高橋優のグッとくる歌詞ランキング!曲に込められた意味とは?

高橋優の好きな歌詞ランキング:第10位~第4位

第10位.「素晴らしき日常」

発売日:2010年7月21日
収録アルバム:『リアルタイム・シンガーソングライター』『高橋優 BEST 2009-2015 『笑う約束』』
作詞:高橋優

「間違いだらけでいいじゃないか街が腐りきってていいじゃないか そこから覗いてる景色は天国にも地獄にも変えられるよ」

デビューシングル「素晴らしき日常」は、TBS系『あらびき団』8・9月エンディングテーマとして起用されました。

「捨てたもんじゃないかな」という日常を歌えないかと思い、作られた曲だそうです。
1枚目のシングルにしては、トゲのある曲だと思うのですが、聞けば聞くほど良い曲です!

「覗いている景色は天国にも地獄にも変えられるよ」という言葉は、自分自身の見方次第でどうにでもなるという前向きなメッセージが込められているように思えます。

高橋優の出発点の曲なので、聞いたことがない人にはぜひ聞いていただきたいです!

第9位.「16歳」

発売日:2009年7月8日
収録アルバム:『僕らの平成ロックンロール』
作詞:高橋優

「誰の背中を見て学べばいいのか?僕にはもうわからない 先生のことも尊敬したいけどだけど見損なう奴らばっかだから」

インディーズ4枚目のアルバム『僕らの平成ロックンロール』に収録されている「16歳」は、高橋優が16歳の時に書き留めていた日記を基に作られた曲だそうです。

「16歳」という多感な時期。
尊敬する人を探したり、逆に上の人を遠ざけたり、でも成長したい自分もいたりと難しい時期だと思います。
私もそういう時期ありました笑

今現在16歳の人に聞いてほしいのはもちろんですが、大人になった人が16歳の自分を振り返るきっかけにもなると思います。反抗的だった、誰にもぶつけられなかった想いなど、色々と思い返す良い機会になるかもしれません!

第8位.「リーマンズロック」

発売日:2015年7月22日
収録アルバム:『高橋優 BEST 2009-2015 『笑う約束』』
作詞:高橋優

「大した事ないさ何もかも順風満帆だ これくらいがどうしたと大きく生きていけ」

「リーマンズロック」は、9thシングル「同じ空の下」の初回限定版付属DVDに収録されている曲で、ベストアルバムで初CD化されました。シングル収録はされませんでしたが、ファン投票により選ばれた曲でもあり、人気の高い今日です。

高橋優が上京して最初の頃に、ある会社のスタッフが仕事を辞める時に、社会人の辛さやお金を稼ぐことの苦しさを語ったことがあり、それを聞きこの曲を書こうと思ったといいます。

歌詞には、サラリーマンの状況や気持ちを代弁しており、共感できる人もたくさんいると思います。
ぜひ、働くことの大変さを実感している人に聞いていただきたいです。

第7位.「駱駝」

発売日:2009年7月8日
収録アルバム:『僕らの平成ロックンロール』『胡坐~agura~』『高橋優 BEST 2009-2015 『笑う約束』』
作詞:高橋優

「今を好きになることも今を嫌いになることも 誰のせいにも出来ない」

インディーズ4thアルバム『僕らの平成ロックンロール』に収録されている「駱駝」は、ストリート時代に一番歌っていた曲でも知られています。3枚目の自主制作アルバム『胡坐~agura~』にも収録されています。

歌詞の内容は、「子供のように生きる」というメッセージが込められているように思います。

「色んな大人がいて、色んな理不尽が世の中あるけれど、そんなことに振り回されず、俺らは笑っていようぜ」という若者に向けたメッセージにもなっております。

子供から大人になるにかけて、理不尽や葛藤と戦っている人に聞いていただきたいです。

第6位.「8月6日」

発売日:2010年7月21日
収録アルバム:『素晴らしき日常』『高橋優 BEST 2009-2015 『笑う約束』』
作詞:高橋優

「8月6日晴れ 君に恋してること僕は君に告白した…」

デビューシングル『素晴らしき日常』のカップリング曲として収録されている「8月6日」は、ピュアでシャイな男のどこにでもある日常を書いた純粋なラブソングです。
8月6日を起点として、数ヶ月ごとに変わる心や恋模様を書いています。

高橋優は、「自分にとって何でもない一日は誰かにとっての記念日であり、新しい視点で素敵な日だと思うこともできると思った」と語っています。

「8月6日」という広島に原爆が投下された日でもあるのですが、その意味合いは一切含まれておりません。
でもやはり、歌詞の内容を聞くと特別な意味合いで聞いてしまい、感慨深い気持ちになります。

書いている最中に気づいたそうですが、日にちを変えなかったのがまた良いな〜と思いました。ぜひ、聞いてみてください!

第5位.「同じ空の下」

発売日:2013年5月15日
収録アルバム:『BREAK MY SILENCE』『高橋優 BEST 2009-2015 『笑う約束』』
作詞:高橋優

「選ばれたわけじゃない才能があるって保証もない ただ僕は僕らしく生きていたいだけさ」

9thシングル「同じ空の下」は、NHK総合『仕事ハッケン伝』テーマソングでもありました。

高橋優曰く、「「この同じ空の下」は、できるほうじゃない人達のコミュニティの歌だと思っているんです。」と語っています。「できるほうじゃない人達」に向けた曲こそが高橋優の魅力の一つだと思います。

また、それはその人達に向けるだけでなく、高橋優自身に向けた言葉のような気がして、そこに共感出来るのだと思います。

周りと比較して「自分なんて…」と落ち込んでいる人に聞いてほしい曲です。

第4位.「CANDY」

発売日:2013年7月10日
収録アルバム:『BREAK MY SILENCE』
作詞:高橋優

「強かに生きていこうと誓った これは繰り返さぬための歌」

3thアルバム『BREAK MY SILENCE』に収録されている「CANDY」は、高橋優自身のいじめの体験をもとに書かれた曲です。最初に聞いたとき、歌詞がリアルで生々しく、衝撃を受けたのを覚えています。

「いじめ」というテーマを歌っているのはこの曲だけですが、他の曲もいじめの体験があったからこそ歌えるリアルな歌詞になっているのでしょうね。

「これは繰り返さぬための歌」という歌詞も、高橋優が歌うからこその説得力があり、おそらく本人も大事にしている曲なんだと思います。

この曲は、色んな人にきいていただきたいです。いじめの実情など色々と考えさせられます。

さて、高橋優の好きな歌詞ランキングはついにここからトップ3です!
どんな歌詞がランクインしているのでしょうか?

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