マーベル映画シリーズ作品を見る順番は物語の時系列順がオススメ!

2016年も『シビル・ウォー』や『デッドプール』、『ドクターストレンジ』で盛り上がりを見せているマーベル映画!

しかし、『アベンジャーズ』などのシリーズが出来上がってしまい、どこから手をつけていいのかアメコミ映画初心者の方には難しいかと思います。

そこで今回はアメコミ映画鑑賞を始めるにあたって、どこから手をつけるべきか、解説いたします!


スポンサーリンク

マーベル映画を観るきっかけは?

ma-beru

マーベル映画は今までに多くの作品が製作されましたが、単発で公開されたものと、シリーズで製作されたものに分かれます。

まずは興味の持った作品を観ることから始めましょう!その作品が単発作品として製作されたものか、シリーズ作品として製作されたものかによって、次の作品への入り口となってくれると思います。

まず、シリーズとして製作されたのは『アベンジャーズ』と『X-MEN』の2つで、両シリーズとも人気を博し、ヒット作となりました。そしてシリーズ作品以外で製作されたのは『スパイダーマン』や『ゴーストライダー』など。

これらの作品もマーベル作品にはなりますが、単体作品として製作されたものなので、『アベンジャーズ』などのシリーズ作品とは別物になります。

最初の1作目がシリーズ作品の1つなら、シリーズ全作品制覇に挑戦してみると良いでしょう。

単発系の作品なら、他の単発作品と比べてみるのもいいですし、シリーズ作品に触手を伸ばしてみるのもいいと思います!まずは、最初の1本を直感から選んでみましょう。

マーベル映画 シリーズ作品を観る順番は時系列を狙いましょう!

シリーズ作品として製作された『アベンジャーズ』や『X-MEN』シリーズに挑戦しようかと考えている方は、そもそも観る順番に迷っていることが多いかと思います。いかんせん作品数が多いですので、迷っている方のため、映画の観る順番を考案しました。

作品の公開順でもいいのですが、今回は物語の時系列順をオススメします。この順番で観ると、出来事や登場人物の因果関係が把握しやすくなるためです。

・『アベンジャーズ』シリーズ

1:アイアンマン(2008年)
2:インクレディブル・ハルク(2008年)
3:アイアンマン2(2010年)
4:マイティ・ソー(2011年)
5:キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年)
6:アベンジャーズ(2012年)
7:アイアンマン3(2013年)
8:マイティ・ソー2 ダーク・ワールド(2013年)
9:キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年)
10:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年)
11:アベンジャーズ2 エイジ・オブ・ウルトロン(2015年)
12:アントマン(2015年)
13:キャプテン・アメリカ シビル・ウォー(2016年)

・『X-MEN』シリーズ

1(※).『X-MEN ファースト・ジェネレーション』(2011年)
2.『ウルヴァリン X-MEN ZERO』(2009年)
3.『X-MEN』(2000年)
4.『X-MEN2』(2003年)
5.『X-MEN3 ファイナルディシジョン』(2006年)
6.『ウルヴァリンSAMURAI』(2013年)
(※『X-MEN ファースト・ジェネレーション』はここで観るのも可)
7.『X-MEN フューチャー&パスト』(2014年)

『X-MEN』シリーズは『フューチャー&パスト』で過去の時代に戻り、時代改変を行ったりしますので、時系列が特殊です。
「タイムスリップして時間をやり直す」というSF要素が強いですので、気を付けましょう。

スポンサーリンク

単発系は好きなものからで大丈夫!

単発で製作されたものはシリーズになっていませんので、他の作品とも世界観も共有していません。こちらは他の作品の順番を気にしなくて大丈夫ですので、どこから入っても問題ありません。

知られていないヒーローもいると思いますので、簡単な紹介も挟みます。

・『スパイダーマン』(2002年)
遺伝子改良されたクモに噛まれた影響で、クモの特性を手に入れたピーター・パーカーが、街のヒーロー「スパイダーマン」として活躍することを決意する。
アメコミヒーロー映画の人気をのし上げた代表的1作で、『3』まで製作されました。

・『アメイジング・スパイダーマン』(2012年)
『スパイダーマン』のリメイク作品として製作され、世界観や敵役が一新されています。
残念ながら『2』で打ち切りとなってしまった諸事情ありの作品です。

・『ブレイド』(1998年)
黒づくめのコスチュームに身を包み、格闘術と剣で戦う吸血鬼ハンター。
厨二病全開な感じがしますが、「ヒーロー=COOL」を示した良作で、『3』まで製作されました。

・『ゴーストライダー』(2007年)
悪魔と契約し、悪魔の力を手に入れたバイクライダーが、ヒーローとして悪を裁くという活躍を描いた作品。
燃える骸骨男という、外見は完全に悪役です。ちなみに『2』もできましたが、正直『2』は無かったことにしてもいいと思います。

・『デアデビル』(2003年)
昼は弁護士、夜は悪を裁くヒーローという2つの顔を持つ盲目の戦士の活躍を描いた作品。
ドラマシリーズも製作され、『アベンジャーズ』への進出の可能性が出ています。

・『パニッシャー』(2004年)
妻子を殺された男が、あらゆる武器を扱い、悪を倒す復讐鬼へと変貌する。
超人ではなく、普通の人間が主人公という珍しい作品です。

・『ファンタスティック・フォー』(2005年)
化学実験の事故が原因で、あらゆる特殊能力を手に入れた4人のチームの活躍を描いたSFヒーロー作品。
2015年にリメイク作品が作られましたが、こちらは興行的に失敗してしまい、無かったことになりそうです。

まとめてみると結構多いですし、知らなかった作品もあったのではないでしょうか。

ほとんどの作品はレンタルショップで見つけることができると思いますので、気になった作品は手にとってみてはいかがでしょう。お気に入りの作品やヒーローを見つけることができるかもしれませんし、アメコミ映画への取っ掛かりになってくれるかもしれません!

ただし、「面白くない」と感じる作品もあるかと思います。全ての作品の面白さを保証することはできませんので、そこは察してください…。

関連記事
マーベルヒーローの強さを解析!最強は誰だ!?

スポンサーリンク