1998年のメジャーデビュー以降、女性ソロシンガーとしてトップを走り続けてきたaiko。
誰でも共感できる恋愛ソングと衰えることのない歌唱力、40代とは思えない可愛らしさで、あらゆる世代に愛され続けています。
ファンと触れ合えるライブ活動を大事にするaikoと、そんなaikoのライブを支える主要バンドメンバーの魅力をご紹介してみたいと思います。
aikoとサポートメンバー一覧
・aiko(ボーカル)
<バンドメンバー>
・佐藤達哉(キーボード)
・弥吉 淳二(ギター)
・芳賀義彦(ギター)
・須長和広(ベース)
・佐野 康夫(ドラム)
aiko:ボーカル
名前:aiko (あいこ)
愛称・呼び方:あいこ
担当:ボーカル
生年月日:1975年11月22日
大阪府で生まれ、子供の頃から歌手になるのが夢でした。
音楽番組「ミュージックステーション」に自分が出演し、オープニングで階段から登場する姿をずっとイメージしていたそうです。
見事にその夢を叶えたわけですが、通っていた音楽系の学校では「さぼってばかりで成績は悪かった」とのことです(本人談)。
身長は152cmと小柄で、ライブでは後ろの席の人が見えるようにとステージにお立ち台を設置してあります。
aikoらしい心遣いです。
好きなアーティストランキング1位(2005年)に輝いたことも納得です。
交友関係は広く、ミュージシャンやお笑い芸人からアイドルまで、一緒に遊んだ話をよく披露しています。
プライベートでは漫画や動画をたくさん見ており、インドア派なことが伺えます。
しかし冬はスノボーに行くなどアクティブな面もあります。
このようなたくさんの要素がぎゅっと詰まって、aikoの魅力を生み出しているようですね。
バンドメンバー
佐藤達哉:キーボード
名前:佐藤達哉 (さとうたつや)
愛称・呼び方:たつたつ
担当:キーボード
生年月日:1964年3月27日
山形県出身のキーボーディストです。
漢字は「佐藤達也」と表記することもありますが、近年は「達哉」名義が多いようです。
1999年からaikoのサポートをしており、バンドの核となっています。
複雑なaikoの楽曲を華麗に弾きこなし、盛り上がってくると楽器の上に立ち上がることもあります!
ちなみに「たつたつさん」という呼び名はaiko界隈だけです。
リンドバーグのサポートメンバーとしても有名で、「ダーリン佐藤」の名前で活躍し「5人目のリンドバーグ」と言われたほどです。
他にもZIGGYや、ZIGGYの森重樹一のソロ、ハウンドドッグなどを支える重要な役割を果たしています。
多忙な中、自身のバンド「SK&T」などのライブもあり、とても精力的に活動しています。
弥吉 淳二:ギター
名前:弥吉 淳二(やよし じゅんじ)
愛称・呼び方:やよっしー
担当:ギター
生年月日:1968年5月17日
福岡県出身のギタリストです。
椎名林檎のライブにギタリストとして参加したことがきっかけで、林檎と結婚、そして離婚したことで話題になりました。
吉川晃司、清木場俊介などのサポートもつとめていました。
プロデュース業も行っているようです。
aikoのサポートをするようになってから長く、欠かせないメンバーになっています。
控えめながら、確実で安定したプレイを見せてくれます!
長身なこともあり見栄えも良く、渋くてかっこいいギタリストです。
2年半に渡る闘病生活を送っていましたが、2018年1月26日に入院先の病院で亡くなりました。
死因は公表されていませんが、一部では膀胱がんという噂もあるようです。
芳賀義彦:ギター
名前:芳賀義彦(はが よしひこ)
愛称・呼び方:ヨティー
担当:ギター
生年月日:1987年2月13日
東京都出身のギタリストです。
「Walking down by low」というバンドに所属しています。
aikoのバンドメンバーとしては、2015年頃から継続的に参加しています。
年齢的にも若く、ほぼ定着していたメンバーの中に入っていくのはプレッシャーがあったかもしれませんが、そんなことを全く感じさせず、すっかり馴染み、aikoの楽曲を彩るお手伝いをしてくれています。
もちろん音楽業界での評価も高く、aikoの他に、ハウンドドッグ、嵐、Chageなどサポート歴があります。
須長 和広:ベース
名前:須長 和広(すなが かずひろ)
愛称・呼び方:カズ
担当:ベース
生年月日:1981年6月6日
東京都出身のベーシストです。
「quasimode(クオシモード)」というバンドに所属していますが、2015年に活動休止期間に入りました。
同年、自身のソロアルバムを発売しています。
現在はaikoを始め、松任谷由実、ハウンドドッグ、東方神起など大御所アーティストを支えるバンドメンバーとして活躍中です。
キーボードのたつたつさんと一緒に「SK&T」の活動も行っています。
かなりのイケメンです!
そして、メンバー紹介などのわずかな時間で、天然キャラが垣間見れることもあって、aikoファンからの人気は高いです。
ライブではステージ後方にいるため目立ちませんが、ひそかにコーラスも担当しています!
佐野 康夫:ドラム
名前:佐野 康夫(さの やすお)
愛称・呼び方:さのっち
担当:ドラム
生年月日:1965年4月30日
福岡県出身のドラマーです。
かなり多くのミュージシャンのレコーディングやライブのサポートとして活躍しています。
手元のCDをチェックしてみると、佐野さんの名前があるかも…というほど、活動は他ジャンルに渡ります。
ライブのサポートとしてもオリジナルラブや、ゆず、YUKI、平原綾香、オレンジレンジなどを支えてきました。
2010年からaikoのドラマーとしてすっかり定着しています。
近年のaikoの楽曲はリズムパターンが複雑なものもありますが、丁寧にこなしています。
aikoの美声を活かす、軽やかなドラムの音が心地よいですね。
まとめ
aiko本人のすばらしい魅力はもちろん、スキルの高いバンドメンバーがaikoのライブを支えています。
メンバーたちはaiko以外でも活躍していますので、チェックしてみるとおもしろいかもしれません。
基本のメンバーの他に、ツアーによってはホーンセクションが数名参加することがありますが、ツアーごとに変化することが多いです。
しかしホーンが入ると、よりいっそう華やかになることは間違いないです。
1つのステージを完成させるために、バッグバンド全員が協力かつ楽しみながら参加している様子を感じながらライブを見ると、さらに楽しめるのではないかと思います!
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