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若者に絶大な人気!ヨルシカのおすすめ人気曲ランキングベスト10!

あなたは、ヨルシカというロックバンドを知っていますか?

ネット世代の若者から絶大な人気を誇る、今大注目のバンドです。
10代、20代でヨルシカを知らない人はいないと言っても過言ではありません。

名前は聞いたことあるけど、曲はちゃんと聴いたことがないな、という人や、もっとヨルシカの曲を知りたい、という人は必見!このランキングでは、ヨルシカの人気曲や人気の秘密を紹介していきます!


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ネット発の人気ロックバンド・ヨルシカについて

ヨルシカは、ボーカロイドのプロデューサー(通称ボカロP)としても活動している、ギター、コンポーザーのn-buna(ナブナ)と、ボーカルsuis(スイ)によって結成されたロックバンドです。

全ての曲の作詞作曲はn-bunaさんが手掛けています。
彼らは「先入観で音楽を聴いてほしくない」という理由で、これまで素顔を一切明かさず活動しています。

ネット発のアーティストでありますが、その実力が大いに評価され、2019年には井上陽水のトリビュートアルバムに参加し、椎名林檎や宇多田ヒカルなどの大物アーティストらとともに名前を連ねました。

そんなヨルシカの魅力は、n-bunaさんが作り出す美しくも儚い楽曲と、ボーカルsuisさんの透き通った歌声です。
また、ストーリー性のある歌詞や、その世界観も魅力のひとつです。

事実、ファーストアルバム「夏草が邪魔をする」から、4枚目のアルバム「エルマ」までが一つの物語としてつながっているのです。

では、そのヨルシカの人気曲ランキングを見ていきましょう!

ヨルシカのおすすめ人気曲ランキング:第10位~第4位

第10位.「雲と幽霊」

発売日:2017年6月28日
収録アルバム:夏草が邪魔をする

彼らのファーストアルバムに収録されているこちら。
電話のベルの音や、水が水面に落ちる音などが、ギターの音と相まって、斬新でありながら心地よい楽曲となっています。

この曲中で出てくる「夜しかもう眠れずに」という歌詞から、バンド名の「ヨルシカ」が取られたそうです。

「幽霊」とタイトルにある通り、これは幽霊になった「僕」が現世にとどまるというストーリーです。
なぜ彼は亡くなってもなお、現世にとどまるのでしょうか、ここから先は実際に曲を聴いて考えてみてくださいね!

第9位.「雨とカプチーノ」

発売日:2019年8月28日
収録アルバム:エルマ

彼らの4枚目のアルバム「エルマ」に収録されているこちら。

ヨルシカの曲としては珍しく、ジャズ調でクールに進みますが、サビでエモーショナルな曲調へとがらりと変わる、特徴的な楽曲です。歌詞もまた、ほかのヨルシカの曲より文学的で美しい言葉遣いが魅力的です。

何か大きな存在を失った「僕」の心情を描いている、切なさが滲む人気曲です。

ちなみにアルバムのタイトルである「エルマ」は、ヨルシカを語る上では欠かせない言葉のひとつなので、ぜひ頭に入れてから続きを読んでくださいね!

第8位.「負け犬にアンコールはいらない」

発売日:2018年5月9日
収録アルバム:負け犬にアンコールはいらない

彼らの2枚目のアルバム「負け犬にアンコールはいらない」のリード曲であるこちら。

犬の遠吠えから曲が始まり、アグレッシブでロックな曲調が最高にクールな楽曲です。
そしてサビでは、透明感のある儚い歌声が魅力的なボーカルsuisさんの、芯があり力強い歌声が楽しめます。 これが本当にかっこいい…

「負け犬」と自称する「僕」が紡ぐ、挑発的で皮肉めいた歌詞も相まって、かっこよさが見事にカンストしています。完敗です。

第7位.「藍二乗」

発売日:2019年4月10日
収録アルバム:だから僕は音楽を辞めた

彼らの3枚目のアルバム「だから僕は音楽を辞めた」に収録されているこちらの楽曲は、疾走感あふれる爽やかなロックチューンです。しかし、歌詞は爽やかな曲調とは真逆で、ネガティブな印象があります。

自らの音楽活動に限界を感じながらも、「君」を描くことであがく主人公。
そして曲中に出てくる「エルマ、君なんだよ 君だけが僕の音楽なんだ」という印象的な言葉。
あれ、確か「エルマ」って4枚目のアルバムのタイトルだった気が…

この曲だけで歌詞の考察をするのはとても難しく、謎が多いと感じる人も多いでしょう。
そんな藍二乗は、ほかの楽曲との関わりによって歌詞の本当の意味が分かってくる、とても奥深い曲なのです。

複数の曲を絡めて物語を紡ぐ、これこそヨルシカが人気の理由のひとつなのです。

第6位.「ヒッチコック」

発売日:2018年5月9日
収録アルバム:負け犬にアンコールはいらない

「先生、人生相談です。この先どうなら楽ですか。」というサビの歌詞が印象的なこの楽曲。

この歌詞にドキリとした人も多いのではないでしょうか。
生きづらさを抱えた主人公が、この先どうすればいいのかわからず苦しむ歌詞は、特に思春期の若者の共感を呼びました。

この曲の歌詞は、どこをとってもハッとさせられるものばかりで、n-bunaさんの文才が遺憾なく発揮されています。

第5位.「夜行」

発売日:2020年3月4日
タイアップ:劇場アニメーション「泣きたい私は猫をかぶる」挿入歌

ヨルシカ初の映画挿入歌となったこの曲。
「泣きたい私は猫をかぶる」のために書き下ろされたものです。

アコースティックギター一本の静かな曲調で始まりますが、サビでは一気に広がりを見せる、美しいバラード曲。
サビで一層力強くなるsuisさんの歌声も魅力的です。

大人になってしまう現実を受け止めようとする主人公を、美しくも切なく描いた歌詞は、「泣きたい私は猫をかぶる」を見るとより一層心に響くことでしょう。

第4位.「花に亡霊」

発売日:2020年4月22日
タイアップ:劇場アニメーション「泣きたい私は猫をかぶる」主題歌

こちらも5位にランクインした「夜行」同様、映画「泣きたい私は猫をかぶる」のために書き下ろされた曲です。
記憶の中で今もきらめく青春の数々を思い出すような歌詞が特徴的なこの曲。

MVは「泣きたい私は猫をかぶる」の本編映像が用いられており、青春を感じる映像と楽曲の透明感とマッチした、無垢で美しい世界を楽しめます。

さて、ヨルシカのおすすめの人気曲ランキングはここからついにトップ3です!

どんな曲がランクインしているのでしょうか?

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