1998年の鮮烈なデビューから、常にトップアーティストとして存在感を示し続けてきた宇多田ヒカル。
彼女にしか発信することのできないメロディ、歌詞、世界観は多くの人々に支持されてきました。
2010年に「人間活動」に専念すると宣言してからも、その楽曲は決して忘れ去られることなく、むしろ復活を熱望されてきた中、20016年に見事期待を超えるカムバックを果たしたのは周知の通りでしょう。
そんな宇多田ヒカルの人気のおすすめ曲を厳選して、ランキング発表してみたいと思います。
宇多田ヒカルのおすすめ人気曲ランキング:第10位~第4位
第10位.「花束を君に」
発売日:2016年9月28日
タイアップ:NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」主題歌
収録アルバム:Fantome
朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で注目を集めた「花束を君に
収録アルバムである「Fantome
リリース前からの放送だった為、宇多田ヒカルと知らずに耳にした人も多かったと思います。復帰後とは思えない貫禄ある歌声、その優しさも話題になりましたよね。
私も久しぶりの新曲を聴き、思わず朝から涙してしまったのを覚えています。万人に受け入れられる、素晴らしい一曲です!
第9位.「Automatic」
発売日:1998年12月9日
収録アルバム:First Love
鮮烈なデビューを飾ったデビュー曲「Automatic」
圧倒的なリズム感覚と歌声に日本中が注目し、作詞作曲までを若干16歳の高校生が手がけたということに、日本中が驚かされました。
当時、中腰で黄色い椅子の前で歌う宇多田ヒカルが話題にもなりましたよね。ミュージックビデオとともに、多くの人の記憶に残る、音楽史に欠かせない一曲と言っても過言ではないでしょう。
第8位.「光」
発売日:2002年3月20日
タイアップ:ゲームソフト「キングダムハーツ」テーマソング
収録アルバム:DEEP RIVER
ゲームソフトのテーマソングとして海外でも注目を集めた「光」
当時、「曲に自分の名前をつけてしまった」とテレビ番組で話していた宇多田ヒカルがチャーミングでよく覚えています。
全体的にシンプルな印象の曲で、宇多田ヒカルといえば「光」と挙げる人も多い人気の一曲です。
第7位.「COLORS」
発売日:2003年1月29日
タイアップ:TOYOTA WiSH CM ソング
収録アルバム:URTRA BLUE
“色”を組み込んだ歌詞が巧みな12th シングル「COLORS
言葉遊びとしても、歌詞としてもとてもお洒落な印象の曲です。
当時私は中学生でしたが、友人と二人、休み時間に歌詞を必死に覚えていました。
今思うと中学生には少々大人びた歌詞ですが、曲を聴く度に懐かしい思い出が蘇ってきて、私にとって大切な曲の一つです。
第6位.「Deep River」
発売日:2002年6月19日
収録アルバム:Deep River
3rdアルバムの表題作にもなっている「Deep River」
民族的なメロディから始まり聴く人を惹きつけます。
それまでの宇多田ヒカルの楽曲とは一線を画し、どこか世の無常を歌う、物悲しさのようなものが伝わってきます。
シングル化はされていないものの、ファンが多いのは、そういった壮大な世界観に深く共感しているからかもしれません。
第5位.「SAKURAドロップス」
発売日:2002年5月9日
タイアップ:TBS系ドラマ「First Love」主題歌
収録アルバム:DEEP RIVER
伊藤若冲にインスパイアされたという妖しくも鮮やかなミュージックビデオが評判となった「SAKURAドロップス」
失恋の痛みと、生きて行く強さのようなものが掛け合わされていて、胸に響きます。
第4位.「Goodbye Happiness」
発売日:2010年11月24日
収録アルバム: Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL2
ミュージックビデオを宇多田ヒカル本人が初監督した「Goodbye Happiness」
それまでの集大成ともいえるべき曲。
「Good Bye Happiness」と歌っているのに、ポップな曲調と可愛らしいミュージックビデオは聴く人を笑顔にさせます。
さて、宇多田ヒカルのおすすめ人気曲ランキングはついにここからトップ3です!
どんな楽曲がランクインしているのでしょうか?
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