indigo la End(インディゴ ラ エンド)というと、ゲスの極み乙女。の川谷絵音さんの別バンドとしても知られていますね。
このindigo la End、川谷絵音バンドと片付けることは到底できない物凄いバンドです。
数度のメンバーチェンジを経て、今、その圧倒的な透明感や叙情性を生み出しているのは、川谷絵音さん、長田カーティスさん、後鳥亮介さん、佐藤栄太郎さん、そしてサポートコーラスのえつこさん、佐々木みおさん、の6人です。
ワイワイと会話することは少ないそうですが、音楽を通してとても打ち解けているんじゃないでしょうか、SNSでさりげなくノリツッコミを繰り広げていますよ!
微笑ましいものですね。
それでは、この素晴らしいメンバーをひとりずつご紹介したいと思います。
indigo la End バンド名の由来
バンド名の由来は、川谷さんの敬愛するスピッツの「インディゴ地平線」というアルバム名からインディゴをとっています。
ちなみに「インディゴ地平線」というのはボーカルの草野マサムネさんの造語。
そして、初代ドラマーだった遠藤君の名前から取り「End」
人物だから頭文字は大文字で、語感を良くするために「o」を取ったんだとか。
真ん中の「la」はフランス語で、ちょうど英語の「the」にあたる言葉です。
一応バンド名にはこのような意味があるようですが、それぞれバラバラの単語なので深い意味はなく、語感を重視したバンド名と解釈できそうです。
川谷絵音(ボーカル)
名前:川谷絵音(かわたにえのん)
本名:川谷健太
愛称・呼び方:えのぴょん
担当:ボーカル ギター 作詞作曲
生年月日:1988年12月3日
長崎県出身。
2010年にindigo la Endを立ち上げ、フロントマンを務めています。
もちろん作詞作曲も担当。
他、ゲスの極み乙女。やDADARAY、ボカロユニット学生気分にも参加し、その多作ぶりはとどまるところを知りません。
大好きな姪っ子からの呼び名がコロコロ変わります。
ライブのMCがあまり得意でないらしく、たわいもない話を広げ過ぎて収拾がつかなくなることはままあるようです。
私がライブに行った時はマッサージのお店の話とかしてました。笑
そんな彼をメンバーとファンは温かく見守っています。
長田カーティス(ギター)
名前:長田カーティス(おさだかーてぃす)
愛称・呼び方:ティスさん
担当:ギター
生年月日:1988年3月30日
山梨県出身
血液型:O型
初期からのメンバーです。
この人のギタメロあってこそのindigo la End!
元ヤンですが今は大人しい印象を受けますね。
でもツイッターではよくふざけます。
面白いです。
そしてお顔が美しい。
後鳥亮介(ベーシスト)
名前:後鳥亮介(ごちょうりょうすけ)
愛称・呼び方:後鳥さん、パパ
担当:ベーシスト
生年月日:1981年10月7日
北海道音更町出身。
アルバム『あの街レコード』収録曲からサポートベーシストを務めていましたが、2014年8月に正式メンバーとなりました。
川谷さん曰く、後鳥さんのベースは「完全」だそうです。
信頼の深さが窺えますね。
indigo la Endの“お父さん”役としてすっかりなじみ、丸メガネのくしゃくしゃ笑顔に癒されるファンはあとを絶ちません。笑
アニメや漫画、(そして長田さんのことが)大好きです。
佐藤栄太郎 (ドラムス)
名前:佐藤栄太郎 (さとうえいたろう)
愛称・呼び方:栄太郎、ウェイさん
担当:ドラムス
生年月日:1988年11月7日
前ドラマーの脱退後、サポートをしていましたが2015年に正式加入、様々なリズムを操る凄腕ドラマーです。
川谷さんも彼の演奏の引き出しの多さに驚き、SNSやYouTubeに演奏動画をアップする惚れ込みよう。
メンバーの中では一番おしゃべりで、よく面白いことを言ってはスベってしまうとの川谷さん情報も(反応してあげて…!)
MISTAKESのドラマー、DJ有るジェルゴットリッヂとしても活動しています。
DADARAYのサポートや、ゲスの極み乙女。のライブでのサポートに駆けつけたことも。
では、続いてサポートメンバーをご紹介!
indigo la End サポートメンバー
佐々木みお(ささきみお)
愛称:ササミオ、オカシラ
担当:コーラス
岩手県盛岡市出身。
デビュー当時からindigo la Endのサポートを務めています。
みおさんの歌声は伸びやかですがどこか儚げな美しさを感じます。
本人は至ってクールビューティーな印象ですが、時折メンバーと一緒にふざけるのが可愛らしいですね。
わさらぼのボーカル、ゲスの極み乙女。とDADARAYのサポートコーラスも務めています。
服部恵津子(はっとりえつこ)
愛称・呼び方:えつこ、えっちゃん
担当:コーラス、キーボード
力強く厚みのある歌声が魅力的なえつこさん。
気さくな性格でメンバーともとても仲が良く、SNSでのやりとりを楽しみにするファンも多いはず。
ソロプロジェクトkatushaとDADARAYでも活動し、またゲスの極み乙女。のサポートコーラスにも参加しています。
最後に、脱退した過去のメンバーについて紹介します。
indigo la End 脱退したメンバー
絵にならない課長(えにならないかちょう)
愛称:課長
担当:ベース
そう、ゲスの極み乙女。とDADARAYの休日課長です。
結成当初のメンバーですね。
川谷さんと同じ大学で、サークルの先輩だったんですよね。
和田茉莉子(わだまりこ)
愛称:わだまり
担当:ベース
indigo la Endがインディーズで活動していた頃のメンバーです。
「緑の少女」のMVでベースを弾いている方ですね。
しかしながら、2012年5月に2ヶ月半という短い期間を経て脱退したため、デビューミニアルバム『さようなら、素晴らしい世界』では、音源のベースはサポートの別の方が弾いています。
オオタユウスケ(おおたゆうすけ)
愛称:オオタさん
担当:ドラム
生年月日:1984年2月4日
栄太郎さんが入るまで、初期からドラムを務めていたのがオオタさんです。
素人の感想ですが彼のドラムは誠実な感じがして、とても安心します。
メジャー1stフルアルバム「幸せが溢れたら」の収録後、「COUNTDOWN JAPAN14/15」 のステージをもって、目指す音楽性の違いから脱退を発表しました。
今はヤンチャ倶楽部でドラムを担当していますが、indigo la Endのライブに行くなど、今でもメンバーとの仲は良いようですよ。
まとめ
まだまだ飛躍するindigo la Endの、個々のメンバーの魅力は伝わったでしょうか?
現メンバーだけでなく、脱退したメンバーもこのバンドにとってなくてはならない人であり、それぞれのメンバーとの化学反応によってバンドが成長してきたと言えます。
このバンドを知らなかったというあなた、これを機に聴いてみませんか?indigo la End。
そしてライブに行って、最高の曲を演奏するメンバーの姿を目にしませんか?