2017年7月15日 札幌ドームを皮切りにスタートしたライブツアー「関ジャニ’sエイターテインメント ジャム」。
豪華アーティストによる楽曲提供が話題のニューアルバム「ジャム」をひっさげての今回のツアー。
東京ドーム4日目最終日のレポを紹介します。
※このページはネタバレを含みます。
【ライブレポ】関ジャニ∞ 関ジャニ’sエイターテインメント ジャム 東京ドーム 2017/8/16 ※ネタバレ
タイトル:関ジャニ∞ 関ジャニ’sエイターテインメント ジャム 開催日 :2017年8月16日 会場 :東京ドーム ※セットリストは記事の最後に記載しています。 |
前半はバンド曲オンリー
1曲目の「High Spirits」から「勝手に仕上がれ」「宇宙に行ったライオン」「象」と、怒涛のテンションMAX曲が続きます。
まるで先日初出演を果たした野外フェス「メトロック」のステージを再現してくれるかのよう。
普段はアンコールで見せるグッズのTシャツ姿を一番最初のバンドに持ってきたことも、フェス感がありました。
また、天井からのカメラワークがとってもよく、大倉君のドラム姿や村上君のキーボード姿などが映し出され、臨場感がありました。
錦戸君が「皆さんこんばんはー!関ジャニ∞だお♥」と可愛い挨拶をして、会場からキャーッと歓声が上がりました。
その後もなぜか「~だお♥」を連発していました(笑)。
「侍唄」は錦戸君のアコースティックギターで始まりますが、いきなり一人で「BJ」を歌い始める錦戸君。
前日も急に「言ったじゃないか」を歌い出したりと、当日にならないとメンバーも錦戸君が何を歌うのかわからないようで、
「BJ」が始まった時も丸山君がコードを思い出せずに困り顔。それを見た錦戸君が笑いながら見ていました。
そして仕切り直して「侍唄」「夢への帰り道」としっとりとした2曲を演奏しました。
ここで丸山君がベースソロを披露。
レギュラー番組の「関ジャム」などでベースの腕を磨いてきた丸山君。
後から思いましたが、披露されたバンド曲はベースの見せ場があるものが多くチョイスされていた気がします。
丸山君も自身の上達に自信を持てたようで、とても楽しそうに演奏していました。
ここから「Tokyoholic」「S.E.V.E.N.転びE.I.G.H.T.起き」「NOROSHI」と続き、また会場が一気に熱くなりました。
「NOROSHI」が終わるとメンバー全員が前に一列に並び、「ありがとうございましたー!」「これでおしまいでーす」と締めの挨拶の真似をしてお辞儀。
ワイワイふざけながらセンターステージへ移動しMCになりました。
MC
お仕事の告知がメイン。
通常のレギュラー番組や丸山君、錦戸君の主演映画や9月放送の27時間テレビなどを、村上君が代表して説明してくれました。
順番に告知する村上君の口から出た「ほいで、後は~」の「ほいで」にメンバーが食いつき「そしたら!」と訂正する村上君。
また、村上君が出演していた音楽特番が秋よりレギュラーになることが発表され、会場は騒然。
喜ばしいことですが、「メンバー1番組を持っている村上君にまたレギュラーが増えた?!」と驚きのあまり会場全体が「ええー?!」と反応。
これを聞いたメンバーは「普通新しい仕事決まった時ってみんな「キャー!」って言うのに!」「お客さん引いてるで!」「これが国民の声やで!」と大爆笑。
村上君も「この際もっと引くくらい仕事やったる!」と笑いながら意気込んでました(笑)。
さらにこれで全部の曜日で村上君がメディアに登場することがわかり、渋谷君には「テレビ絶倫」としばらくいじられていました。
後半はアイドル全開
開演前に流れる注意事項アナウンスの映像が再び流れます。
でもよく見ると少し内容が違っており「ここからはアイドル全開でいきます!」「うちわとおっぱいを振って応援してね!」と、2部構成の後半がスタートすることが告げられました。
また、本番中に大倉君が携帯の電源を切ってなかったことへのジョークのお詫び文や、村上君がブルゾンちえみになってるイラストなどのおふざけも入っており、会場は爆笑。
そして始まった「JAM LADY」。
ド派手なピンクのキラキラ衣装に着替えたメンバーがメインステージの上から登場。
歌詞に合わせて腰を振ったりモニタに股間が大写しになったりするたびに、あちこちで大絶叫が聞こえました(笑)。
バックステージに移動しての「DO NA I」は、ステージが1階スタンド高さまでせり上がり、80年代風の曲調に合わせたコミカルなダンスをしながら披露。
村上君のソロパートでは、メンバーがヤイヤイまくし立て、村上君が爆笑していました。
最初のユニット曲は、年上3人組(横山君渋谷君村上君)による「Answer」。
同い年3人で歌詞を考えたというこの曲では、スクリーンに若い頃の3人の写真が映し出されたり、3人で輪になり手を合わせるシーンを天井からのカメラで撮ったりと、3人の絆がうかがえるような演出になっていました。
もう一つのユニット曲は、年下4人組(丸山君安田君錦戸君大倉君)による「ノスタルジア」。
この曲を作曲された蔦谷さんもツイッターで言っていましたが、ダンスが美しくとても綺麗でした。
全員揃って「えげつない」は、全力のヲタ芸ダンス。
ラップバトル部分の対戦者のコールで、村上君が大倉君の紹介を錦戸君と呼び間違えて、会場大爆笑。
普段仲のいいメンバーをお互いdisり合うという内容なので、舌をベーっと出したり首を切るジェスチャーをしたり怒鳴ったりしますが、これがめちゃくちゃ面白いです。
仲がいいからできるんでしょうが、見てるこっちまで「あの顔腹たつわ~」って思わせてくれるくらいやりきってくれます(笑)。
その後「Never Say Never」「ナントカナルサ」「前向きスクリーム!」と元気な曲が続き、ラストの「今」を披露し、本編は終了。
アンコール
「純情恋花火」の曲とともに、メンバーは浴衣で登場。
十祭が思い出されます。
メインステージでは花火も上がり、夏祭り感がありました。
続く「パノラマ」「ズッコケ男道」ではフロートに乗り、ファンの近くへ。
みんなフロートから身を乗り出してファンに手を振ったりしていました。
丸山君が「皆と歩んできた季節や景色を思いながら歌います。これから先も皆と歩んでいけたら嬉しいです」と挨拶して「青春のすべて」を歌い、公演が終了しました。
ライブを終えて
この日は関ジャニ∞の104回目のドーム公演だそうです。
「関ジャムなどのお仕事で関わった方々やファンの皆さんと「混ざる」「繋がる」=ジャムできてよかったです」と、最後の挨拶で丸山君が言っていました。
その言葉通り、本当にいろんなものを混ぜた内容になっていました。
バンドとアイドルの2部構成。
豪華な方々による楽曲提供。
関西Jrのダンス。
上下前後左右に動く変形ムービングステージなどの舞台装置あり、花火や火柱や水あり。
丸山君は「これも皆さんの変わらない応援のおかげです。」とも言っていました。
先日のメトロック出演も然り、まだ新しく挑戦できることがあると。
この日のC&Rでは、男エイターの声が過去最高というくらい大きく、メンバーも大喜びするほど。
確かに今回男性グループやカップルなど、男エイターの姿を多く見かけたので、先日のメトロックのおかげかもしれません。
もう楽しいことはすべてやり尽くしたんじゃないか?と思うくらい、毎回いろんな方法で楽しませてくれる関ジャニ∞。
次もまた、ファンが思いつかないような楽しいことを考えてくれるんだろうなと、期待してます!
セットリスト
01.High Spirits 02.勝手に仕上がれ 03.宇宙に行ったライオン 04.象 05.traffic 06.生きろ ~挨拶 07.侍唄 08.夢への帰り道 09.Tokyoholic 10.S.E.V.E.N.転びE.I.G.H.T.起き 11.NOROSHI ~MC 12.奇跡の人 13.JAM LADY 14.罪と夏 15.DO NA I 16.キング オブ 男! 17.なぐりガキBEAT 18.Answer 19.ノスタルジア 20.Sorry Sorry love 21.WASABI 22.えげつない 23.Never Say Never 24.ナントカナルサ 25.前向きスクリーム! 26.今 ~アンコール 27.純情恋花火 28.パノラマ 29.ズッコケ男道 30.青春のすべて |
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