春に聴きたい曲ランキング:第20位~第11位
20位「明日、春が来たら」/ 松たか子(1997年)
NTT「わくわく新生活キャンペーン」CMソングで、トップ女優として活躍していた松さんのデビューシングル。
明日、春が来たら 君に逢いに行こう
春の訪れを感じるようなウキウキするような曲です。
松さんの初々しく素直な歌声も、なんだか春をイメージさせます。
19位「春風」/ ゆず(2007年)
路上ライブを行っていた時代から存在していた曲で、当時からのファンの間では名曲といわれていました。
この曲は葉加瀬太郎さんもヴァイオリンで参加されているのですが、この葉加瀬さんのヴァイオリンがまたイイんです!
まるで春のやさしい風のよう……。
そんな春の風を感じる、ちょっぴり切ないラブ・ソング。
18位「恋は匂へと散りぬるを」/ KinKi Kids(2013年)
KinKi Kidsらしいマイナー調の歌謡曲サウンドが印象的。
桜が散りゆく姿と恋が散りゆく様子を重ね合わせた、“和”のテイストがあふれる切なく美しいダンス・ナンバーです。
桜の木をバックに2人が水の上で踊るMVも、曲の世界がそのまま表現されていて素敵!
17位「遠く遠く」/ 槇原敬之(1992年)
槇原さんが故郷に住むお友達を思って書いた曲です。
どんなに高いタワーからも 見えない僕のふるさと
僕の夢をかなえる場所は この街と決めたから
「いつでも帰ってくればいいよ」と遠くで見守ってくれている人、「元気かどうか心配しているよ」と気にかけてくれる友達。
そんな人たちの存在を励みに頑張る様子が描かれています。
槙原さんのやさしくほっこりするメロディーに、故郷から遠く離れて生活している人はこの曲が励みになるのではないでしょうか。
16位「春涙」/ 244 ENDLI-x(2008年)
堂本剛くんのソロプロジェクト244 ENDLI-xの曲。
奥さんを亡くした年配の男性がこの曲の主人公となっています。
大切な人を失ったときに、残された人が希望をもって新しい現実の中で1歩踏み出してほしいというような想いが込められています。
春 涙 指折り数えてみた
二度とないキミと いちどきり今日と
二度とない桜 繋ぎ止め
自分も大切なあの人も今日という1日も“一度きり”。
その意味をあらためて考えさせられる、心にしみるバラードです。
15位「さらば涙」/ ケツメイシ(2016年)
DHC[F1]スキンケアのCMソング。
ケツメイシのこの手の曲、本当に最高!
4つ打ちのビートに乗せた切ないメロディーと歌詞……っていうのでしょうか(笑)
ケツメイシの“春うた”といえば『さくら』はもう名曲ですが、こちらも負けていません!
歌詞もメロディーもMVも最高!
14位「Go Round」/ 安室奈美恵(2012年)
コーセー「ESPRIQUE」のCMソング。
この曲も春コスメの影響がなくもありません(笑)
イントロ・Aメロだけに注目すると春の要素は感じられないのですが、サビでガラッと一転、キラキラした感じに変わるんです!
Aメロは蕾、Bメロでだんだん蕾が膨らんでいって……サビでパッ花開く、そんなことをイメージしてぜひこの曲を聴いてみてください(笑)
サビではたくさん咲き誇ったお花たちに包まれるハズです♪
13位「リルラ リルハ」/ 木村カエラ(2005年)
携帯電話のCMソングに起用され、カエラちゃん自身も出ていましたね!
春のポカポカ陽気の中、軽やかな足取りで歩けちゃうようなハズんだリズムが印象的。
「自分を信じればどんなことだって大丈夫!」
そんなメッセージを感じる歌詞を聴きながら、この曲を聴いて春の陽気の中歩けば前向きな気持ちになれちゃうこと間違いなし!
12位「春なのに」/ 柏原芳恵(1983年)
卒業ソングとしても人気がある80年代の大ヒット曲。
「春なのに~」というサビは、聴いたことがある人も多いのではないでしょうか。
情景が目に浮かぶ歌詞で、まるで青春ドラマのワンシーンを見ているような切ない卒業ソングです。
柏原芳恵さんの伸びやかで純真無垢な歌声が、純粋に人をまっすぐに好きになったこの曲の女の子と重なります。
11位「春を愛する人」/ GLAY(1996年)
TAKUROさんがアイスランドを旅行したときに、厳しい寒さを乗り越え春を待つ、たくましいアイスランドの人の生き方に心を打たれて作った曲です。
当たり前にある愛や幸せこそ見えなくて気づかない物。
自分に与えられた時間は限りあるものだからこそ、その中で大切な人に愛を伝えていこう、そんなメッセージにも受け取れます。
歌詞にもありますが、“生きてく事は 愛すること 愛されること”なのです。
寒い冬を乗り越えた春だからこそ、よりいっそうそんなことを感じるのかもしれませんね。