ビートルズ

ビートルズの歌詞に込められた意味とは?心に響く名言ランキング10!

世界中のアーティストに影響を与えてきたビートルズですが、ビートルズのメンバーもまた、バンドの成長過程において、様々なアーティストに影響を受けていたようです。

特に歌詞にはその影響が程よく反映され、楽曲の質を高めていきました。
ひらめきに直結するものに対しては、何でも吸収する貪欲な姿勢は、偉大なバンドの偉大な楽曲たるゆえんであると思います。
そんなビートルズの心に響く歌詞を、ランキング発表してみたいと思います。


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ビートルズの心に響く歌詞ランキング:第10位~第4位

第10位.「Tomorrow Never Knows(トゥモロー・ネヴァー・ノウズ)」

Tomorrow Never Knows
ビートルズ
ロック
¥250

provided courtesy of iTunes

発売日:1966年8月5日
収録アルバム:「リボルバー
作詞:ジョン・レノン

「肩の力を抜いて無心になり 気持ちを鎮めてごらん
それは死ではない それは死ではない」

チベットはラマ教の僧侶によるお経に触発され、作られたとされる、ビートルズ初のサイケデリックナンバー。
その歌詞も宗教的、哲学的であり、まさにお経を聞いているかのごとく、無の境地に誘ってくれます。


第9位.「Ticket to Ride(涙の乗車券)」

Ticket to Ride
ビートルズ
ロック
¥250

provided courtesy of iTunes

発売日:1965年4月9日
収録アルバム:「ヘルプ!
作詞:ジョン・レノン

「悲しい別れが訪れる それは今日僕を夢中にさせたあの娘
行っちまう行っちまうんだよ」

失恋ソングですが、少し滑稽に感じるのは、ミドルテンポながらも軽快な曲調によるものなのでしょうか。
行ってしまう彼女と考えなおしてくれと言う男。
人生に時折起こる、茶番劇と言ったら言い過ぎでしょうか。


第8位.「Love You To(ラヴ・ユー・トゥ)」

Love You To
ビートルズ
ロック
¥250

provided courtesy of iTunes

発売日:1966年8月5日
収録アルバム:「リボルバー
作詞:ジョージ・ハリスン

「人生はあまりに短い 新しいのを買うわけにもいかない
だけど君さえいればそれで満足だ」

インド音楽を取り入れた、エキゾチックな曲調が、歌詞すらも特別ムーディーなものに感じさせてくれます。
ムードを大事にする女性には、ピッタリかもしれません。

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第7位.「I’m Looking Through You(君はいずこへ)」

I’m Looking Through You
ビートルズ
ロック
¥250

provided courtesy of iTunes

発売日:1965年12月3日
収録アルバム:「ラバー・ソウル
作詞:ポール・マッカートニー

「僕を裏切ったのはなぜ なぜだい 意地悪な愛は一晩のうちに姿を消してしまう」

愛していた君はどこに行ってしまったのか、ポールが当時の恋人について歌ったとされています。
気まぐれな女心が悪いのか、振り回される男が悪いのか、大スター、ポール・マッカートニーも普通の男同様に、恋愛に悩むことがあったのでしょうか。


第6位.「Lucy in the Sky with Diamonds(ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ)」

Lucy In the Sky With Diamonds
ビートルズ
ロック
¥250

provided courtesy of iTunes

発売日:1967年6月1日
収録アルバム:「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
作詞:ジョン・レノン

「川に浮かんだ小舟に乗っていると思ってごらん
そばにはタンジェリンの樹 それにマーマレードの空」

ジョン・レノンが当時幼稚園に通っていた、息子ジュリアンの絵からヒントを得て、書いたとされる、サイケデリックナンバー。
無垢な子供の絵心がシュールな芸術的表現となってしまうのは、少し寂しいような気もしますが、何かと話題の多かった一曲です。


第5位.「I’ll Follow The Sun(アイル・フォロー・ザ・サン)」

I’ll Follow the Sun
ビートルズ
ロック
¥250

provided courtesy of iTunes

発売日:1964年12月4日
収録アルバム:「ビートルズ・フォー・セール
作詞:ポール・マッカートニー

「いつか前ぶれもなく僕は行ってしまう
あした雨が降ったら僕は太陽を追っていく」

何かと女々しい失恋歌の多い、初期ビートルズのラブソングの中でも、ポジティブな印象を受ける曲です。
素朴ながらも、振り返らず前に進んでいく男らしさが表現され、非常に好感が持てます。

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第4位.「I Am the Walrus(アイ・アム・ザ・ウォルラス)」

発売日:1967年12月8日
収録アルバム:「マジカル・ミステリー・ツアー
作詞:ジョン・レノン

「奴らが逃げるのをごらん銃を向けられた豚みたいにさ
奴らが飛んでくのを見ろよ涙が出てくるぜ」

おとぎ話をモチーフとし、現実社会を逆説的にナンセンスなものと皮肉ったような歌詞は、当時のビートルズの現実逃避の願望と、現実から目をそらせない不安定な心理状態の葛藤からできたものなのでしょうか。
「私はサザエさん。あなたもサザエさん」有名なアニメの主題歌を思い出しました。


ベスト3

さて、ビートルズの好きな歌詞ランキングはついにここからトップ3です!
どんな歌詞がランクインしているのでしょうか?

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