宝塚歌劇団やジャニーズといった人気公演は、チケットの入手は激戦となることが当たり前。
行きたい公演があってもなかなかチケットが取れない・・・といったことで諦めていないでしょうか?
チケットぴあなどの一般発売では先着で即完売してしまうこともありますよね・・・
ファンクラブに入ったからと言って確実に当選するわけではありません。
宝塚の公演に至っては、ファンクラブでも普通に落選する声が多く聞かれます。
最後の手段としてオークションなどの転売チケットを見てみると、信じられないような金額が・・・!
実は、プレイガイドの一般発売やオフィシャル先行、ファンクラブとは別に、クレジットカード会社が販売するチケットサービスがあるのを知っていますか?
クレジットカードの会員限定で利用できるチケットサービスは複数ありますが、ここでは「Vpassチケット」を紹介します。
Vpassチケットは、宝塚の貸切公演やジャニーズの舞台公演のチケットが豊富に取り扱われていることで定評があります。
対象クレジットカードの会員限定で特別チケット枠に申込をすることができます。
ここでは、Vpassチケットで申し込めるコンサート・演劇、おすすめの対象カードを紹介します。
Vpassチケット 特徴・メリット
宝塚のVISA貸切公演があり、SS席・S席の募集もされます。
最短3日のスピード発行。
クレカを持つなら最もスタンダードと言われているのが「三井住友VISAクラシックカード」。
宝塚やジャニーズ舞台公演の特別枠を設けているチケットサービスは他にもありますが、Vpassチケットの公演数は数多く初日や千秋楽の取り扱いもあるのが魅力です。
さらに、会員限定の割引価格で販売されることもあり、一般のチケットの価格よりも安く購入できることもあるのでおトクです。
過去に募集されたコンサート・公演例
・宝塚歌劇団 宝塚大劇場・東京宝塚劇場公演 ※貸切公演あり
・劇団四季 各種ミュージカル
・1789‐バスティーユの恋人たち‐
・モーツァルト!
・ABC座 ジャニーズ伝説 2017
・ジャニーズ Happy New Year アイランド 2018
・Endless SHOCK 2018(堂本光一主演)
・滝沢歌舞伎2018
・ミュージカル「ナイツ・テイル -騎士物語-」
・TOP HAT(V6坂本昌行)
現在応募可能な公演は以下から確認できます。
Vpassチケット
他社のチケットサービスでもそうですが、応募できるのは全公演ではなくあくまでVpassチケットが確保できる対象公演日となります。
Vpassチケット対象カードの種類と年会費
Vpassチケットのサービスは、対象のクレジットカードの会員限定で利用することができます。
一番おすすめなのは、「三井住友Visaカード」です!
カードブランドが「Visa」であれば利用できると思っている人も多いようですが、そうではなく正確には「オムニカード協会加盟各社」「VJ協会」が発行するクレジットカードが対象カードとなります。
他にも対象カードはあるのですが、地方銀行などメジャーではないクレカがほとんどです。
ちなみに「SMBCデビット(Visa)」はデビットカードなので、対象外となるので注意しましょう。
ということでここでは、イチオシの「三井住友Visaカード」を紹介していきます。
【三井住友カードの種類】
・三井住友VISAクラシックカード(年会費:初年度無料 ※翌年以降は1,250円/条件付きで無料)
・三井住友VISAクラシックカードA(年会費:初年度無料 ※1,500円/翌年以降は条件付きで無料)
・三井住友VISAデビュープラスカード ※18歳~25歳(年会費:無料)
・三井住友VISAアミティエカード ※女性向け(年会費:初年度無料 ※1,250円/翌年以降は条件付きで無料)
※どのカードを選んでもVpassの利用が可能
Vpassチケットは多くの取り扱い公演があり、年会費無料で作れるカードもあるので、カード枠でチケット入手を目指す初心者におすすめのクレジットカードです。
特に人気の宝塚歌劇団やジャニーズの舞台関連の優待チケットも随時販売されることから、お目当ての公演に行ける確率が上がるでしょう。
それでは、Vpassチケットが利用できる対象カードを一つずつ紹介していきますね。
自身に合ったクレジットカードを選んでみてください。
三井住友VISAクラシックカード
年会費:初年度無料 ※翌年以降は1,250円/条件付きで無料
還元率:0.5%
あまりにも有名なデザインなので、見たことがある人が多いのではないでしょうか。
最もスタンダードなカードで、Vpaasチケット以外にも使い勝手がいいカードです。
最高2,000万円の海外旅行傷害保険が受けられる特典があります。
旅行が趣味の方は、次に紹介する「三井住友VISAクラシックカードA」のほうがよりサービスが充実しています。
三井住友VISAクラシックカードA
年会費:初年度無料 ※1,500円/翌年以降は条件付きで無料
還元率:0.5%
上記で紹介したクラシックカードとの違いは、最高2,500万円の海外・最高2,000万円の国内旅行傷害保険とより充実しているところです。
旅行に行かない方は先程紹介した「三井住友VISAクラシックカード」で十分でしょう。
三井住友VISAデビュープラスカード
年会費:無料(※18歳~25歳)
還元率:1.0%~2.5%
通常利用ポイントが2倍、入会後3ヵ月間は5倍と、かなりお得なカードです。
こちらは大学生や専門学校生などの学生向けカードですが、18歳~25歳まで(高校生を除く)であれば申し込みできます。
1回でも利用すれば、翌年以降も年会費無料です。
26歳になってもカードの有効期限まで利用することができます。
なので25歳で申し込んだとしても、翌年26歳になったらすぐに使えなくなるといった心配はありません。
その後は、「クラシックカード」への切り替えることができます。
三井住友VISAアミティエカード
年会費:初年度無料 ※1,250円/翌年以降は条件付きで無料
還元率:0.5~1.0%
女性向けのカードとして、ピンクのデザインが特徴的なカードです。
「クラシックカードA」(年会費1,500円)と同様の旅行損害保険を受けられるので、旅行が趣味の方はお得です。
カード利用代金WEB明細書サービスを利用することでケータイ利用料のポイントが2倍になるのは、アミティエカードだけとなっています。
最もお得なカードになるので、女性の方に人気なのですが、どうしてもデザインが苦手という場合は「三井住友VISAクラシックカード」にしましょう。
おすすめの対象カードは?
おすすめの対象カードですが、
・18歳~25歳の方は年会費無料の「三井住友VISAデビュープラスカード」
・26歳以上の女性の方は「三井住友VISAアミティエカード」
・26歳以上の男性の方は「三井住友VISAクラシックカード」
といった具合です。
旅行好きの方は「三井住友VISAクラシックカードA」が旅行損害保険が充実しているのでおすすめですね。
Vpassチケットのチケット申し込みの際、プラチナ・ゴールドカード会員のほうが良席が当選しやすいのでは?
と思うかもしれません。
しかし「ゴールドカード」会員のための優待チケットというのはありません。
「プラチナカード」会員の場合は、Vpassチケットとは別枠の宝塚公演のS席・SS席の案内があることがあるようです。
ただ、プラチナカードは、一部の人が申し込める年会費50,000円のハイスペックカードですし、抽選なのでかならず当選するとは限りません。
熱心な宝塚ファンは持っている人もいるようですが、一般カードでVpass利用してもS席・SS席当選のチャンスはありますし、ジャニーズ舞台に関しては特別枠というのはないようです。
特別なこだわりがない限りは通常の「三井住友VISAカード」で十分Vpassのサービスを利用することができます。
※上記リンク先でカードの種類を選択できます。
最短3日!三井住友VISAカードに入会する手順
それでは、三井住友VISAカードに入会するための簡単3ステップを説明していきます。
【準備するもの】
・金融機関の通帳やキャッシュカード
・身分証明書(運転免許証など)
ステップ1:以下のリンクをクリックして申込受付画面に移動する
⇒今すぐ三井住友カードを申し込む
※上記リンク先でカードの種類を選択できます。
ステップ2:必要事項を入力する
三井住友VISAカード申込受付画面から、本人確認書類、お受け取り方法選択など必要事項を入力のうえ申込をします。
ステップ3:入会審査
審査結果がメールで届きます。
審査が通ったら自宅にクレジットカードが届きます。
カードの発行はいつ?
最短で3営業日でカード発行、1週間ほどでカードが到着するので、急いでる方には嬉しいですね。
未成年の場合は、親の同意書が必要になるので2週間程度かかる場合があります。
Vpassチケットで申込が発表されてからでも、抽選の場合はすぐにカード発行すれば間に合うこともあります。
しかし、宝塚や舞台・ジャニーズ公演が好きな方は、随時Vpassチケット枠の募集がされますし、先着の場合もあるのであらかじめ作っておくのが理想です。
三井住友カードを作ってライバルと差を付けよう!
Vpassチケットでチケット申込をする際に手数料はかかりません。
つまり、年会費無料の三井住友カードであれば、完全に無料で利用できるので、ファンクラブ枠を無料で一つ増やせるのと同じことです。
ファンクラブとは別枠なので、ファンクラブで落選したとしてもVpassチケット枠で再度チャンスが生まれます。
・ファンクラブ先行販売枠
・Vpassチケットの先行販売枠
・一般発売枠
人気公演の争奪戦に勝利するには、どれだけエントリーできる枠があるかがカギです。
チケットを申し込める枠を少しでも増やし、当選確率を上げるために持っておきたいクレカの一つが「三井住友カード」です。
Vpassチケットに関しては、もう知っているか知ってないかだけの違いです。
もしチケットの入手に苦労しているなら、今後のために今のうちに申し込んでおきましょう。
※上記リンク先でカードの種類を選択できます。