応援歌ランキングBest30:第10位~第4位
10位:「Progress」/ KOKUA(2006年)
Progress
kokua
J-Pop
¥250
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NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」の為に結成されたバンド、KOKUAの曲です。
作詞、ヴォーカルがスガシカオ氏なので、彼個人の楽曲かと思われがちですが、特別ユニットの曲です。
もちろんスガシカオ氏のライヴでも演奏されていますが。このKOKUA、メンバーも豪華で皆「プロフェッショナル」なんですよね。
誰もが一度は聴いた事があると思います。
番組のイメージが強い曲ですが、スガシカオ氏ならではの独特の言い回しとメッセージで、前向きな気持ちになります。
9位:「Myself」/ 長渕剛(1990年)
Myself
長渕 剛
ロック
¥250
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お待たせしました。長渕の兄貴の曲です。ご存知の通り数多い名曲の中から「Myself」を選ばせていただきました。
兄貴本人の事を包み隠さず綴った歌詞だとは思いますが、ここまで聴く人の心に響く曲は少ないと思います。
意地、見栄、嘘、疑心。気付けばそんなものにまみれて、挙句の果てに疲れてしまって・・・。
でも少し、素直に自分と向き合えば分かること。自分が思っているほど、あなたは悪い人じゃない。
8位:「わかってもらえるさ」/ RCサクセション(1976年)
わかってもらえるさ
RCサクセション
ポップ
¥250
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RCサクセションどん底の暗黒時代に発表されたのがこの曲「わかってもらえるさ」です。
「わかってもらえるさ いつかそんな日になる 僕ら何も間違ってない」
なんて切なく、それでいて力強い言葉だとは思いませんか?どんなに苦境でも自分で、自分だけは見失わず信じてやる。
どん底だったからこそ生まれたこの名曲。大切なことは本当はシンプルでストレートなことなのかも?
7位:「上を向いて歩こう」/ 坂本九(1961年)
上を向いて歩こう (STEREO VERSION)
坂本九
J-Pop
¥250
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坂本九氏、2回目の登場です。
こちらの曲はもう超有名ですよね。応援ソングとしてはベストの曲です。
個人的にはジャパニーズ・レゲエの元祖の曲だと思っています。
作曲者の中村八大先生がレゲエを意識して書いたかどうかは定かではありませんが、リズムといい、テイストといいまさにレゲエですよね。
坂本九氏、元気が貰える曲をありがとう。
多数のアーティストにカヴァーされ、愛され続けている名曲です。
6位:「てぃんさぐぬ花」/ 沖縄民謡(1966年)
てぃんさぐぬ花
夏川りみ
歌謡曲
¥250
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ん?何で?そう思われるでしょうが、この有名な沖縄民謡、人としての在り方を説く教訓歌でもあります。
親や先人を敬う文化の中で培われた教えが歌われています。琉球語なのでピンと来ないかもしれませんが。
「心を磨きながら生きて行こう」「為さねばいつまでも成らない」「有っても喜ぶな 失っても嘆くな それが良いか悪いかはいずれ分かる」そんな内容が独特の曲調に乗せて歌われています。
心静かに聴いているとチカラが湧いてきます。
5位:「春夏秋冬」/ 泉谷しげる(1972年)
春夏秋冬
泉谷しげる
シンガーソングライター
¥250
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泉谷しげる氏の代表曲です。
本人のキャラと裏腹な(?)名曲で、個人的には言葉の羅列が眩しく感じますね。
繊細な歌詞ですが、言葉の使い方、言い回しが巧みで、結果なんか元気になれます。
それはさておき、なになに?今の若者諸君にはこの曲が泉谷氏がオリジナルだと知らない方が多いとな?
そりゃいけませんな。この機会に是非ご一聴を。意外にも「全てが始まる」かも?
4位:「嫌んなった」/ 憂歌団(1975年)
嫌んなった
憂歌団
ブルース
¥200
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あ~もうやってらんねぇ!何だってんだい、まったく。なんかオレ
悪い事でもしたっけ?ふざけんなっつーの!
踏んだり蹴ったりだぜ。ちくしょ~!嫌んなった!
こういうことよくありますよね。ナイナイ(笑)。
この曲の場合女性にふられた設定ですが、それ以外でも嫌んなる事はあります。
そんな時は散々わめいて、この曲聴いて落ち着いてください。
気にすんな。構うこたぁねぇ。なんてことないさ。いつか陽の目を見るさ。きっと。