2016年7月30日から関ジャニ∞のアリーナツアー リサイタル 真夏の俺らは罪なヤツがスタートしました。
アリーナツアーということもあり、落選してしまった方も多かったであろう今回の関ジャニ∞ライブ。今回は、2日目の幕張メッセに参戦してきた関ジャニ∞のファンの方に感想を聞いてきましたので、ライブレポートをお届けします。
関ジャニ∞リサイタル 2016/7/31 感想ライブレポート
タイトル:関ジャニ∞リサイタル 真夏の俺らは罪なヤツ 1部
開催日 :2016年7月31日
会場 :千葉県幕張メッセイベントホール
※セットリストは記事の最後に記載しています。
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⇒関ジャニ∞ライブ 冬コン2016-2017 チケットは?ステージやセトリ予想も!
昨年から始まったリサイタルは「メンバーがお客さんに会いに行く」というコンセプトで行われています。そのため”ドームツアーを行う5代都市以外の場所””ドームよりも小規模な会場”で行われます。
また内容も「ジャニーズカバーコーナー」と「お楽しみコーナー」があり、通常のライブというよりお祭りのようなイベントです。
リサイタルのオープニング曲「エイトエイター Oh!」に合わせ、行進で入場するメンバー。
昨年に続き丸山君による選手宣誓。マイクを使わず自声だけで宣誓するのですが、ちゃんと聞こえます。こういうのはとても嬉しいので、会場は一気にテンションUPしました。
また、半年ぶりに元気な大倉君の姿を見て、みんな「お帰り~!」と声援を送っていました。私も7人が揃っているのは安心しました。
ライブ本編のスタート!
1曲目は最新シングルの「罪と夏」。
PVでひまわりが小道具に使われたので、会場にはひまわりを頭につけた観客も多く見られました。また今回のペンライトがひまわり型なので、会場が黄色の光に包まれていてとても綺麗でした。
次は2009年のアルバム曲である「一秒 KISS」。これにはみんな湧きました!昔の曲で最近披露していない曲が聴けるのは、嬉しいです。
途中から各自トロッコに乗りアリーナをめぐる。造花をファンに投げるサービスがあったので、アリーナの至るところで歓声が上がっていました。
アリーナではブロックの狭い隙間にトロッコが止まるので、メンバーが本当近い!手を伸ばせば触れられるくらいの距離に来るので、本当にテンションが上がります!
トロッコでバクステに移動し、「キング オブ 男!」。渋谷君と錦戸君の握手シーンは、普段のがっつり握手ではなく、ピースした二本の指を合わせるという謎のアドリブが飛び出ていました。
その後2013年のアルバム曲「Dear Summer様!!」で再びトロッコに乗りアリーナを巡回。端から端までくまなく回るので、みんな大興奮!メンバーもファンに手を振りながら楽しんでいました。
ジャニーズカバーコーナー
中盤、ここからはリサイタルだけの特別コーナーが始まります。
まず「ジャニーズカバーコーナー」。進行役は安田君。SMAPの「BANG! BANG! バカンス!」やタッキー&翼の「Ho! サマー」など、別グループの夏をテーマにした曲をカバーを披露。
NEWSの「SUMMER TIME」では、錦戸君ファンが歓喜の声をあげていました。NEWSの曲を歌う錦戸君の姿を見られるなんて、リサイタルならではの貴重なサプライズだと思います。
Kinki Kidsの「ジェットコースター・ロマンス」は横山君と大倉君がカバー。
でも最後横山君がフラフラとステージから消え、一人取り残される大倉君。歌い終わって「あれ?横山君がいない!」と焦ります。そこに渋谷君丸山君錦戸君が合流。「横山君がいない」と話していると4人の前に安田君が現れ、クイズをする展開に。クイズが始まり再び横山君が登場するのですが、始終「具合が悪い」と言う横山君。「どうしたんだろう?」「横山君大丈夫かな?」とちょっとザワつく観客。
クイズの後、暗転しスモークが立ち込め、ステージはお化け屋敷の設定に。怪しい雰囲気の中「Dye D?」が始まる。メンバー全員仮面と黒マントをつけ、ダークな感じでカッコイイ。
サビ頃から横山君がフラフラし始め、サビ最後で倒れてしまいます。ザワザワする観客。それをサビを歌いながら見ていた渋谷君が、横山君が倒れるのにあわせ歌詞の「let you go」を「熱中症」と変え、観客大爆笑。
「横、大丈夫か?」「体がだるくて喉が乾くけど大丈夫や」「いや、それ熱中症や!」「いや、俺頑張るから!」とまた曲を再開するもやはりサビ最後で倒れ、また「let you go」が「熱中症」に。
さらにまた曲を再開すると今度は村上君が熱中症になり倒れます。
その村上君の様子を見て、錦戸君が「みんな、これは熱中症やない。死んでる!」「エェー?!」と小芝居をし、なんと村上君は死んだことに。
それを受け渋谷君、丸山君、錦戸君が村上君の思い出写真を見ながらSMAPの「夜空ノムコウ」を歌います。
その後村上君以外の6人で集まり、村上君の思い出を語り始めると、嵐の「台風ジェネレーション」が流れ、ジャンプアップでKING姿の村上君が登場。
バリバリの関西弁の発音でラップを披露。もう村上君の個性的なラップは定番になりつつあり、KINGを楽しみにしているファンも多いです。
そんな村上君の姿に渋谷君はちょっと笑っちゃってました。
KING姿の村上君を見て嬉しがるメンバーに向かい、「俺は村上やない。KINGや!」とオチをつけ、カバーコーナーは終了。
クロニクルコーナー
一旦メンバーは裏にはけると、モニターには楽屋の映像が。ここから「お楽しみコーナー」が始まります。今年はフジテレビで放送中の「関ジャニクロニクル」仕様。
番組の人気コーナーの一つである「いきなりドッジ」が楽屋で始まります。錦戸君が大倉君にボールを当てられ、ステージ上で罰ゲームをすることに。
罰ゲームの内容は「恐竜になってステージを駆け回る」というもの。ティラノサウルスのような恐竜に扮し、吠えたり駆け回ったりする錦戸君。こんな錦戸君が見られるのもライブならでは。その恐竜のマネが妙に上手でメンバーも観客も大爆笑でした。
その後、人気コーナー「イケメンカメラ目線」にチャレンジ。
丸山君がMC、村上君、安田君、横山君チーム、錦戸君、渋谷君、大倉君チームに分かれて、「前向きスクリーム」に合わせてダンスしながらイケメン顔を決めることに。
お互いのチームの写真を取り合い、どちらのチームがイケメンかを競います。
番組同様アイドルらしからぬ変顔になってしまう安田君、渋谷君、大倉君にメンバーも会場大爆笑。結果錦戸君渋谷君大倉君チームが勝利しました。
ライブ後半へ
後半、情熱大陸パロディ映像が流れ「バッキバキ体操 第一」へ。
みんなポロシャツ短パンという姿でラジオ体操をアレンジしたダンスをします。こんなことをやるジャニーズは関ジャニ∞くらいだろうなと思います。カッコイイ姿も見せつつギャグもやる。いろんな面を見せてくれるグループだなと、改めて感じました。
その後、モンハンのアニメのテーマ曲となる新曲「パノラマ」を披露。
明るい優しい曲でした。途中から各自トロッコに乗り、アリーナとスタンドを巡ります。通常のツアーのトロッコはアリーナだけしか回りませんが、リサイタルではスタンドにもトロッコが回るので、後ろの席でも楽しめます。
また、スタンドの端から端までを全メンバーが回るので、どのメンバーのファンでも楽しめ、ここでも観客は大興奮。メンバーを近くで見られるのは本当に嬉しいし、リサイタルならではのサプライズです。
メインステージに戻り、バンド体制へ。「Your WURLITZER」から「Do you agree?」の流れがとてもカッコいい!ゴリゴリのバンド曲を演奏する姿がアイドルっぽくなくとても男らしいです。
今回渋谷君のブルースハープはありませんでしたが、横山君のトランペットの出番が多くて嬉しかったです。
ラスト~アンコール
最後の曲は「愛でした。」この曲がリリースされた4年前の2012年には同じ幕張で”八祭”が行われたのですが、その時のことが思い出されて懐かしく感じました。
アンコールは「無限大」。メンバーと観客で大合唱し、終了。
ライブを終えての感想
ライブ時間は通常より短い2時間ですが、歌ありカバーありお楽しみありの観客を飽きさせない構成になっているので、物足りなさは感じません。
物理的にメンバーとの距離がとても近いのでそれだけでも満足できます。過去2007年に47都道府県を全て回るツアーをしたこともあり、このリサイタルでも何年かかけて全国を回るのでは、という噂があります。
普段の5代都市ツアーには行けない(遠征できない)ファンの方もたくさんいると思うので、自分が住んでる場所に来てくれるのはとても嬉しいことであり参加しやすいと思います。なので、来年もまたリサイタルを続けて欲しいと思います。
関ジャニ∞リサイタル 2016/7/31 セットリスト
エイトエイター Oh!
罪と夏
一秒 KISS
キング オブ 男!
Dear Summer様!!
~ジャニーズカバーコーナー~
BANG! BANG! バカンス!/SMAP
SUMMER TIME/NEWS
Ho! サマー/タッキー&翼
ジェットコースター・ロマンス/Kinki Kids
Dye D?
夜空ノムコウ/SMAP
台風ジェネレーション/嵐
~クロニクルコーナー~
いきなりドッジ
イケメンカメラ目線
バッキバキ体操 第一
パノラマ
噂のオトコマエイト!
前向きスクリーム!
Your WURLITZER
Do you agree?
愛でした。
~アンコール~
無限大
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