【ライブレポ】関ジャニ∞ 冬コン「エイタメ」2016/12/25 ナゴヤドームに行ってきた感想

関ジャニ∞の「関ジャニ’s エイターテインメント」名古屋公演最終日に行ってきました!
レポしていくのはeighter歴5年のあやめです(女性、20代半ば)。よろしくお願いします。
毎年、冬のこのツアーに参戦すると、今年ももう終わりだなぁという気持ちになります。


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関ジャニ∞ 関ジャニ’s エイターテインメント 2016.12.25 @ナゴヤドーム ライブレポ ※ネタバレ

タイトル:関ジャニ’s エイターテインメント
開催日 :2016年12月25日
会場  :ナゴヤドーム
※セットリストは記事の最後に記載しています。

場所はご存知(?)、ナゴヤドーム!
名古屋市交通局地下鉄名城線の、ナゴヤドーム前矢田駅を降りると空中回廊でつながっています。

ちなみにコンサート後など混雑している時は、駅の利用にも驚くほど並びますので、一つ隣の大曽根駅まで歩いた方が速い場合もあります。こちらはJRや名鉄の駅もあります。

ドームの向かい側にはイオンモールもありますので、混み合いますが時間を潰すことも可能。
当日はドームはもちろん、このイオンのお手洗いも非常に混むので早め早めの行動が大事です。

コンサートグッズ購入

コンサートグッズですが、私はプレ販売を利用しました。
公演初日の前日にやっているので、ほとんど並ばないです。
都合がつく人はプレ販売の利用をオススメします。

また、今回からクレジット対応のレジがありました。全てではないので要注意です。
画像はプレ販売の様子。かなり空いています。空中回廊から撮ったもので、左手に駅、右手にドームがあります。

肝心のグッズに関してですが、ペンライトの他、会報ファイルやネックレス、バンダナを買いました。
どれもメンバーがプロデュースしたものだそうです。

ペンライトは、ボタンを押すごとに色が変わります!
会報ファイルは、ファンクラブの特典である会報の他、これまでのコンサートのチケットなどを入れています。

ではいざ、会場内へ

図はアリーナ構成のイメージです。

今回は中央にメインステージがあり、十字方向に花道が延び、それぞれの先に小さなステージがありました。
私の席は3塁の前あたり、スタンド2列目でした(図の左下)。

開演直前になると、場内アナウンスの他、コンサートマナーに関する映像が流れます。
映像が終わると開演2分前くらい。エイトコールで沸く中、ライトが消えるとセンターステージの画面に映像が映されます。
ヤクザっぽい設定のシーンで、各メンバーが大きく映し出されるたびに歓声が上がります。そしてとうとうメンバーが登場!

コンサートスタート!

映像からの流れで、直近の新曲、“NOROSHI”でコンサートがスタート!
メンバーはバックステージ側から登場し、二手に分かれてアリーナ外周を歩きます。
サイドステージ→花道を通ってセンターステージに集合。

そして続くは人気のダンス曲“ブリュレ”です。
そこそこ前の曲ですが、コンサートのセットリストには毎回と言っていいほど入っています。

そして“RAGE”“浮世踊リビト”と続きます。
“浮世踊リビト”はカップリング曲で“∞Uppers”の時以来の披露です。
ノリの良い曲で会場を温めていきます!

360度ステージということで、ステージの外側が回転する仕様になっていました。
結構な速度で回ってました。

MC

そしてMC(挨拶)に入ります。
印象に残っている挨拶としては
〇丸山くん
…トレンディエンジェル斎藤さん風に「隆平さんだぞ?」(何回かやる)
〇横山くん
「10回シリーズやって良いですか?嫌いって10回言って」
→ファン「嫌い×10」「俺は好きやけどな(ぼそっ」
〇錦戸くん
「錦戸の亮です!…ドンドンって(ドラムの音)俺の時はないの?」
 →「皆さん元気ですか!」(ドンドンドン!!)「ちょっとうるさいわ…」
 →「メリークリスマス!(中略)楽しいクリスマスにしよう!…ドンドンは?」

そして、次の曲振りも兼ねてキッズダンサーが花道を走って登場。
すっごく小さい子もいて微笑ましかったです。

キッズダンサーが集まった状態で、お馴染みの村上くんによる声出し。
「男eighter!」のところでかなりの声が上がりました。

メンバーも上機嫌で「クリスマスやのにこんなとこ来ててええんか!」といじってました(笑)。
エイトは男性ファンもとても多いです。年々増えていっているような気がします。

続いてはアニメの主題歌にも起用されている“パノラマ”です。
キッズダンサーと一緒に踊りながらの披露でした。

そしてこちらもすっかりコンサート定番曲となった“T.W.L.”も引き続きキッズダンサーと。
花道を移動しながら、タイトルにもなっているタオルを振り回しながらの歌唱で盛り上げます!

次は久し振りにエイトレンジャーのコントがありました。
内容はストーリー仕立てではなく、ナスレンジャー(村上)の水槽脱出マジック、ブラック(横山)の串刺し脱出マジックなど。
ちょっとグダグダでしたね…(苦笑)。

村上扮するTAKATSU-KINGによる“王様クリニック”は、なんと久保田利伸さんによる提供曲です。
この時はペンライトを紫色にして応援している人が多く、会場の一体感があって素敵だなぁと思いました(^^)

ちなみにTAKATSU-KINGは、10周年のコンサートにて、村上くんが嵐の曲のラップ部分を関西弁丸出しで歌ったことからできあがったキャラで、それ以降曲が作られてコンサートには毎回出演されています。

“The Light”は丸山くんと安田くんによるユニット(通称“山田”)の曲。
二人ともハモりを任されることが多いので、歌唱力には定評があります。伸びやかな歌声でした。

この後の“罪と夏”“がむしゃら行進曲”“イツマイソウル”はフロートでアリーナ外周を移動しながらの歌唱。
真冬なのに夏の曲(笑)。
どれも振付があるのでファンも踊って盛り上がる時間でした。

“なぐりガキBEAT”はこの時点ではまだ発売されていない新曲です。
名古屋より前の札幌、東京公演に参戦された方だと思うのですが、ちらほら振付を覚えていらっしゃるファンもいました。

そしてMCの時間。
コンサートの後、いつも村上くんがスタッフを誘ってカラオケをハシゴ(!!)するらしいのですが、スタッフが嫌がっているのを察して今年は自粛したとのこと。
しかし大倉くんと錦戸くんがカラオケに行っていたことが分かり、「誘ってよぉぉぉ!」と悔しがっていました(笑)。
ご飯に行くだけだと思っていたみたい。

大倉くんが「カラオケ行くって知ってたら来てた?」と聞いた時の「そりゃ行くよぉ…」と言った村上くんが心底残念そうでした。

確かこの時話していたと思うのですが、関ジャニ∞のコンサートで知り合って結婚したeighterカップルがいたそうです。
素敵な縁ですね~。

“CANDY MY LOVE”は日替わりアコースティックコーナーの一曲。
他の公演では“Baby Baby”、“ツブサニコイ”、“I to U”、“ローリング・コースター”が披露されたそうです。

女装したメンバー“キャンジャニ∞”による楽曲ですが、今回はしっとりと歌われました。

“言ったじゃないスカ”は、シングル曲“言ったじゃないか”の歌詞の語尾を変化させたバージョンです。

この後のMCは告知がメインでした。
出演が決まった映画や舞台などの告知を各メンバーがするたびに、渋谷くんが「忙しいなぁ~」と合いの手(?)を入れてました。
忙しいおじさんというそうです(笑)。

“ハダカ”は渋谷&横山、“Steal your love”は大倉&錦戸(torn)と、ユニット曲が続きます。
“ハダカ”はタイトルの通り上半身ハダカの衣装だったのですが、横山くんは本当に白いなぁと改めて思いました。
tornコンビは人気も高いので楽しみにしていた人も多いんじゃないでしょうか。

そして続く3曲はダンス曲。
中でも“Black of night”は安田くん作詞作曲の新曲で、ダークな世界観が人気の楽曲です!

この後は着替えの時間のため、映像が流れていたのですが、内容は地方ごとに違っていたそうです。
名古屋公演ではクリスマスらしく、山下達郎さんの“クリスマス・イヴ”のセッション映像。

丸山くんがボーカルで、得意のものまねでの披露だったのですが、これが激似で本当にびっくりしました!
DVDには名古屋公演はメインでは収録されないと思いますが、ここは見てない人には是非見ていただきたいです。
丸山くんのものまねはどれもクオリティ高いですね。

バンド

ここからはバンド曲でした。
世間的には、ジャニーズでバンドと言えばTOKIOだと思うのですが、関ジャニのバンドも人気です。
年々上達していっていると思います。

関西弁のお兄さんたちがアホな曲ばっかりやっているグループ、ってだけじゃないんだよってことが、もっと世の中に広まると良いなぁと思ってます。

“象”は個人的にとっても好きな曲なので、また生で聞けて本当に良かったです…!
安田くんの色気を伴った狂気的な歌いだしの他、各メンバーが歌うパートがいちいちハマって、曲自体も良く、バンド形態での披露ということで会場もヒートアップ。

次のMCは最後の挨拶。
ここ数年、冬に5大ドームツアーをすることが恒例になっているので、今年もまたこの時期に名古屋に来ることができて良かった、といった挨拶が印象に残っています。

最後の曲は再び“NOROSHI”
新曲なのに、登場時の歩きながらの歌唱だけなんだ…?と思っていたので、ここへ来てバンドでがっつり披露されることに納得。
NOROSHIに始まりNOROSHIに終わるツアーでした。

アンコール

アンコール曲、最初はこの公演のみで披露された“ふわふわポムポム”
大倉くんがサンタの格好でソリに乗り、他のメンバーはトナカイの格好をしての登場でした!
花道を移動しながらボールをバズーカで飛ばしたり。
わちゃわちゃと楽しい時間でした。

安田くん曰く、この演出をするためにこの曲を元々のセットリストに入れてなかったそうです。

 その後はサンタ・トナカイ衣装のままメンバーが気球に乗ってドームの上部をぐるりと周りながらの歌唱でした。
私の位置からはちょうど頭上を気球が通る形だったのですが、とっても高かったです!

 そして”オモイダマ”の歌唱で終わりました。

エイトコール

 関ジャニ∞のコンサートは、開始前やアンコールの前などに「エイト!エイト!」とコールすることが恒例になっています。

私が参戦する前、札幌や東京公演などに参戦された方の感想を聞くと「エイトコールが少なかった」という話が多かったです。
実際、私が参戦した回でも少ないなと感じました。

 コンサートや舞台などの生の場って、演者が一方的にステージで披露するだけではなくて、観客も一緒にその場を作っていくことができるのが魅力の一つだと思うので、少し残念でした。

コールをすることで「会場はもう温まってますよ、楽しむ準備ができてますよ」っていう思いを伝えることができると思います。

銀テープ

 今回の銀テは各メンバーカラーが用意されているのに加え、手書きのメッセージも入っていました。
画像は交換していただいたりして手元に残ったテープです。

関連記事⇒関ジャニ∞ 5大ドームツアー2017 夏コン チケット一般発売や当選倍率の予想はこちら!

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関ジャニ∞ 関ジャニ’s エイターテインメント 2016.12.25 @ナゴヤドーム セットリスト(曲順)

1. NOROSHI
2. ブリュレ
3. RAGE
4. 浮世踊リビト
MC
5. パノラマ
6. T.W.L.
エイトレンジャー
7. 王様クリニック
8. The Light
9. 罪と夏
10. がむしゃら行進曲
11. イッツマイソウル
12. なぐりガキBEAT
MC
13. CANDY MY LOVE(日替わりアコースティックコーナー)
14. 言ったじゃないスカ
MC
15. ハダカ
16. Steal your love
17. Black of Night
18. キングオブ男!
19. 前向きスクリーム!
映像
20. Tokyoholic
21. 象
MC
22. NOROSHI

-アンコール-
1. ふわふわポムポム
2. ズッコケ男道
3. 急☆上☆Show!!
4. 無責任ヒーロー
5. オモイダマ

 毎年、新しいアルバムをひっさげてのツアーでしたが、今年はアルバムなしのツアーということでどういうセトリになるんだろう?と楽しみにしていました。
が、実際はいつもと同じでその年の新曲がメインの構成でした。
これが、少しもったいないなと感じました。

 エイトには冬の曲や、人気なのに発表された年にしかコンサートで披露されていない、最近あまりセトリに入っていない曲もあります。
そういった曲をもっと入れても良かったんじゃないかなと思います。

 エイトはアイドルらしい面が好きだと言うファン、バンド曲などの音楽面をもっと見たいと言うファンなど、ファン層も幅広いと感じています。
なので皆が納得するセトリを作るのはなかなか難しいだろうと思うのですが、一年に何度もある機会ではないので、色々な試みをコンサートで見せてほしいと思います。

以上、お付き合いいただきありがとうございました!

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