嵐

【重要】嵐 5×20 and more 本人確認で拒否されない証明書とは?

2019/4/13からスタートする嵐の追加公演「ARASHI ANNIVERSARY TOUR 5×20 and more」

ファンクラブ限定で募集された追加公演のチケットですが、なんとチケット当落発表2日前に本人確認の実施が告知されました。
直前での異例の告知にざわつくアラシック達。

本人確認書類がなければ入場拒否されるため、当日はかならず指定の公的証明書を持参する必要があります。
とはいえ、運転免許証を持っていない人は何を持参したらいいか戸惑うもの

ここでは、本人確認に必要な公的証明書や注意点についてまとめています。


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【本人確認】嵐 5×20 and more 代表者・同行者に必要な公的証明書

嵐に限らずですが、コンサートの入場の際に本人確認が実施されることが多くなりました。

ただ、ドーム公演のような規模の大きい会場では、一部のみで1人1人の厳重な確認までは行われません。

今回の嵐のand moreでは、

「本人確認を行う場合があります」
ではなく
「入場時に本人確認を行います」

と明記されているため、全員の本人確認が行われる可能性が高いと思われます。
通達されたものを持参していないと入場できないので事前にチェックしておきましょう。

【入場に必要なもの】
・デジタルチケット(QRコード)
・代表者、同行者の会員証
・本人確認ができる公的証明書(コピー不可)

公的証明書の種類

・運転免許証・顔写真付き各種免許証
・出入国用パスポート
・マイナンバーの個人番号カード ※通知カードは不可
・住民基本台帳カード
・顔写真付き学生証・生徒手帳
・身体障害者手帳
・精神障害者保険福祉手帳
・療育手帳
・在留カード
・特別永住者証明書
・外国人登録証明書
・氏名・現住所・生年月日が記載された顔写真付き公的証明書

学生や主婦など、顔写真付きの公的証明書を持ってない人は、用意できる以下の証明書2点が必要です。

・健康保険被保険者証 (裏面に現住所が記載されているもの)
・顔写真がない学生証・生徒手帳
・年金手帳 (住所の記載がない場合は、他に現住所の記載のある証明書が必要)
・企業・官公庁が発行した身分証明書 (顔写真付き社員証など)
・医療費受給資格者証
・介護保険証
・生活保護受給者証
・上記以外の氏名・現住所・生年月日が記載された公的証明書 ※住民票は不可

参考:Johnny’s net:ファンクラブ

どれも原本のみでコピー不可であることに注意してください。
また、代表者・同行者ともに公的証明書が必要です。

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上記以外の公的証明書は基本NG

公的証明書は色々な種類がありますが、基本的に運営元より告知された上記の公的証明書でないとNGなようです。

年金手帳・保険証では入場できないこともある

SNSで気になるツイートがありました。
公的証明書として認められている「年金手帳&保険証」は確実ではないようなのです。

基本的に顔写真付きでない証明書は確実ではなく現地スタッフの判断によるという曖昧さ。
現地スタッフってアルバイトも含まれると思うのですが、そんな人の判断で入場禁止になったら怒りが収まらないでしょうね。

子供や学生の場合

学生の場合は、学生証 + 保険証があれば大丈夫なようです。

・小学生以下は「保険証」1点
・中学生~大学生は「学生証 + 保険証」2点が必要
※基本、メールで告知された公的証明書でないとNG

実際の入場時では、小学生以下は保険証だけではNGで「保険証 + 市の図書カード」ならOKだったいう声もあります。

保険証の他に証明できそうなものがあれば何でも持っていったほうが良さそうです。

本人確認書類に不備があると入場できない

ドーム公演で入場者全員の本人確認が行われた例として、安室奈美恵のラストツアーがあります。
安室奈美恵のコンサートのときは、実際に本人確認書類に不備があり入場できずに涙を飲んだファンがいました。

嵐の追加公演で、同じように入場できなくなることがないように事前に公的証明書を準備しておきましょう。

安室奈美恵ラストツアー 申込者・同行者のデジチケ本人確認で注意すべきこと

当日の入場手順

【入場手順】
①荷物検査
②本人確認
③QRコード発券

※当日の状況を記載していきます。

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SNSの反応

本人確認実施の問題点

ライブ・コンサートの入場における本人確認の実施は転売を防ぐ上で有効ですが、問題点もあります。

転売は行けなくなった人が譲るために必要な対応でもあります。
コブクロや星野源など、人気アーティストの公演で本人確認を実施することも珍しくなくなりました。

ただ、嵐とは違い事前に本人確認の実施を伝え、公式のチケット交換システムも用意されているのが前提のものです。

今回の嵐は、そういったリセール制度が現状では用意されていません。
つまり万が一行けなくなった場合、家族であろうが誰にもチケットを譲ることができず無駄になってしまうのです。

転売屋を追い払うのと同時にファンも確実に巻き込んでしまうため、行けなくなった人の救済が考えられていない状況は良心的ではありません。

また、引退された安室奈美恵のラストツアーでは、当日に身分証に不備があり入場できないファンがいました。

転売によって本当に行きたいファンにチケットが行き渡ると同時に、その対策によってまた入場できないファンも出ているのです。
もちろんそこを許してしまうと転売対策にならないため、厳密に対処しなければなりません。

本来、本人確認で弾かれてしまった人はある意味では見せしめとして、今後気をつけるように意識付けをする効果があると思います。
しかし、嵐のようにこれまではやっていなかった厳格な本人確認を活動休止前の公演でわざわざ行わなくてもいいのではと感じます。

安室奈美恵さんのラストツアーで会場まで行って入場拒否をされたファンは、チケットに落選するよりもはるかに大きなトラウマを抱えることになったでしょう。
彼女のラストコンサートは今後二度と行われません。

嵐の追加公演は、チケット当選発表2日前に本人確認の実施が告知されるという異例に事態となりました。
おそらく、休止を発表後にファンクラブ会員が急増したことによる高額転売を懸念したのかもしれません。

このことから言えるのは、急遽決まった本人確認の実施は運営側に明らかな準備不足がある可能性が高いです。
実際にチケットのリセール制度はありませんし、当日は入場による混乱が起こるかもしれません。

リセールシステムは導入までの開発期間が必要となりますので、たとえツアー中に必要性が出たとしても導入されないのではないかと思います。

ここまで本人確認のあり方に疑問を呈してきましたが、もちろん転売を推進しているわけではありません。
本人確認は、本来ファンがコンサートを楽しめることを目的としたものであり、本人確認することが目的ではありません。

本人確認を実施するなら運営側は誠意ある徹底したサポートをされること、そしてライブ当日はスムーズな入場、全てのアラシックがコンサートを楽しめることを願っています。

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