back number All Our Yesterdays Tour 2017 ライブチケットの倍率は?
クリスマスソングの大ヒットで盛り上がる中でのback numberの全国ツアー、人気上昇中なだけにチケットは争奪戦が予想されます。
果たしてどれほどの倍率になるのでしょうか?
まず、チケット予約にエントリーするファンが何人いるのかですが、最新アルバム「シャンデリア」の売上は30万枚を超えています。
これは前作のアルバム「ラブストーリー」9.6万枚よりも約3倍の伸びを見せているほどです。
さらに、ツアー前には初のベストアルバムの発売を控えていることもあり、新たなファンを獲得するのは確実でしょう。
どのアーティストでもベストアルバムとなれば、オリジナルアルバムのセールスを超えるケースがほとんどです。
タイミングがよければ2.5倍の売上ることもありますので、back numberのベストアルバムも75万枚は売り上げる可能性があるのです。
今回は、アルバム「シャンデリア」を購入したうち8割にあたる24万人が、いずれかの会場にエントリーすると仮定して、チケット倍率を計算してみたいと思います。
まず、24万人が1人2枚づつチケットを申し込むとすると、48万エントリーになります。
「All Our Yesterdays Tour 2017」のツアー規模は323,560人になるので、当選倍率は1.48倍ほどと予想できます。
では、地域別に見るとどうなるのか?
まず、24万人がどの地域にエントリーするか、各都道府県の人口をもとに割合を出してみます。
| 地域 | 地域別人口(万) | 割振り(%) |
| 千葉県 | 614 | 7.38 |
| 大阪府 | 886 | 10.66 |
| 福井県 | 80 | 0.96 |
| 宮城県 | 230 | 2.77 |
| 愛媛県 | 144 | 1.73 |
| 神奈川県 | 907 | 10.92 |
| 兵庫県 | 557 | 6.7 |
| 福岡県 | 504 | 6.07 |
| 新潟県 | 236 | 2.84 |
| 静岡県 | 375 | 4.51 |
| 北海道 | 547 | 6.58 |
| 愛知県 | 726 | 8.74 |
| 広島県 | 284 | 3.42 |
| 埼玉県 | 715 | 8.61 |
| 東京 | 1362 | 16.39 |
| 沖縄県 | 142 | 1.71 |
続いて24万人が、以上の割合でそれぞれの地域にエントリーするとして、地域別のアルバム購入者の人数を算出します。
さらに今回は、1人2枚ずつエントリーすると仮定し予想エントリー数を出してみました!
| 地域 | アルバム購入者 | 予想エントリー数 |
| 千葉県 | 17712 | 35424 |
| 大阪府 | 25584 | 51168 |
| 福井県 | 2304 | 4608 |
| 宮城県 | 6648 | 13296 |
| 愛媛県 | 4152 | 8304 |
| 神奈川県 | 26208 | 52416 |
| 兵庫県 | 16080 | 32160 |
| 福岡県 | 14568 | 29136 |
| 新潟県 | 6816 | 13632 |
| 静岡県 | 10824 | 21648 |
| 北海道 | 15792 | 31584 |
| 愛知県 | 20976 | 41952 |
| 広島県 | 8208 | 16416 |
| 埼玉県 | 20664 | 41328 |
| 東京 | 39336 | 78672 |
| 沖縄県 | 4104 | 8208 |
以上が予想エントリー数になりますが、神奈川の52416人、東京の78672人、埼玉の41328人は横浜アリーナ、さいたまスーパーアリーナのどちらかにエントリーするものと仮定します。
なので、この2つの会場のエントリー数を以下のように調整します。
横浜アリーナ ⇒ 86208人
さいたまスーパーアリーナ⇒ 86208人
それでは、これらの予想エントリー数から会場のキャパを元に、back numberの会場別のチケット当選倍率を計算した結果はこちらです!
| 会場 | 座席数(キャパ) | 予想エントリー数(人) | 倍率 |
| 幕張イベントホール | 18000 | 35424 | 1.96 |
| 大阪城ホール | 32000 | 51168 | 1.6 |
| サンドーム福井 | 20000 | 4608 | 0.23 |
| 宮城県 セキスイハイムスーパーアリーナ | 14102 | 13296 | 0.94 |
| 愛媛県武道館 | 5864 | 8304 | 1.42 |
| 横浜アリーナ | 34000 | 86208 | 2.54 |
| 神戸ワールド記念ホール | 16000 | 32160 | 2.01 |
| マリンメッセ福岡 | 30000 | 29136 | 0.97 |
| 朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター | 18000 | 13632 | 0.76 |
| 静岡エコパアリーナ | 12616 | 21648 | 1.72 |
| 北海道立総合体育センター 北海きたえーる | 16000 | 31584 | 1.97 |
| 日本ガイシホール | 20000 | 41952 | 2.1 |
| 広島グリーンアリーナ | 9500 | 16416 | 1.73 |
| さいたまスーパーアリーナ | 74000 | 86208 | 1.16 |
| 沖縄コンベンションセンター | 3478 | 8208 | 2.36 |
| 合計 | 323560 | 479952 | 1.48 |
当選確率が一番高いのはサンドーム福井の0.23倍
逆に一番低いのは、横浜アリーナの2.54倍
という結果になりました。
サンドーム福井は、福井県の人口の少なさに比べ、会場のキャパが大きいことが理由となりました。
横浜アリーナは、ライブでは激戦区で有名です。
大規模会場のさいたまスーパーアリーナがあるとはいえ、ファンが急増するback numberの首都圏のチケットは取りづらくなるかもしれません。
⇒【ネタバレ】back number「All Our Yesterdays 2017」セトリ&レポはこちら

【当選結果】66.7%≒当選倍率1.49倍
| 【back number】 ギター&ボーカル:清水 依与吏 ベース:小島 和也 ドラム:栗原 寿 2004年デビュー |
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