

初期メンバーでは
ボーンヘッド・ギグジー・トニ・マッキャロル、
そして、途中加入して、脱退したドラマーにアラン・ホワイトがいます。

Oasisといえばギャラガー兄弟が中心なんですが、ここでは他のメンバーにもスポットをあてて注目してみましょう


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最終メンバーの紹介

oasis(オアシス)
出典:http://www.oasisinet.com/#!/photos/be-here-now

リアム・ギャラガー

担当 ボーカル
生年月日 1972年9月21日

まずは、ロックの歴史上、まばゆいばかりの光を放つカリスマシンガー、リアム・ギャラガーです。。

彼のボーカルスタイルは「ジョン・レノンmeetジョニー・ロットン」と言われ、まさに彼でしか持ち得ない声の持ち主です。
これから、どんなシンガーが生まれたとしても、彼ほどのカリスマシンガーは生まれないのではないだろうか?

結婚して子供が出来てからは、多少の落ち着きを見せているものの、トラブルメーカーそのものです
兄弟ゲンカは日常茶飯事だし、ドラッグや、アルコールでトラブルはしょっちゅうだし、時には逮捕されることもあります。
ちなみに兄ノエルとの兄弟ゲンカのCDも発売されているぐらいです。

そんなリアムですが、ひとたびステージに上がれば、他のロックバンドの追随を許さないほどのカリスマへと変わります
圧倒的存在感で、ステージから客席を睨み付ける様はかっこよすぎます!

Oasisのライブ映像を見ていると、リアムの声の調子次第でそのライブのパフォーマンスが決まります。

ここからは憶測なんだけど、リアムは多分、喉の手入れなどはしていないんでしょうね?
というか似合わないからして欲しくないですが。。

アルコールやら夜遊びで、声の調子が酷い時とか結構あります。
でも、そんなのはお構いなしでファンは楽しみます。
それが、リアムだとわかっているし、ロックじゃないリアムなど見たくないからです。

ちなみに、過去日本ツアーに来た時には、ステージ上にティーカップが置いてあって、紅茶を飲みながら歌ってました。
かっこいい・・・!
ちなみに僕は英語が話せないから、よくわかんないんですけど、リアムの英語は「北部訛り」が酷いらしいです。

ノエル・ギャラガー

担当 ギター・ボーカル
生年月日 1967年5月29日

そしてもう一人のギャラガーズ、兄ノエル・ギャラガーは、oasisのメインソングライターでほとんどの曲を作詞作曲しているバンドの実質的リーダーです。

弟のリアムとの兄弟げんかはバンドの恒例行事で、途中脱退したり、リアムがいない時は、ノエルのアコースティックで切り抜けてきました

oasisが世に出る前、仕事中に足を骨折したノエルは、倉庫での一人作業の仕事を任せられます。
その時に、誰も来ないからと、一人ギターで初期oasisの名曲を作曲したといいます

彼の、面白い経歴はインスパイラル・カーペッツというバンドでローディをしていたんですね。
そのバンドのツアーでoasis以前に日本に来たこともあるそうですから
Oasis解散後はソロで活動しています。

兄弟が仲直りしてくれれば、再結成があるかもしれませんが・・・ないかなぁ。
前回、ソロで日本に来たときにAKBと競演してます
その時に中学生ぐらいの女の子30人ぐらいと競演したことに、びっくりしたそうです。
ちなみに、タモリの事は「ジェームスボンドのすかした敵役だ」と言ってました(笑)

ゲム・アーチャー

担当 ギター
生年月日 1966年12月7日

後期oasisのギタリストである彼は、元はoasisと同じクリエイションレコードに所属していたヘヴィー・ステレオとういバンドのフロントマンです。
で、このヘヴィーステレオが本当にかっこいい!

もう一人同時期に、Rideという同じクリエイション・レコード所属のバンドのギタリスト、アンディ・ベルがベーシストとして加入するんですが、後にノエルも新oasisの事を「クリエイションオールスターズだ!」って言ってましたね。

ちなみに、ビーディ・アイ時代に階段から落ちて頭蓋骨にヒビがはいってしまうとうい大事故を起こしてしまって、日本のサマーソニックへの参加が中止になってしまったことがあります。

アンディ・ベル

担当 ベース
生年月日 1970年8月11日

先述した、Rideから加入したベーシスト、アンディ・ベルは作曲面でもoasisを支えます。
アンディがoasisの前から活動していたRideは1990年代に「マイブラッティ・ヴァレンタイン」や「ジーザス&メリーチェイン」と共にシューゲイザームーブメントを大きく盛り上げました。
そのRideの中心人物のアンディがoasisに電撃加入した際はとても衝撃でした

また、oasis前に結成した「ハリケーン#1」はとても評価が高くそのファーストアルバムは、oasisのサードアルバムを押しのけてチャートの一位に躍り出るの事になる程です。

ちなみに、oasis解散後のビーディ・アイではもう一度ギタリストとして活動します。
ビーディ・アイ解散後、Rideの20年振りのアルバムのリリースが予定されています。

クリス・シャーロック

担当 ドラム
生年月日 1964年5月30日

サポートも含めると3回ドラマーの変わっているoasisで、最後に務めたのが彼です。
この彼のドラミングが歴代のドラマーの中で一番派手です。
スティックをクルクル廻したりかなりパンキッシュなドラムを叩きます。

先日公開された「oasis FUJI ROCK FESTIVAL’09」でもかなり彼のドラムがフューチャーされていましたね。
加入したばかりだからなのか、基本突っ立ってばかりのoasisの中、リアム、ノエルの次にたくさん映っていたのが彼でした

ちなみに、イギリスの伝説的なバンド、元ラーズのドラマーでもあります。
その後ビーディ・アイに参加して、解散後はノエルのソロプロジェクトのドラマーとして参加しています

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旧メンバーの紹介

さて次からは旧メンバーとなります

アラン・ホワイト

担当 ドラム
生年月日 1972年5月26日

残念ながら、2004年に脱退してしまいます
彼は、oasisの兄貴分であります、ポールウェラーのサイドプロジェクト、スタイルカウンシルのメンバーのスティーブ・ホワイトの弟なんです。
クビになった初期メンバーのドラムのトニー。マッキャロルの代わりにoasisに参加したアランは、パワフルなドラミングでファンに人気もあったのですが、手首の腱鞘炎になりoasisを脱退してしまう事になってしまうのです

ちなみに2002年にミュンヘンのナイトクラブで、リアムと一緒に乱闘を起こし逮捕されるのだが(リアムはこの時前歯を折る)、一番暴れていたのはアランでないのかとの噂もあります

トニー・マッキャロル

担当 ドラム
1971年6月4日

前述した初期のドラマーだり、下手でクビになったトニー
この件でトニーはoasisを訴えます
結局、示談になるのですが1億もの大金を手に入れることだできたそうです

Oasisのファーストアルバムだけトニーのドラムで収録されているのですが、このファーストアルバムがパンクアルバムとしての側面も持ち合わせているのは、下手くそな彼のドラムのおかげかもしれません。

ポール・”ボーンヘッド”・アーサーズ

担当 ギター
生年月日 1965年6月23日

初期メンバーのうちの一人。
ちなみにボーンヘッドというのはあだ名で、理由は頭がハゲているからです(つけた人はセンスいいな~)

このボーンヘッドと、クビになったトニーと、初期のベースのギグジーで「ザ・レイン」というバンドを結成していたのがoasisの始まりです。
このボーンヘッドが、「ザ・レイン」の曲を書いていたそうです。

彼は、初期のライブ映像でもピアノを弾いたりもしているので、ノエルにソングライティングの座を渡したものの、初期のアルバムで重要な役割を担っていたのは間違いありません。
ちなみにoasis脱退後は「The Vortex」というバンドで音楽活動をしているそうで、時たまメディアにも出てきたりしています。

ポール・”ギグジー”・マッギーガン

担当 ベース
生年月日 1971年5月9日

最後に紹介するのは、初期メンバーのギグジーです

彼に至ってはoasisで一番影の薄いメンバーです
ライブでも地味に突っ立ってベースを弾くだけで、全然目立ちません・・・。
彼がoasisに残した一番の功績?といえば前身バンドの「ザ・レイン」に旧友のリアムを引き入れたことではないでしょうか?(笑)

彼はバンドを始めるまではサッカー選手を目指していたらしく、ボクシングをしてたこともあるそうです。
このボクシングをしていた事がoasisで役に立ったと言う噂もあります。。。

彼はoasis脱退後ロンドンで暮らしているそうですが、特に表だって音楽活動をしている情報はありません。
ボーンヘッドと仲が良かったので、ボーンヘッドが脱退する際に、「じゃあ、俺も」というような感じで出ていったらしいです。

いや、どうしてもギャラガー兄弟に注目してしまいますが、他のメンバーもクセのある奴らばかり。
ホント改めてoasisっていいバンドだったなぁ。。

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