スピッツの人気名曲選！心に残る好きな歌詞ランキング10！

スピッツの好きな歌詞ランキング：第3位～第1位

第3位　空も飛べるはず

発売日：1994/4/25
収録アルバム：空の飛び方

八枚目のシングルで、『白線流し』の主題歌としても有名ですね。
まるで純文学を呼んでいるかのような芸術性あふれる歌詞に魂を揺すぶられます。

「隠したナイフが似合わない僕を おどけた歌でなぐさめた」
こんな言い回しができるのは、スピッツしかいないでしょう。
何度も何度も聞き直して、その歌詞の解釈を自分なりに探ってみたくなる曲です。

第2位　楓

発売日：1998/7/7　
収録アルバム：フェイクファー

19thシングル。2010年にテレビ朝日系列のスペシャルドラマ『お母さんの最後の一日』で主題歌として起用されました。
しっとりと聴かせるバラード代表のような曲ですね。

透明感のある草野さんの歌声が悲しげな歌詞とマッチして、曲の哀愁をより引き立てます。
サビの「さよなら 君の声を 抱いて歩いていく」はいつ聴いても涙腺を崩壊させられます。
どうしようもできない後悔や苦しみが「さよなら」の一言に込められているのでしょうね。

第1位　愛のことば

発売日：1995/9/20
収録アルバム：ハチミツ

6thアルバム『ハチミツ』の収録曲。
アルバム曲でありながら、2014年にテレビドラマ『あすなろ三三七拍子』の主題歌に起用され、39thシングルとして初の配信限定シングルにもなりました。
ついに堂々の第1位！この曲を１位に選んだのは、何といっても歌詞一つ一つの精巧さですね。

「今 煙の中で溶け合いながら探し続ける愛のことば」や「青い血に染まったなんとなく薄い空」など、そこに込められた意味を考えずにはいられない言葉ばかりです。
悲哀を含んだ美しさに、どうしようもなく心惹かれます。
言葉の持つ力を改めて感じさせてくれる、日本中の人に聴いてもらいたい名曲です！

ランキングまとめ

スピッツの好きな歌詞ランキングベスト10の曲は以下の結果でした！

スピッツの曲はしなやかで美しく、同時に儚い煌きを持っています。
近くて遠い、届きそうで届かない、そんな場所で光を放ち続ける宝石のような曲たち。
こんなの、手を伸ばさずにはいられませんよね。

センチメンタルなのに力強い、ときにメランコリックで、だけど喜びにあふれている。
スピッツの曲は、多彩な色で表現されています。
その曲で何を感じるかは、自分次第です。

YouTubeではスピッツの公式チャンネルがあります。
PVの映像と共に曲を楽しむのも面白いですね。
きっとお気に入りの曲が見つかると思います。

スピッツは、デビュー当時から現在まで色あせることのない名曲が数多くあります。
シングルだけでなく、アルバムやカップリング曲も魅力的です。

ぜひ、貴方の宝物になる一曲を探してみてください。

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