横浜スタジアムはスポーツ、イベント会場として数多く使用され、有名アーティストによる大規模ライブの開催もされる野球場です。
ここでは、横浜スタジアムのコンサート開催時の座席表はもちろん、キャパ(収容人数)などの会場詳細情報をまとめています。
横浜スタジアム 座席表
座席の種類・キャパ
横浜スタジアムのキャパ(収容人数)は最大で30,000人。
座席は、大きく分けて「アリーナ席」と「スタンド席」に分かれます。
スタンド席とは、通常は野球観戦時に観客が収容される席のことで、アリーナ席は、競技が行われるグラウンドのスペースになります。
スタンドは固定席ですが、アリーナ席は可動席となるため公演によって異なります。
花道なども、アーティストや公演によって構成が変わるので、当日までは分かりません。
スタンド座席表
以下、スタンドの座席図になります。(クリックで拡大)
座席は、ゲート、通路番号、段、席番号の4つで指定されます。
【ゲート】
ゲートとは、スタジアムに入場する入り口のことで、時計回りに1~8ゲートまで配置されています。
通常は席に近いゲートから入場しますが、他のゲートから入ることもできます。
【通路番号】
通路番号は、座席のある会場内に入る入口の番号のことです。
1ゲートの通路番号から時計回りに1~31通路まで配置されています。
通常は席に近い通路から入場しますが、他の通路から入って座席に着くこともできます。
ただし、横浜スタジアムのスタンドは急斜面な構造なので、階段を登ったり降りたり大変になります。
【段=列】
段は一般的に列と意味は同じです。(以降「列」とします)
スタンドの列は内野グラウンドから1列~最大44列まで指定されています。
また、野球でいうファールグラウンドに張り出すように設置されている内野席は、1列目よりも前の席になり、アルファベットでA~最大Xまで指定されています。
【列がアルファベットで指定される席の種類】
・内野指定席S(ベイフロントシート)
・内野指定席FA(スターフロントシート)
・内野指定席FB(マリーンシート)
【席番号】
席番号は、内野指定席の中央から1塁側、3塁側それぞれに向かって1~755番まで通しで番号が振られています。
通常のライブでは、外野スタンド側にステージが設置されます。
その場合、席番号の数字の大きい方がステージにより近い座席となります。
また、ステージ裏や真横になるような見切れ席は解放されず、だいたい1~400番台までが解放されるパターンが多いです。(外野席となる500番台以降は使われない)
【スタンドの良い席】
横浜スタジアムのような規模の大きな会場になると、スタンド席はどこでもアーティストの顔を確認することは不可能だと思います。
席番号が大きいほうがステージに近くなりますが、近すぎると逆に演出が見切れてしまったりします。
反対に、若い番号は全体を見渡せるので演出なども楽しめますが、ステージからはかなり遠くなります。
スタンド席の詳しい位置は以下の公式サイトから確認できます。
横浜スタジアム 座席表
アリーナ構成・座席表
コンサート時のアリーナ席は、基本的にブロック、列、席番号の3つで指定されますが、スタンド席のように固定ではなく主催者側の意向によって異なります。
詳細はライブ当日まで判明しないこともあります。
アリーナ席のブロック割はA~J程度で、Aが最前列になることが一般的です。
具体的なアリーナ席のブロック割や座席番号の振り分けについては以下の記事を参照してください。
⇒アリーナ席の座席指定について解説する
横浜スタジアム ステージの見え方
横浜スタジアムは収容人数30000人の大規模会場です。
スタンド席からはアーティストはほぼ見えないので、演出やモニター画面を見て楽しむようになります。
ここでは、毎年開催されているTUBEのコンサート@横浜スタジアムの公式動画を載せておきます。
かなり広いということが雰囲気でわかると思います。
ステージからスタンドを映した映像では、観客が米粒のようになって見えますよね。
逆に見ればスタンド席からのステージ場のアーティストもこれと同じような感じに見えるということです。
スタンド席の場合は、大規模ライブの雰囲気を体で体感するほうがより楽しめると思いますよ。
参考までに、他の大規模スタジアムのステージの見え方の記事を紹介します。
関連記事
⇒日産スタジアムのステージの見え方(最大72,327人)
⇒エディオンスタジアム広島のステージの見え方(最大50,000人)
⇒熊本えがお健康スタジアムのステージの見え方(最大32,000人)
横浜スタジアム 会場の基本情報
正式名 | 横浜スタジアム |
愛称 | ハマスタ |
住所 | 神奈川県横浜市中区横浜公園 |
電話番号 | 045-661-1251 |
座席数(キャパシティ数) | 最大30,000人 |
グラウンド面積 | 12,284㎡ |
公式サイト | 横浜スタジアム |
横浜スタジアムは横浜市中区にある最大収容人数約30,000人の多目的スタジアムです。
横浜DeNAベイスターズの本拠地として親しまれ、コンサート会場としてもTUBEが1988年から毎年8月に開催されていることでも知られています。
横浜スタジアムへのアクセス・行き方
マップ(周辺地図)
最寄りの駅
・JR根岸線「関内駅」南口より徒歩2分
・JR根岸線「石川町駅」北口より徒歩5分
・横浜市営地下鉄「関内駅」1番出入口より徒歩3分
・みなとみらい線「日本大通り駅」2番出入口(横浜スタジアム口)より徒歩3分
各駅からの路線は以下のリンクから検索できます。
⇒Yahoo!路線情報
最寄りバス停
最寄りバス停「横浜スタジアム前」
【停車する系統】
・21系統
・99系統
・101系統
・105系統
・106系統
・158系統
最寄り駐車場
【駐車場の事前予約】
横浜スタジアムに駐車場はないので、周辺の駐車場を探して停めることになります。
その場合は、事前に駐車場のチケットを購入することをおすすめします。
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※多数のライブ遠征の際の費用や節約する方法については、以下の記事にまとめいますのでぜひ参照してください。
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