indigo la Endの締め付けられる歌詞ランキング10選！曲に秘める意味とは？

indigo la Endの好きな歌詞ランキング：第3位～第1位

第3位. 「幸せが溢れたら」

発売日：2015年2月4日
収録アルバム：幸せが溢れたら
作詞：川谷絵音

「君の幸せが溢れたら少しだけ許されるような気がしてしまうよ
噂話でも流れるの待ってるよ　微睡みながら思い出す」

アルバム「幸せが溢れたら」のセピア色のジャケットに、消化しきれないままの後悔を愛おしむ「僕」の心情を重ねながら咽び泣いた方もいらっしゃるのでは。
まあ私ですけども・・・。

MVに描かれているように、恋人に忘れ去られる自分が耐えられなくなって逃げ出してしまった、その後悔が懐古的なギタメロの中にじわじわと染みてくる歌です。

第2位. 「幸せな街路樹」

幸せな街路樹
indigo la End
ポップ
￥250

provided courtesy of iTunes

発売日：2014年9月24日
シングル「瞳に映らない」カップリング曲
作詞：川谷絵音

一生分の愛情を絵に描いたような方法でたくさん君に注いでいた

この曲は・・・愛と空虚の繰り返し、を描いた大名曲だといわせてください。
「何か壊れてまた愛になった」「与えられないのは運命で」
振り返る余裕もないまま、過ぎていく毎日と行き場のない愛を歌い上げる、これでもかと並ぶ歌詞はみごととしか言いようがありません。
個人的には一番好きな歌詞です。

第1位.「藍色好きさ」

発売日：2016年6月8日
収録アルバム：藍色ミュージック
作詞：川谷絵音

足しても引いても僕らはいつも違う数になって　答えが出ては笑って抱き合った
その度優しさは同じだけ重なり合って　深く深く望んだ

藍色好きさにはそこここに名台詞が散りばめられていますが、やはりこれでしょう。
「足しても引いても」「いつも違う数に」なる、つまり一緒にいても喧嘩して離れても、何かしら互いに影響を与えている存在だということでしょうか。
ふたりで居ることで起きる化学反応のようなイメージですかね。

そしてそこにいつも愛情が重なっていくという、とても素敵な関係を描いているように見えます。
前作「藍色ミュージック」のリード曲、スキャンダルもあってか幅広く聴かれたようですが、どうですかこの立体感、伝わっていますか。

まとめ

indigo la Endの好きな歌詞ランキングベスト10は以下の結果となりました！

今回はindigo la Endというバンドをおすすめするにあたって、特に皆様の心の琴線に触れそうな歌詞を厳選しました。
いかがでしたか？

初期のストーリー性の高いダーク・ファンタジックな歌詞も、現在の感情の機微を波のごとく絶えず伝えてくる歌詞も、とても魅力的で奥が深いものです。
歌詞の意味を考えながら、じっくり聴くのもおすすめですよ。

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