高校野球 ブラバン応援歌ランキング:第3位~第1位
3位「狙いうち」/ 山本リンダ(1973年)
狙いうち
山本リンダ
歌謡曲
¥250
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山本リンダさんの23thシングルで、代表曲のひとつ。
タイトルの『狙いうち』が、「ボールをヒットさせる(打つ)」というイメージを持たせるため、古くから野球の応援歌として使用されています。
歌詞も、「打てよ!打てよ!打て打てよ~!」といったように、各校で変え歌われて、それぞれの特色を出せるのも人気のポイント。
個人的には、高校野球のイメージが1番強いのはこの曲かなぁ……なんて思っています。
2位「エル・クンバンチェロ」/ ラファエル・エルナンデス・マリン(1943年)
エル・クンバンチェロ
東京佼成ウインドオーケストラ
ポップ
¥250
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プエルトリコの作曲家、ラファエル・エルナンデスの代表作。
華やかで勢いのあるラテン音楽が球場を熱くさせる1曲。
とってもアップテンポな曲で連符もたくさん出てくるので、ブラスバンドの力量が必要な曲でもありますが、手拍子もしやすく、とにかく盛り上がります!
1位「African Symphony(アフリカン・シンフォニー)」/ Van McCoy AND THE SOUL CITY SYMPHONY(ヴァン・マッコイ&ザ・ソウル・シティ・シンフォニー)(1974年)
アフリカン・シンフォニー
東京佼成ウインドオーケストラ
ポップ
¥250
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ヴァン・マッコイ&ザ・ソウル・シティ・シンフォニーが1974年に発表したアルバム『ラブ・イズ・ジ・アンサー』収録曲。
この曲が日本で広く知られるきっかけになったのが、1987年に智辯学園和歌山高等学校が高校野球に初出場をした際に応援曲にしたのがきっかけという、高校野球ととても深い関わりがある楽曲なんです!
この曲のどことなく漂う緊迫感が、「このチャンスをモノにするぞ!」という選手の気持ちをより高め、それをまた球場にいる人たちすべてに伝えてくれるかのよう。
出場校のほとんどがレパートリーに入れるほど、高校野球の応援歌として高い人気を誇る1曲!
ランキング結果
それでは高校野球で盛り上がる定番のブラバン応援歌ランキングのおさらいです
高校野球の応援歌は、おなじ曲でも各校でさまざまなアレンジがされているので、学校ごとに聴き比べてみるのもおもおいしろいですよ!
これから高校野球を見る際は、選手の活躍はもちろん、ブラスバンドや応援団など、スタンドから選手を支えるみなさんの姿にも注目してみてはいかがでしょうか♪
また違った感動を与えてくれること間違いなしですよ!
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