1970年代〜1990年代にヒット曲を連発し、現在でも幅広い世代の支持を集めるピアニストシンガー・Billy Joel(ビリー・ジョエル)。
アップテンポな楽曲からバラード、ジャズからロックまで幅広い楽曲をピアノとともに歌い上げる姿はカッコいい大人の象徴でもあります。
そんな彼の曲は、歌いやすさと日本人の耳に合う曲が多いという理由でカラオケでもよく歌われます。
ということで今回は、ビリー・ジョエルのカラオケ人気曲をランキング形式で紹介してみたいと思います!
Billy Joel(ビリー・ジョエル)の楽曲について
1949年5月9日にニューヨークで生まれたビリー・ジョエル。
ポップなメロディと、都会的でお洒落なサウンドが特徴です。
ニューヨークという大都会で育ったビリー・ジョエルは、都会での生活ゆえの悩みや音楽家としての葛藤を歌詞にしています。
ビリー・ジョエル自身も鬱病や神経衰弱などに悩まされ精神病院に入院したこともあったといいます。
ニューヨークの華々しい世界と本当の自分とのギャップに葛藤があったのでしょうね。
楽曲も、華々しさよりも物悲しさを感じるメロディ・歌詞が多いような気がします。
しかし、それも彼の魅力で、くたびれた姿がカッコいいんです笑
そんなビリー・ジョエルのカラオケランキングをご紹介したいと思います!
Billy Joel(ビリー・ジョエル)のカラオケ人気曲ランキング:第10位~第4位
第10位.「This Night」
発売日:1983年8月
収録アルバム:『イノセント・マン』(An Innocent Man)
『イノセント・マン』に収録されている「This Night(今宵のフォーエヴァー)」は、楽曲のコーラス部分にあの有名な音楽家・ベートーヴェンの「悲愴ソナタ」第2楽章が引用されていることでも有名です。
作曲者などが書かれている部分にもベートーヴェンの名前が書いてあるのですが、ベートヴェンへの敬意が込められているように感じます。
楽曲自体も歌いやすく馴染みやすいのでカラオケでも歌えると思います!
第9位.「You May Be Right」
発売日:1983年3月
収録アルバム:『グラス・ハウス』
アルバム『グラス・ハウス』に収録されている「You May Be Right」は、アルバム全体にも言えるのですが、ロック色が強いです!
最初聞いた時は、ローリング・ストーンズの楽曲かと思いました笑
いい意味でビリー・ジョエルらしさを排除できた楽曲だと思います。
カラオケで歌えば盛り上がることは間違いなしです!!
酒によってぶっ飛ばしちゃってください!笑
第8位.「My Life」
発売日:1978年10月
収録アルバム:『ニューヨーク52番街』(52nd Street)
アルバム『ニューヨーク52番街』に収録されている「My Life」は、全米のシングルチャートで3位を記録するなど、今でも人気の高い楽曲です。
全体的に馴染みやすいメロディーで歌いやすいと思います!
起伏が無いメロディーに思いますが、意外と聞き飽きずにクセになる曲です笑
是非カラオケで挑戦してみてください!!
第7位.「The Longest Time」
発売日:1983年8月
収録アルバム:『イノセント・マン』(An Innocent Man)
『イノセント・マン』に収録されている「The Longest Time」は、アルバムからのシングルカットでリリースされ、全米14位を記録したなど、人気のある楽曲です。
なんとアカペラ作品で、高音から低音まで全てビリー・ジョエルによるレコーディングで収録されています。
日本でもよく知られており、山下達郎やゴスペラーズがカバーしています。
カラオケで上手く歌えると一際目立つこと間違いなしです!笑
是非挑戦してみてください!
第6位.「Uptown Girl」
発売日:1983年9月
収録アルバム:『イノセント・マン』(An Innocent Man)
『イノセント・マン(An Innocent Man)』に収録されており、アルバム第二弾シングルとしてリリースされた「Uptown Girl」は、超有名な楽曲です!
ノリの良さと楽曲の明るさがカラオケにピッタリです!
日本のCMやテレビ番組でも度々耳にするので、知っている人も多く日本人の耳に優しい楽曲だと思います!
是非歌ってみてください!
第5位.「The Stranger」
発売日:1977年9月
収録アルバム:『ストレンジャー』 (The Stranger)
名盤アルバム『ストレンジャー』 (The Stranger)に収録されている「The Stranger」はビリー・ジョエルの楽曲の中でも特に日本人人気が高い楽曲です。
曲全体のサウンドとイントロの切なさが最高にいい曲です。
元々は、インストルメンタル(歌なし)曲として演奏する予定でしたが、ビリー・ジョエルが口笛でメロディを作ったところ、それを気に入ったプロデューサーが口笛を吹くように説得したそうです。
この曲をカラオケで歌い上げると超かっこいいです笑
リズム感が大事な楽曲なので気をつけてくださいね笑
第4位.「New York State of Mind(ニューヨークの想い)」
発売日:1976年5月
収録アルバム:『ニューヨーク物語』
アルバム『ニューヨーク物語』に収録されている「New York State of Mind」は、イントロのピアノと伴奏のサックスが特徴的なカッコいい曲です。
お洒落すぎてカラオケで歌うのは難易度が高いかもしれません…。それでも挑戦してみる価値はあると思います!
さて、ビリー・ジョエルのカラオケで盛り上がる人気曲ランキングはここからついにトップ3です!
どんな曲がランクインしているのでしょうか?
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