BIGBANG(ビッグバン)の最新アルバム「MADE」のFULLアルバムがとうとう解禁されました!
2015年6月から配信開始となったアルバムですが、2016年12月12日に3曲の新曲が発表されアルバム「MADE」がついに完成。
2012年に発売されたアルバム「ALIVE」から3年の月日が経っていました。
フルアルバムから数えると4年以上。
首を長くして待っていた待望の最新アルバムです。
長かった・・・3年は本当に長かった!
私も心待ちにしていました。
待ちすぎて腑抜けになるくらい(笑)
今回はそんなMADEに収録されている曲についていくつか紹介したいと思います。
- 1 BIGBANG MADE THE FULL ALBUM
- 1.1 01.FXXK IT(에라 모르겠다 エラ モルゲッタ) -KR Ver.-
- 1.2 02.LAST DANSE -KR Ver.-
- 1.3 03.GIRLFRIEND
- 1.4 04.LET’S NOT FALL IN LOVE -KR Ver.-
- 1.5 05.LOSER -KR Ver.-
- 1.6 06.BAE BAE BAE
- 1.7 07.BANG BANG BANG -KR Ver.-
- 1.8 08.SOBER -KR Ver.-
- 1.9 09.IF YOU -KR Ver.-
- 1.10 10.ZUTTER(チョロ) -KR Ver.- GD&TOP
- 1.11 11.WE LIKE 2 PARTY -KR Ver.-
- 2 まとめ
BIGBANG MADE THE FULL ALBUM
さらに進化したBIGBANG。
青年から大人へ成長していく魅力が詰まった渾身の最新アルバム「MADE」
【収録曲】 01.FXXK IT(에라 모르겠다 エラ モルゲッタ) -KR Ver.- 02.LAST DANSE -KR Ver.- 03.GIRLFRIEND -KR Ver.- 04.LET’S NOT FALL IN LOVE -KR Ver.- 05.LOSER -KR Ver.- 06.BAE BAE BAE 07.BANG BANG BANG 08.SOBER -KR Ver.- 09.IF YOU -KR Ver.- 10.ZUTTER -KR Ver.- / GD&T.O.P 11.WE LIKE 2 PARTY -KR Ver.- (01~03は2016/12に追加発表された新曲) |
01.FXXK IT(에라 모르겠다 エラ モルゲッタ) -KR Ver.-
中毒性の高いメロディ、FXXK ITの歌詞が登場し、目と耳を引き付けます。
PVでは90年代の韓国の家庭の姿を連想させ、このような背景と共に調和をなすメンバーの洗練されたスタイリングが雰囲気を醸し出しています。
(K-style記事より引用)
カラフルな髪形、衣装に身を包み部屋でお菓子を食べながら雑誌をみたり寝転んでみたり、テレビを見てみたりギターを弾いてみたり。
のんびりくつろいでいるメンバーの姿から映像は始まります。
韓国の下町?を無邪気にはしゃぎ歌いながら練り歩く姿がとても可愛いです。
とても中毒性が強いメロディーなので一度聞くと病みつきになります。
エラモルゲッタと思わず口ずさんでしまいます。
BIGBANGの曲の特徴は中毒性が強い歌が多いこと。
この曲もそんな代表曲の1つに加わりました。
02.LAST DANSE -KR Ver.-
儚い透明感のある美しいメロディ。
まるで時が止まってしまったような、切なさと哀愁が漂っいる中に暖かさを感じるBIGBANG珠玉のバラードです。
なんといっても歌詞が切ない。
青年から大人へと成長するメンバーの刹那と迷いの気持ちが分かる歌詞だと私は感じました。
今の彼等だからこそ作ることができ、今の彼等だからこそ歌う事ができる特別な曲。
そしてTOPが兵役のため、フルメンバーで活動することがしばらくできなくなるという事実を踏まえた、ファンを想う気持ちが詰まっている歌詞に涙。
LAST DANSEは涙なしには語れません。
「BIGBANGを好きで本当に良かった。」
ファンはきっとこの曲を聴き改めて確信したと思います。
03.GIRLFRIEND
優しい穏やかな感じが特徴の曲。
「FXXK IT」が90年代をテーマとしているのもあるせいか、こちらも懐かしい雰囲気のある曲だと思います。
追加された3曲の中で、私的に一番リピート数が多いです。
04.LET’S NOT FALL IN LOVE -KR Ver.-
甘くほろ苦い歌詞の曲。
私はTOPファンだからかもしれないですが、TOPの演技がすごく上手いと思いました。
複雑な心境が表情だけでよく分かるくらいです。
ファンはメンバーとの妄想デートが楽しめますよ(笑)
韓国の音楽番組等では披露されていますが、日本では音源メディアのみでライブなどでは歌われていません。
05.LOSER -KR Ver.-
「LOSER」は「敗者、負け犬」という意味。
曲の歌詞にも韓国語で「独りぼっち」「臆病者」という言葉が並んでいます。
この言葉たちが向けられている相手、それはBIGBANG自身。
BIGBANGといえば、若くして成功したというイメージばかりが1人歩きしているのも事実です。
でも、PVで見ても分かるように、メンバー自身も寂しさや様々な悩みを抱いている、そういったことをたくさん表現したということ。
僕たちだけじゃなく、芸能人も同じ人間だ。
悪質な書き込みに傷ついたり、応援メッセージを見て力をもらうように、些細なもので感じる感情がある。
皆、同じ人間だから、感じる感情も同じだと思う。そんな感情を曲にした。
人は誰でも自信を持ってできることについては自分がWINNERだと考えて、自信のないことに対してはLOSERだと考えるだろう。
僕たちも何も足りないものはないように見えるかもしれないが、僕たちの中にある感情を今の僕たちのような若者を代弁して歌い、彼らに力になろうと思った。
社会の雰囲気が落ち込んでいるし、自信のない時代になってきたような気がする。
僕らの仕事は、表では華やかに見えるかもしれないけど、裏にいる時は地獄のようでウツになることもある。
だから、愛に対するLOSER、華麗なものに対するLOSER、各自の状況においてその意味を理解してほしい
(K-style記事より引用)
自身の傷を隠さず映し出すことで同じ傷を抱く若者達へメッセージを送っているのです。
メンバー別のPVもあります
06.BAE BAE BAE
まさに芸術作品といえるPV。
メンバーの感性、そして何よりG-DRAGONとTOPの感性と世界観に圧倒されました。
私の解釈ですが、メンバーそれぞれの愛・女性像のイメージが描かれています。
韓国では19禁と示されたようですが、決していやらしい浅はかなイメージは全くなく、独特な雰囲気と色鮮やかな演出で表現されています。
アイドルアーティストで、ここまでの作品を作り出せるのはBIGBANGしかいない!
G-DRAGONの世界観とはまた一風変わったTOPの世界観との相乗効果が生み出した作品と言えるでしょう。
最後に5人で美女と踊るシーンがあるのですが、まるで桃源郷のような世界なのですがメンバーの素の姿が見られます。
本当に仲が良いんだなぁと改めて感じました。
07.BANG BANG BANG -KR Ver.-
MADEの看板曲!MADEといえば「BANG BANG BANG」。
赤と黒をテーマカラーとした派手なパフォーマンスがかっこいいです。
まさに爆発。シビレル!!
演出もかなり豪華でまるで映画のセットのような、芸術作品を見ているような重厚さがあり、かなりインパクトが強いPV。
BANG BANG BANGはライブでも1番盛り上がる曲。
この曲を聴くと全身にビリビリ電気が走るような最高に気分が高揚します。
BIGBANGの代表曲の1つです。
08.SOBER -KR Ver.-
SOBERは「しらふ」という意味。
歌詞は悲しいのですが、ビートが効いていてライブでもとても盛り上がる曲です。
D-LITEがドラムを叩いています。
ソロライブでも披露していますが、とてもうまい!
力強くてD-LITEらしい叩き方。
そしてメンバーがおふざけしているのが可愛い!
個々の性格が出ていて面白いです(笑)
09.IF YOU -KR Ver.-
スローテンポな曲なのですが、破壊力抜群のバラード。
バラードは過去にも数曲ありましたが、今までにない曲調に初めて聞いたときは驚きでした。
BIGBANGはこういう曲もできるんだと改めて発見。
そしてラップ担当のTOPが、普通にボーカルで参加していることに一番驚きました。しかもうまい。
ボーカルも独特のハスキーボイスで素敵!TOP好きの私はさらに惚れました(笑)
この曲のファンは多いと思います。
歌詞がすごく良いのでぜひ歌詞にも注目してください(JPverあります)
名曲中の名曲。
10.ZUTTER(チョロ) -KR Ver.- GD&TOP
쩔어(ちょろ)は日常会話でよく耳にする言葉。
若者の間で使われる流行りの言葉で、いい意味でも、悪い意味でも使われます。
日本で言う「ヤバい」みたいな感じだと思ってください。
辞書には載っていないですし、目上の人に使ってはいけない、若者の間でだけ成立する言葉です。
GD&TOPの新曲でPV、歌詞共にとてもインパクトのある作品です。
意味深な歌詞や映像、バカをやっている二人に驚いたり面白かったり。
でも何をやってもカッコいい。最強のユニットです。
さすがGD&TOP!の一言に尽きる曲(笑)
11.WE LIKE 2 PARTY -KR Ver.-
このPVは、メンバーが避暑地で遊んでいる姿をプライベート風に映したものです。
メンバーのラフな姿が見れるとあって、ファンにはとてもうれしい仕様となっています。
今までこんなPVあまりなかったので意外な展開にびっくり。
撮影中にお酒を飲みながらやってみようとTOPからワインの差し入れがあったそうです。
PVにも大量のワインが。
曲調も穏やかでリズムに乗れるさわやかな感じで、ドライブをしながら流したい曲。
これも意外ですがMADEツアーライブではアンコールの時に歌われました。
まとめ
前回とは違うメンバーの様々な姿や歌が聴ける見られるとても濃い内容のMADEでした。
きっと彼らの中には「いい時は永遠には続かない」と感じている部分があると思います。
今を楽しもうと思い出を残そうと、5人の時間を大切にしようとしている気持ちが伝わってきました。
BIGBANGの魅力がたっぷり詰まったMADE。
ぜひ彼らの世界観に浸ってみてください。
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