ロックロックこんにちは!20th Anniversary Special~R2 need U, I need U~はスピッツが主催の音楽フェスで、毎年行われている恒例ロックイベントです。
今年は20周年記念にあたり、豪華アーティストが大阪城ホールに集結しました。前評判も高かった2016年のロックロックこんにちは!今回は7月9日(土)に行われたライブの出演者やセットリストについての感想レポをお届けします。
ロックロックこんにちは! 2016/7/9 大阪城ホール 感想レポート
タイトル:ロックロックこんにちは!
開催日 :2016年7月9日
会場 :大阪城ホール
出演者 :RADWIMPS、OKAMOTO’S、アコギブー、スピッツ
※セットリストは記事の最後に記載しています。
7月9日(土)に大坂城ホールで開催されたイベント「ロックロックこんにちは」に高一の息子と一緒に参加してきました。
「ロックロックこんにちは」はスピッツが主催する対バンイベントで、今年で20周年を迎えています。
大阪城ホールへ向かう道筋は、ベテランのスピッツ・ファンといった少しライブに行くには高年齢層な人達と、RADWIMPSのツアーTシャツを着ているような若者たちと半々といった感じでした。
今回僕の当選したチケットは立ち見席で、2階席の一番上まで上がってそこから立って見るというものでした。よくこんな所のチケットまで販売したな、と一瞬思いましたが、販売してくれていなければ落選してライブを見られないところだった訳で、売ってくれてありがとうという気持ちに変わりました。
ライブは16:30からスタートしました。
RADWIMPS
オープニングアクトは、予想外のRADWIMPS。
たった8曲しか演らないのだから当然ヒットメドレー的になるわけで、1曲目の「おしゃかさま」から会場は大興奮状態でした。スピッツのファン達にも衝撃の体験となったことでしょう。
そしてラストの曲は新曲の「前前前世」を初披露。この夏唯一のRADWIMPSのライブという事で貴重な体験となりました。
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OKAMOTO’S
続いてはOKAMOTO’Sが登場。「RADWIMPSの後にOKAMOTO’Sって順番おかしいやろっ!」と叫んでいました。(翌日もミスチルの後にでたキュウソも同じことを言っていたそうですが。)
ベースのハマ・オカモトを中心とした抜群の演奏テクニックを披露しながら、コール&レスポンスで観客を楽しませてくれました。
アコギブー
続いては奥田民生率いるグループ「アコギブー」。全員がドリフ大爆笑で高木ブーが演る雷様の恰好で登場しました。
民生さんの皆座ってみて、という指示で座って観ることができたのが長丁場のショーなので後々助かりました。
「アコギブ―のテーマ」は途中からビートルズのヘイ・ジュードのパクリとなっていき、初めて披露されたにも関わらずサビのところでは会場全体が「ブ―ブ―ブ―ブ―ブ―」と大合唱になりました。
その他ユニコーン、真心ブラザーズ、フライング・キッズなどの楽曲のアコースティックヴァージョンも楽しめました。
スピッツ
そしてトリはもちろんスピッツ。ヒットメドレーに新曲、それになんとゴールデンボンバーの「女々しくて」のカバーなど素晴らしいショーになりました。
その中で特に印象的だったのはバンドの演奏力でした。バンドのキャリア30年だから当然かもしれませんがこんなテクニックのあるバンドだとは思わずに感心してしまいました。
5時間近いライブでしたので、急いで会場を出て帰りました。そうやって急いで帰っているのは年配チームばかりでした(笑)。
ロックロックこんにちは 2016/7/9 大阪城ホール セットリスト
【RADWIMPS】 1. おしゃかさま 2. ます。 3. いいんですか? 4. ふたりごと 5. ピクニック 6. 有心論 7. 君と羊と青 8. 前前前世 |
【OKAMOTO’S】 1. 青い天国 2. JOY JOY JOY 3. BROTHER 4. ハーフムーン 5. Beek 6. まじないの歌 7. Beautiful Days |
【アコギブー(奥田民生、手島いさむ、浜崎貴司、YO-KING)】 1. アコギブーのテーマ 2. 私はおじさんになった 3. Hey! みんな元気かい?(YO-KING) 4. さすらい(奥田民生) 5. デーゲーム(手島いさむ) 6. ウイスキーが、お好きでしょ(浜崎貴司) 7. 幸せであるように 8. どか~ん 9. すばらしい日々 10. アコギブーのテーマ |
【スピッツ】 1. メモリーズ・カスタム 2. 海とピンク 3. 涙がキラリ☆ 4. 甘ったれクリーチャー 5. 愛のしるし 6. スピカ 7. みなと 8. ロビンソン 9. 女々しくて 10. 渚 11. エスカルゴ 12. 8823 13. ヒバリのこころ アンコール 14. 醒めない 15. 野生のポルカ |
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