日本を代表する大人気ダンス＆ボーカルグループ三代目 J SOUL BROTHERS。
その人気は歌とダンスだけに留まらず、ファッションやライフスタイルまでが注目されるほどです。
個性豊かなメンバーたちは俳優業やデザイナーなどソロ活動も活発で、ファン層を広げ続けています。
そんな三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーを人気順にランキングしてみたいと思います。
「三代目 J SOUL BROTHERS（三代目JSB）」経歴
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三代目 J SOUL BROTHERS（三代目JSB）は2010年11月にシングル『Best Friend’s Girl』でデビューしました。
メンバーはボーカルの今市隆二、登坂広臣と、パフォーマーのNAOTO、小林直己、ELLY、山下健二郎、岩田剛典の全7名。
オーディションから選ばれたボーカル2名と、個々に様々な経歴を持つパフォーマーが合流し三代目 J SOUL BROTHERSが結成されました。
2017年には年間ドーム公演数37公演・動員数148万人を記録するなど、国内屈指のトップアーティストに成長。
日本を代表するダンス＆ボーカルグループとして、人気を集めています。
【ランキング】三代目 J SOUL BROTHERS（三代目JSB）のメンバーを人気順で徹底紹介！
7位.小林直己 （コバヤシ ナオキ）
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担当：パフォーマー
生年月日：1984年11月10日
身長：187cm
出身地：千葉県
小林直己は三代目 J SOUL BROTHERSのダブルリーダーのうちの1人。
長身を活かしたパワフルで迫力のあるダンスパフォーマンスが持ち味のメンバーです。
また知性派かつ勉強家で、英語でコミュニケーションが取れるなど語学も堪能。
最近では得意の英語力を活かして、アメリカ制作のドラマ「Earthquake Bird」に出演するなど、活動の幅を広げています。
マッチョで長身かつキリッとした外見から体育会系なイメージを持たれがちですが、実はとても文化系。
かつては法政大学文学部哲学科へ進学していたこともあり、村上春樹作品を愛読していたり、1万字に及ぶ書評を寄稿するなど文才あふれる一面も！
しかしその文化系で落ち着いた性格ゆえ、加入当時は「周囲のノリについていけない」と悩むこともあったそうです。
無理に笑顔を作って馴染もうとしていたそうですが、ある日恩師である俳優・杉良太郎のアドバイスで一変。
杉良太郎との共演作で悪役を務める際、「悪役なら常に笑うな」という助言をもらってから、無理に笑うことを一切やめてストイックな役作りに没頭。
そのことがきっかけとなり、作り笑いをすることでかえって無理をしていた自分に気付き、素のままでいられるようになったとのこと。
最近では”無理した笑顔”ではない自然な笑顔が見られるようになり、ナチュラルで穏やかな魅力が増しています！
6位.ELLY （エリー）
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本名：エリオット・ロシャード・昂矢
担当：パフォーマー＆ラッパー
生年月日：1987年9月21日
身長：172cm
出身地：青森県
華やかで表現力豊かなダンスが特徴のパフォーマーELLY。
大ヒットした「R.Y.U.S.E.I.」の”ランニングマンダンス”の発案者でもあり、振付家としても才能を発揮しています。
そんなELLYの性格は、まるで太陽のように明るくポジティブで天真爛漫！
好きなこと、興味のあることはどんどんチャレンジして極めていくタイプです。
学生時代は野球に打ち込み、4番打者を任されるなど活躍を見せ、プロ野球選手を目指していました。
しかし大学時代にレベルの高いダンサーのパフォーマンスに触れ、これまで独学で踊っていたダンスにもっと打ち込みたいと方向転換。
劇団EXILE公演『NIGHT BALLET』に出演したことをきっかけに、現在の所属事務所LDHへ加入しました。
その後、三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーとなってからも、ラッパーとしての活動を始めるなど精力的に活動。
最近では音楽の他に、なんと！eスポーツプレイヤーとしても大会に出場するほどの活躍をみせています。
また持ち前の明るさとピュアさから交友関係がとても広く、仲間を大切にする熱い一面も！
その友情はプライベートだけでなく、世界的トップDJと曲作りをしたり、国内屈指のラッパーを所属事務所にスカウトするなど、ビジネスの場にも反映されています。
5位.山下健二郎 （ヤマシタ ケンジロウ）
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担当：パフォーマー
生年月日：1985年5月24日
身長：179cm
出身地：京都府
山下健二郎は、柔らかな関西弁と親しみやすい笑顔がトレードマーク。
キレのあるダンスからちょっぴりコミカルな動きまで、幅広く踊れるパフォーマーです。
そんな山下健二郎、実は三代目JSB加入前は、あのUSJでパレードダンサーとして活躍していた経歴の持ち主！
USJと三代目JSBのコラボ楽曲「Rat-tat-tat」をリリースしたした際には、再びUSJでパフォーマンスを披露し、ファンを大いに沸かせました。
趣味の釣りとDIYもかなりの腕前で、主にYouTubeチャンネル「山下健二郎の釣りベース」で、その模様が公開されています。
中には三代目JSBのメンバーと知らずにいた人が、その熱心な様子を見ていつの間にかファンになっていたという話もあるほど。
趣味にとことん本気で取り組む熱意と明るく気さくな人柄で、新たなファン層を開拓しています。
また俳優としても活躍していて、Hulu配信ドラマ『漫画みたいにいかない。』ではコメディードラマにも挑戦。
ここでも視聴者の中には「お笑い芸人かと思っていた」という人がいたそうで、踊っている時とは全く違う一面を見せていました。
さわやかな容姿も相まって、マッチョなイメージの強い三代目JSBのメンバーに見えないと言われることも多い山下健二郎。
ですがライブ中の彼は、まさに三代目JSBのメンバーらしいかっこよさにあふれています！
ダイナミックな動きだけでなく手先のすみずみまで気を抜かない細やかなダンスに、ぜひご注目ください。
4位.NAOTO （ナオト）
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本名：片岡 直人
担当：パフォーマー
生年月日：1983年8月30日
身長：167cm
出身地：埼玉県
リズム感抜群で誰もが目を惹かれてしまう躍動感あふれるダンスが特徴のNAOTO。
小林直己と並んで、三代目JSBのダブルリーダーを務めています。
どんなジャンルのダンスでも踊りこなしてしまうNAOTOは、まさに「ダンスの申し子」的存在。
踊り始めたのは高校生の頃と決して早くありませんでしたが、なんと20歳頃にはダンス修行のためアメリカ留学していたというから驚きです！
その後も有名アーティストのバックダンサーをしたり、振り付けを提供したりと活躍をみせていたNAOTO。
167cmの小柄な体型ながら、その圧倒的なスキルに支えられたパフォーマンスは、誰もが目を惹かれてしまうほど。
ライブ中に見せるセクシーなダンスと脱ぎっぷりで、女性ファンからの悲鳴のような歓声を会場中に響かせています。
2015年にはアパレルプランド「STUDIO SEVEN」を立ち上げ、クリエイティブディレクターとしても活動。
ストリートファッションを中心をしたカジュアルかつエッジの効いたアイテムは、三代目JSBのファン以外からも人気を集めています。
そんなNAOTO、性格はというと明るく楽しくちょっとお茶目な人柄で、いたずらを仕掛けるのも大好きなよう。
自身のYouTubeチャンネル「EXILE NAOTO オネストTV」では、メンバーや後輩に”ゲリラタタ”（三代目JSBの「Rat-tat-tat」の振りをサプライズで踊ってもらう企画）を仕掛ける様子を公開し、多くの反響を呼びました。
3位.今市隆二（イマイチ リュウジ）
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担当：ボーカル
生年月日：1986年9月2日
身長：175cm
出身地：京都府生まれ神奈川県川崎市育ち
一度聞いたら忘れられない唯一無二の歌声を持つ男・今市隆二。
繊細ながらも力強いその声は、楽曲によってセクシーにもパワフルにも聞こえる不思議な魅力にあふれています。
ワイルドなイメージ強い今市ですが、ライブで見ると「その細身のスタイルで、なぜそんなに歌えるの？！」と驚くほど。
野性味がありながら美しさも兼ね備えた外見は、その歌声と同じく2つの魅力が合わさり、多くの人を惹きつけています。
またヤンチャそうに見える彼ですが、性格は黙々と頑張る努力家でとっても几帳面！
日頃から体調管理にも気を配り、少しのミスも見逃さずきっちり直そうとするストイックさの持ち主なんです。
そんな今市隆二も、三代目JSB加入前には大きな挫折を経験しています。
18歳から圧接工の仕事をし、一時はリーダー的役割を担うほどにまでなりますが歌への夢を捨てられず、2006年に『VOCAL BATTLE AUDITION』に参加。
しかし結果は2次審査落選という厳しいものとなってしまいました（なお、この時の優勝者が現在のEXILE TAKAHIROです）
最終選考にすら残れないという悔しい結果に終わりましたが、その後も努力を続け、2010年に再び開催されたオーディションに参加。
前回の雪辱を晴らすべく最終選考まで勝ち残り、そして晴れて三代目JSBのボーカルの1人に決定し、今に至ります。
2位.登坂広臣（トサカ ヒロオミ）
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担当：ボーカル
生年月日：1987年3月12日
身長：178cm
出身地：東京都
誰もが憧れるスーパーボーカリスト登坂広臣。
深みのある低音域から滑らかなの高音域まで歌いこなす歌唱力の高さが持ち味です。
女性からだけでなく男性からの人気も非常に高く、そのファッションやスタイリングを真似する人も多く存在するほど。
特にヘアスタイルは、美容業界で「登坂広臣が流行を作る」と囁かれるほどなんだとか！
ライブ会場で「登坂広臣風」な男性を見かけることも多く、その影響力の強さは絶大です。
実はオーディション時には「経験値ゼロのシンデレラボーイ」と呼ばれるほど、素人同然だった登坂広臣。
なんと人前で歌った経験も、きちんとしたトレーニングを受けたこともほとんどないという中で、オーディションに参加していました。
今もメンバーからも「常に冷静でクール」と言われるほど、あまり物事に動じず本番にも強いタイプな彼。
オーディション合格は、天性のボーカリストとしての才能はもちろん、そうした性格も勝因の一つだったようです。
しかし決して冷たい性格というわけではなく、共演者から「クマさんみたい」と言われたこともあるほど、おっとりとした優しい性格の持ち主でもあります。
キリッとしたクールな外見と優しい内面というギャップもまた、登坂広臣の魅力を増している要因かもしれません。
1位.岩田剛典 （イワタ タカノリ）
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担当：パフォーマー
生年月日：1989年3月6日
身長：174cm
出身地：愛知県
愛くるしい子犬のような笑顔がチャームポイントながら、とてもパワフルでハードなダンスを得意とする岩田剛典。
「がんちゃん」の愛称でもお馴染みの大人気パフォーマーです。
高校3年生の時に見た映画『RIZE』に影響を受けダンスを始めた後、大学在学中に三代目JSBへの加入が決定。
慶應義塾大学に在籍し一流企業から内定を貰っていたそうですが、その就職を断りプロのパフォーマーとしての道を選びました。
文武両道で爽やかなパーフェクトマンというイメージが強い彼ですが、実はとっても大雑把な性格。
着替えが入っているバッグから、袋から出した状態のパンを取り出して、メンバーをぎょっと驚かせたこともあります。
けれど根はとても真面目で、継続は力なりを信条とする努力家。
ダンスはもちろんのこと、演技の仕事も未経験からスタートし、今ではすっかり俳優・岩田剛典としても人気に。
アグレッシブなダンスジャンル「KRUMP」を得意するだけあって、ライブではワイルドでパワフルなパフォーマンスで会場を魅了。
ハードなダンスのかっこよさと爽やかとキラキラな笑顔で、多くのファンの心をがっちり掴んでいます！
ランキングまとめ
それでは、三代目 J SOUL BROTHERS（三代目JSB）の人気メンバーランキングの結果を振り返ります！
- 1位.岩田剛典
- 2位.登坂広臣
- 3位.今市隆二
- 4位.NAOTO
- 5位.山下健二郎
- 6位.ELLY
- 7位.小林直己
意外と知られていないメンバーの一面もご紹介できたと思います。
三代目 J SOUL BROTHERSは、2020年11月10日でデビュー10周年を迎え、これからもより一層の活躍が期待される彼らに、ぜひご注目ください！