若者に絶大な人気！ヨルシカのおすすめ人気曲ランキングベスト10！│新時代レポ

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ヨルシカのおすすめ人気曲ランキング：第3位～第1位

発売日：２０１７年６月２８日
収録アルバム：夏草が邪魔をする

彼らのファーストアルバムに収録されていて、ファンから長く愛されているこちら。
耳に残るギターリフが気持ちいいポップな曲ですが、歌詞は曲調とは打って変わってどこか暗い印象があります。

「君」が逝ってしまった現実を受け止めきれない様子の「私」が、「君」を強く想い悲しみに暮れている様子が描かれています。

実は、この曲のアンサーソングが、１０位で紹介した「雲と幽霊」という曲なのです。

「雲と幽霊」の世界を覚えていますか？
そう、幽霊になった「僕」が現世にとどまるというストーリーです。

これがヨルシカの鳥肌ポイント。曲をまたいで語られる物語を楽しめるのです。
しかしこれはまだ序の口、彼らが紡ぐストーリーは、あなたが想像している以上に壮大なものです。

発売日：２０１９年４月１０日
収録アルバム：だから僕は音楽を辞めた

彼らの３枚目のアルバム「だから僕は音楽を辞めた」のリード曲であるこちら。
タイトルの通り、音楽の道で挫折した「僕」を描いています。

ストーリー性があり、切なくリアルな歌詞と美しいピアノの旋律で人気のある楽曲です。

そしてこの曲で注目すべき点は、何と言ってもボーカルsuisさんの表現力でしょう。
はじめは正確と淡々に歌い上げていきますが、曲が進むにつれて感情的な歌い方になっていきます。

Cメロ終わりに消えてしまいそうな声で歌ったかと思いきや、直後の大サビでは、力強く、まるで声を荒げているかのように歌い上げます。そして叫ぶように、しかしどこか切なくも感じる悲しげなシャウトが続きます。

一曲の中で感情が目まぐるしく変化する「僕」を見事に表現しきるsuisさんの歌声は、聴く人誰もを曲の世界に没頭させてしまう力があります。

ネット発のアーティストでありながらも不動の人気を誇る彼らの実力、それがこの曲で特に感じられることでしょう。

ランキング

発売日：２０１８年５月１０日
収録アルバム：負け犬にアンコールはいらない

堂々一位にランクインしたこちらの楽曲は、YouTubeや各種音楽配信サービスにおいて、ヨルシカの曲の中で最も多く再生されているほど、人気のある楽曲です。

明るくキャッチーなメロディーに透明感あふれるボーカル、そして文学的な歌詞と、ヨルシカの魅力がこれでもか！というほどつまった曲です。

特に歌詞がとても美しく、古風な言葉遣いが多く使われていて、日本語の美しさも味わえるようになっています。

と、歌詞の美しさに酔いしれたところで出てくる「写真なんて紙切れだ思い出なんてただの塵だ」という、ドキッとする歌詞。毒気のある歌詞もいい塩梅に盛り込まれているのも魅力的です。

曲調はさわやかでポップな印象で、雨上がりの晴れた空の下で聴きたくなるように感じます。
タイトル通り、心も晴れやかな気持ちにしてくれることでしょう。

それでは、ヨルシカのおすすめ人気曲ランキング10のおさらいです！

01位. ただ君に晴れ

02位. だから僕は音楽を辞めた

03位. 言って。

04位. 花に亡霊

05位. 夜行

06位. ヒッチコック

07位. 藍二乗

08位. 負け犬にアンコールはいらない

09位. 雨とカプチーノ

10位. 雲と幽霊

ここまで、ヨルシカの人気曲ランキングを紹介してきました。
いかがでしたでしょうか。

実は、この記事で紹介した曲(夜行、花に亡霊を除く)も含め、ヨルシカの４枚目のアルバムまでに出されたすべての曲に登場する人物は、すべて同じ人物なのです。

つまり、３１曲にかけて一つの物語を描いているのです！
この考察しがいのある曲の奥深さに虜になる人も多いのですよ。

この記事を読んで気になった曲があれば、ぜひフルで聴いてみてくださいね！
ヨルシカの曲は本当にどれも素敵なので、あなたのお気に入りがきっと見つかることでしょう。