2016年「氷室京介を卒業する。」そんな言葉を残し、ステージの上にマイクを置いてライブステージから降りた氷室京介。
80年代BOOWYとして日本のロックシーンをひっぱり、ソロデビュー後はテレビの出演よりもライブに力を入れていました。
今回はもう二度と見れないかもしれない氷室京介のライブをDVDで是非楽しんでもらいたい。
そう思い、ファン独自の目線でランキングを作成してみました。
- 1 氷室京介の映像について
- 2 氷室京介の人気おすすめDVDランキング:第10位~第4位
- 2.1 第10位.「KYOSUKE HIMURO TOUR2010-11 BORDERLESS “50×50 ROCK’ N’ ROLL SUICIDE”」
- 2.2 第9位.「COUNTDOWN LIVE CROSSOVER05-06 1st STAGE/2nd STAGE」
- 2.3 第8位.「KYOSUKE HIMURO TOUR2003″HIGHER THAN HEAVEN”AT YOYOGI NATIONAL STADIUM」
- 2.4 第7位.「KYOSUKE HIMURO TOUR 2007 “IN THE MOOD”」
- 2.5 第6位.「The one night stands – tour “Collective Souls” 1998」
- 2.6 第5位.「20th Anniversary TOUR 2008 JUST MOVIN’ ON -MORAL~Special Live at The BUDOKAN」
- 2.7 第4位.「東日本大震災復興支援チャリティライブ KYOSUKE HIMURO GIG at TOKYO DOME “We Are Down But Never Give Up!!”」
氷室京介の映像について
テレビなどのメディア出演よりも、ライブツアーに力を入れて活動していた氷室。
同じBOOWYのメンバーの布袋寅泰氏は知っているけれど、氷室京介って誰?10代~30代の若い世代は思う人も少なくありません。
実際に氷室のファン世代は40代~50代の大人それも男性が多いのですが、これは本当にもったいない!!と私は思っています。
2020年還暦を迎えるとは思えない程の氷室の歌唱力、パフォーマンス、エネルギー。
90年代多数のヒット曲を作ってきた作詞家たちの深みのある歌詞。
ロックに興味をもっている人なら絶対見てほしいライブばかりDVDに残されています。
氷室京介の人気おすすめDVDランキング:第10位~第4位
第10位.「KYOSUKE HIMURO TOUR2010-11 BORDERLESS “50×50 ROCK’ N’ ROLL SUICIDE”」
発売日:2012年2月15日
50歳を迎え、50本のツアーが行われたBODERLESSツアーのDVD。
孔子の「五十にて天命を知る」という言葉に感化された氷室が、自身を追い込むために「SUISIDE(自殺)」にも近いハードなスケジュールで行われました。
アーティストというよりアスリートに近いような氷室のストイックに行われたライブ。
最終公演とは思えない程のエネルギッシュなライブ映像は観ていてスカっとすること間違いなしです。
第9位.「COUNTDOWN LIVE CROSSOVER05-06 1st STAGE/2nd STAGE」
発売日:2009年4月29日
私の主観ですが、2003~2007年は氷室京介の「黄金期」だと思っています。
若さのなかにあるナイフのような鋭さが少し取れて声に厚み・柔らかさが出てきている時期。
この黄金期をたっぷり堪能できるのがこのカウントダウンライブです。
歌唱されている曲も40曲以上で、かなりボリュームがあるので「もっと氷室を知りたい」と思う人に是非手に取ってもらいたいDVDです。
このライブの頃はまだファンになっていない私は、いけなかったことを今でも悔やんでいます。
第8位.「KYOSUKE HIMURO TOUR2003″HIGHER THAN HEAVEN”AT YOYOGI NATIONAL STADIUM」
発売日:2004年8月18日
知る人ぞ知る「氷室が初めて泣いたライブ」が収録されているDVDです。
BOOWY時代の名曲「CLOUDY HEART」を氷室ソロの曲として描きなおし歌唱したのですが、歌っているときにデビュー当時から応援してくれているファンと目が合い、今までのことを走馬灯のように思い出して涙したとのこと。
涙で歌えなくなった氷室に代わって歌い始めたのは、ファンたち。
しっかりとファンの歌声が聞こえて、更に氷室の涙を誘います。
ファンと氷室の愛情を強く感じることができるDVDです。
第7位.「KYOSUKE HIMURO TOUR 2007 “IN THE MOOD”」
発売日:2008年6月11日
2007年のアルバム「IN THE MOOD」の発売に合わせて行われたライブツアー映像が収録されています。
アルバムに収録されている曲がこの時代の良いとこどりのような曲ばかりなので、ライブでも聴いていて心地よくノれる曲ばかりです。
なかでもオススメなのがAFIのカバーをしている「MISS MURDER」の歌唱シーン。
AFIはハードロックバンドなのでデス声で歌唱しているパートがあるのですが、氷室は拡声機で歌っています。
それがもう、むちゃくちゃカッコイイ!是非観て頂きたいです。
第6位.「The one night stands – tour “Collective Souls” 1998」
発売日:1998年12月24日
生きる伝説のギタリスト”スティーヴ・スティーヴンス”がツアーに参加しているDVD。
トム・クルーズ主演の映画「トップガン」のサントラに参加している超大物ギタリストです。
このDVDに収録されている「NO MORE FICTION」は作曲をスティーヴがしているだけあって、激アツな一曲。
不思議とスティーヴが演奏するだけでよりロックンロールになるので、彼のギターは生で聴いてみたいと思う人も多いはず。
私は奇跡的に氷室の参加したチャリティライブ(ウォーターエイド)でスティーヴの演奏を生で聴くことができましたが、やはり別格のアーティストだなと感じました。
彼のギターを聴くためだけでも是非観てほしいDVDです。
第5位.「20th Anniversary TOUR 2008 JUST MOVIN’ ON -MORAL~Special Live at The BUDOKAN」
発売日:2009年7月21日
ソロデビュー20周年を記念して行われたライブツアーの武道館で行われたライブが収録されているDVD。
ライブで滅多に歌われないダイヤモンド・ダストや、レアなアコギを片手に弾き語りをする氷室の姿を観ることができます。
氷室が「天使が降りてきたね。」と氷室が納得できる程のクオリティ・盛り上がりを見せた貴重なライブのDVD。
歌唱している曲も20周年のベスト盤のツアーなだけあり、氷室の定番曲がずらりと並んでいて何度みても飽きません。
初めて氷室京介を観る人にお勧めしたいDVDです。
第4位.「東日本大震災復興支援チャリティライブ KYOSUKE HIMURO GIG at TOKYO DOME “We Are Down But Never Give Up!!”」
発売日:2011年12月14日
もともとは氷室京介50歳を記念して東京ドームで行われる予定だったライブ。
しかし、東日本大震災を受けて急遽チャリティライブを行うことにし、5億円を超える寄付がされた伝説のライブとなりました。
集客を目的とするため、全曲BOOWY楽曲での歌唱ということが発表され、ライブチケットの倍率はなんと30倍にもなり、ファンクラブ先行もなかったためチケットは劇レアチケット。
私自身、奇跡的に1日チケットを勝ち取ることができましたが、あの盛り上がりは思い出すだけで鳥肌が立ちます。
さて、ついにここからトップ3です!どんなDVDがランクインしているのでしょうか?
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