福山雅治の魂のラジオ最終回の歌は？終了の理由はディレクター角銅さんの不幸だった？

2015年3月28日に
福山雅治の魂のラジオが終了しました。

魂ラジ終了は「眠いから」
という理由だったことから
結婚するのか！？
などいろいろな憶測がありました。

しかし、実はもう一つ
彼のディレクターさんの不幸も
重なっていたようなので
この件についてリポートしていきます。

ニッポン放送ディレクター角銅秀人さんの不幸

福山雅治がパーソナリティを務めた
オールナイトニッポンサタデー
スペシャル魂のラジオが
2015年3月28日に終了しました。

ファンも多く、超人気ラジオだっただけに
突然の終了に、マスコミなどにも大きく
取り上げられニュースになりました。

しかし、この大きなニュースに隠れて
あまり話題にならなかったのか
ニッポン放送のディレクターで
福山雅治とも親交のあった角銅秀人さんが
急死されていたのを知っていたでしょうか？

実は、福山雅治が魂ラジの終了を
番組で発表した直前に、このディレクターさんが
くも膜下出血で亡くなってしまっていたようです。
43歳という若さでした。

くも膜下出血で亡くなった
ディレクターのプロフィール
↓↓↓
角銅秀人（かくどうひでと）
1971年生まれ
福岡県出身

福山雅治とは年齢も近く
2007年4月からオールナイトニッポンを
担当したのをきっかけに親しくなったようなんです。

20日放送「魂のラジオ」では
福山雅治が以下のようなコメントを残しています。

「報道という形で出たので僕も触れさせていただきます。
みんなにイジられ、愛された人だった」

また、
25日放送「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」では
岡村が

「一番リスナーに愛され、
一番キャラクターの濃いディレクターさんだった。」

「倒れられて病院にも行かせていただいたのですが
残念ながら天国に逝かれました。」

「角銅さんというディレクターさんがいたということを
忘れないでいてほしい。」

とコメントしています。

どうやら周りの人からは
とても愛されていた、憎めないキャラの人
だったようですね(*^^*)

福山雅治の魂のラジオ終了の本当の理由

福山雅治が魂ラジの終了を発表したのは
2014年12月6日の放送でした。

ディレクターの角銅秀人さんが亡くなったのは
2014年12月11日なので、おそらく終了を発表したときには
くも膜下出血を発症し、入院中だったと思われます。

そして、翌々日の12月13日には
深夜放送のラジオを卒業を宣言しました。

その時の卒業の理由は

福山雅治　ラジオ終了の理由「眠い」
2014年12月13日の放送の中で「深夜放送のパーソナリティーを卒業します」とした上
理由は「生放送を続けていくのが難しい」「体力的に厳しい。眠いな、と」
福山がラジオの深夜放送をするのが厳しいと思い始めたのは、「2010年の『龍馬伝』のとき」だった
引用元：http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2014/12/13/0007582208.shtml

当時は結婚とか病気とか
いろいろ憶測がありましたが
福山本人は今のところ結婚を否定しています。

「眠い、ビールが飲みたい」と
ボソッとつぶやいたのは、ディレクターの急死が
かなりショックだったのでしょう。

そして12月21日の放送では
「東京にもあったんだ」を選曲し
角銅さんの冥福を祈りました。

この曲は
福岡出身のディレクター角銅さんのために
おなじく福岡出身の男性が主人公だった映画
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」
の主題歌を選曲したようなんですね。

魂のラジオ終了の理由は
深夜の放送は年齢的にきつい
というのは、ある程度納得いくものですが
あまりにも唐突でしたね。

もともと2010年の龍馬伝の時から
体力的につらかったようですが
それでもこれまで続けられたのは
いいディレクターさんに恵まれた
のだと思います。

それが、くも膜下出血で急死という
ショッキングなことをきっかけに番組終了を
決断した、、、というより続けられるような
精神状態ではなくなってしまった
のかもしれません。

そう考えると
福山雅治の「ただ眠い」という理由は
いろんな思いが詰まっているように聞こえます。

福山雅治の魂のラジオ 魂リク最終回の歌

福山雅治の魂のラジオ最終回では
終了を惜しむ約3000人ものファンが局に
集まったそうです。

人気コーナーである「魂リク」では、
新曲の「何度でも花が咲くように私を生きよう」
「Good night」の2曲を披露しています。

ラジオ終了後には、集まったファンの前に姿を現し
次のようなコメントを残しました。

「23年間、ありがとうございます。
また何食わぬ顔して、戻ってこられるようにですね。
戻ってきてくださいと言われる人間であり続けなければいけないと思っています。
本当に長い間ありがとうございました」

【管理人の感想】
新曲「何度でも花が咲くように私を生きよう」
の他に披露したGood nightという歌ですが
歌詞を見ると、恋人に対する曲なんですね。

しかし、今回この曲を選んだのは
急死されたディレクターへの語りかけが
含まれていたと私は感じました。

そう思えば

「今夜はおやすみ」

というGood nightのフレーズが、全く違う意味に聞こえ
涙が出てきそうになりますね。

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