「KEYTALK(キートーク)」という4人組ロックバンドをご存知でしょうか。
2007年より活動を始めたバンドで、今や武道館や横浜アリーナ等でも単独ライブをこなす超人気バンドに成長しました。
下北沢発祥のバンドと言われており、ライブは必ず「下北沢から来ました、KEYTALKです」といった挨拶から始まります。
彼らが今よく立ち寄る下北沢商店街では、商店街をあげて彼らの応援をしている様子が伝わってきます!
KEYTALKってどんなバンド?
KEYTALKのメンバーは、
- Gt./Vo. 寺中友将 (巨匠)
- Ba./Vo. 首藤義勝
- Gt./Co. 小野武正
- Dr./Co. 八木優樹
の4人です。
2007年に「real」というバンド名で活動を始め、2009年には現在の「KEYTALK」に改名して活動してきました。
バンド名の由来は、八木さんがかねてからファンであるジャズピアニスト「上原ひろみ」さんの曲名をそのまま引用したものなんだそう。
KEY=音階、TALK=会話、という意味があり、音階で会話するというアーティストとしての思いも込められた素敵なバンド名ですよね!
そんなKEYTALKからは、インディーズ時代のミニアルバムも合わせて9枚のアルバムが発売されています。
今回は、KEYTALKのアルバムをおすすめ順に紹介します。
KEYTALKを知っている人も知らない人も、ぜひ1度聞いてみてくださいね。
KEYTALK人気おすすめアルバムランキング:第9位~第4位
第9位「DON’T STOP THE MUSIC」
発売日:2019年11月6日
収録曲数:12曲
おすすめ曲:「DE’DEVIL DANCER」
01. DE’DEVIL DANCER
02. 真夏の衝動
03. BUBBLE-GUM MAGIC
04. アカネ・ワルツ
05. ララ・ラプソディー
06. ブルーハワイ
07. Catch The Wave
08. 旋律の迷宮
09. DROP2
10. COMPLEX MANIA
11. 桜色の街へ
12. 少年
2019年に発売されたこのアルバムは、タイアップやオープニングテーマとなった楽曲が多数含まれており、今からKEYTALKを聞くという方にもおすすめな1枚。
中でも1曲目に収録されている「DE’DEVIL DANCER」はヤマト運輸とタイアップしたもの。
KEYTALKらしさ満載の、パッション溢れる楽曲となっています!
第8位「SUGAR TITLE」
発売日:2011年11月9日
収録曲数:7曲
おすすめ曲:「sympathy」
01. PASSION
02. アゲイン
03. sympathy
04. ストラクチャー
05. 僕のなか
06. a picture book
07. アワーワールド
インディーズ時代に発売された、通算2枚目となるミニアルバムがこちら。
特におすすめなのが3曲目に収録されている「sympathy」です。
今でもライブで披露されることが多い楽曲で、全員が一緒に手を振るサビの部分が印象的。
インディーズ時代ならではの、「エモさ全開」のKEYTALKを感じることができます!
第7位「TIMES SQUARE」
発売日:2010年7月7日
収録曲数:9曲
おすすめ曲:「トラベリング」
01. 夕映えの街、今
02. amy
03. トラベリング
04. blue moon light
05. 消えていくよ
06. Sunday Morning
07. その一歩
08. a leaf
09. night focus
「SUGAR TITLE」の前に発売された、通算1枚目のミニアルバム。
東武鉄道とのコラボレーションにより、「トラベリング」が森林公園駅、「blue moon light」が柳瀬川駅の発車メロディとして流れていたのを聞いた人も多いのではないでしょうか?
英語で歌われる曲も多いアルバムで、結成当初にも関わらず繊細で考え抜かれた音を楽しめます!
第6位「KTEP COMPLETE」
発売日:2016年7月6日
収録曲数:17曲
おすすめ曲:「MABOROSHI SUMMER」
01. orange and cool sounds
02. 消えていくよ
03. amy (KTEP ver.)
04. A型
05. MABOROSHI SUMMER
06. color
07. 祭りやろう
08. アーカンザス
09. 太陽系リフレイン
10. マキシマム ザ シリカ
11. zero
12. happy end pop (KTEP3 ver.)
13. おはようトゥエンティ
14. 東京Star
15. 桜の風吹く街で
16. 物販
17. MABOROSHI SUMMER (Altanative ver.)
結成当初のKEYTALKを知らないという人には、ぜひ聞いてほしい1枚がこの「KTEP COMPLETE」です。
インディーズ時代に発売された「KTEP」「KTEP2」「KTEP3」「KTEP FREE」に収録されている楽曲がまとめられており、まだ初々しいKEYTALKの良さがぎゅっとつまった作品です。
おすすめ曲の「MABOROSHI SUMMER」は、切ない恋心を歌った心締め付けられる1曲です。
第5位「Rainbow」
発売日:2018年3月7日
収録曲数:12曲
おすすめ曲:「セツナユメミシ」
01. ワルシャワの夜に
02. 暁のザナドゥ
03. ロトカ・ヴォルテラ
04. セツナユメミシ
05. nayuta
06. 雨宿り
07. 黄昏シンフォニー
08. テキーラキラー
09. ミッドナイトハイウェイ
10. Rainbow Road
11. 旅立ちのメロディ
12. FLOWER
大人気アニメ「境界のRINNE」のオープニングテーマとなった「セツナユメミシ」を収録した、通算5枚目のアルバム。
後に紹介する「HOT!」収録の楽曲「桜花爛漫」に引き続き、同アニメの主題歌を担当することとなりました。
ポップな曲調に合わせて歌われる優しい和風の歌詞は、耳なじみもよくライブでもよく披露されていました。
第4位「ONE SHOT WONDER」
発売日:2013年3月6日
収録曲数:12曲
おすすめ曲:「S.H.S.S.」
01. UNITY
02. B型
03. fiction escape
04. 祭りこぞう
05. S.H.S.S.
06. ブザービーター
07. 茜色
08. Spring Sparkle
09. フォーマルハウト
10. happy end pop
11. summer tail
12. 見上げた空に
数々のフェスでも、次第に常連となったKEYTALKの記念すべき初アルバム。
「THE KEYTALK」ともいえるような曲が12曲詰め込まれています。
このアルバムの発売記念インタビューでは、「究極のJ-POP」との発言が飛び出した「茜色」などの楽曲も見逃せません。
また、「S.H.S.S」は4人の個性があふれる1曲。
それぞれの音が絶妙に絡み合うポップチューンです。
次にご紹介するのは、いよいよベスト3です!
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