数多くの女性ベーシストが活躍する現在の音楽シーン。
女性のみで構成されるガールズバンドはもちろん、ベーシストのみが女性というバンドも珍しくありません。
その美麗な容姿からは想像できない重低音を響かせる姿はとてもかっこいいですよね。
今回は個性的なベースプレイで存在感を放つ女性ベーシストをご紹介します。
記事の最後にアンケートも行っていますので是非投票してください。
日本人女性ベーシストランキングBEST10
10位:三好春奈(元 HaKU)
生年月日:1989年3月17日
出身地:奈良県
2007年に結成されたロックバンド・HaKUのベーシストとして2012年にメジャーデビュー。
高い演奏力とステージを縦横無尽に舞う激しいライブパフォーマンスがとてもかっこいい実力派の若手ベーシストです。
その実力は業界内で高く評価されており、2016年のHaKU解散後からは岸谷香を始め、様々なアーティストのライブやレコーディングに参加して活躍しています。
9位:アサヒキャナコ(バックドロップシンデレラ)
生年月日:5月14日
出身地:北海道札幌市
2006年に結成されたロックバンド・バックドロップシンデレラのベーシストとして活動を開始。
凛とした佇まいと堅実なベースプレイ、絶妙なコーラスワークでバンドを支えるその姿にはまさにクールビューティーという言葉が似合います。
世界中の様々なジャンルを取り入れた本能を呼び覚ますかのような音楽性を自ら「ウンザウンザ」と名付け、年間100本以上のライブを行う勢いに乗っているバンドと合わせて要チェックのベーシストです!
8位:MISA(BAND-MAID)
生年月日:10月15日
出身地:岡山県
メイドとバンドの融合をコンセプトに結成されたハードロックバンド・BAND-MAIDのベーシストとして2016年にメジャーデビュー。
重厚なベースサウンドと確かなテクニックで激しいバンドサウンドを支えます。
ミステリアスな容姿とは裏腹にステージドリンクもアルコールという根っからのロッカーです。
「世界征服、始めます。」というキャッチコピーを掲げ勢いに乗っているバンドと合わせてこれから世界でも活躍が期待される注目の若手ベーシストです。
7位:ノマアキコ(元 GO!GO! 7188)
生年月日:1980年2月13日
出身地:鹿児島県鹿児島市
2000年にGO!GO!7188のベーシストとしてメジャーデビュー。
小柄な容姿からは想像できない豪快な図太いベースサウンドでバンドを引っ張るスタイルはとてもロックでかっこいいです。
現在はロックバンド・PIGGY BANKS、トーキョーキラーのベーシストとしての活動と並行して様々なアーティストへ詞を提供する作詞家としても活躍中。
6位:345(凛として時雨)
本名:中村 美代子(なかむら みよこ)
生年月日:1983年4月1日
出身地:埼玉県秩父市
2008年に凛として時雨のベースボーカルとしてメジャーデビュー。
華奢な容姿から想像できない激しいピッキングでゴリゴリのベースサウンドを響かせるベーシストです。
女性ベーシストと聞くと345をイメージする方も多いのではないでしょうか?
凛として時雨の活動と並行し、yukihiro(L’Arc~en~Ciel)率いるgeek sleep sheepのベース
ボーカルとしての活動や様々なアーティストのレコーディングに参加するなど、その実力は業界内でも高く評価されています。
5位:HISAYO(a flood of circle)
生年月日:10月23日
出身地:兵庫県神戸市
ロックバンド・tokyo pinsalock、GHEEEのベーシストとして活動し、2010年にa flood of circleへ加入。
スラッとした容姿とは裏腹に図太いサウンドと独特のうねりでバンドサウンドにグルーヴを持たせるベーシストです。
他の女性ベーシストとは違った存在感を放つ彼女のベースプレイはとてもかっこいいので必聴ですよ!
4位:草刈愛美(サカナクション)
生年月日:1980年4月30日
出身地:東京都
2007年サカナクションのベーシストとしてメジャーデビュー。
堅実なテクニックと正確なリズム感でバンドを支えるベーシストです。
その高い実力からベースマガジンの表紙を飾ったこともあり、女性ベーシストの中でも一際存在感を放っています。
ベースプレイはもちろん、ステージ上での佇まいもかっこよくて色気があるので彼女からは目が離せません!
また、既婚者であり2015年には第一子である女児を出産しました。
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