映画「スタートレック BEYOND」は、スタートレック第13作にあたるアメリカのSF映画です。
アントン・イェルチンの遺作となってしまった今作ですが、続編も決定している大注目の作品です。
そんな本格エンターテイメント映画として幅広く支持される「スタートレック BEYOND」の感想をまとめてみました。
※このページはネタバレを含みます。
映画「スタートレック BEYOND」概要とあらすじ
【スタートレック BEYOND】 劇場公開日:2016年10月21日 上映時間 :123分 監督 :ジャスティン・リン 制作 :J・J・エイブラムス、ロベルト・オーチー、リンジー・ウェバー、ジャスティン・リン 製作国 :アメリカ 配給 :東和ピクチャーズ |
【キャスト】 クリス・パイン ザッカリー・クイント ゾーイ・サルダナ サイモン・ペッグ カール・アーバン |
【あらすじ】
未知の星に不時着した宇宙船救出ミッションに出発したエンタープライズ号。
このミッションを最後にして、キャプテン・カークは〈ある決断〉を胸に秘めていた。しかし到着直前、無数の飛行物体によって急襲を受け、エンタープライズ号は撃破。
仲間は散り散りになってしまう。果たして何は起こっているのか。その目的とは―?
たった1人、見知らぬ土地に投げ出されたカークの限界を超えた戦いの幕が開く。
映画「スタートレック BEYOND」感想と口コミ評価
26歳女性
評価:5
最高のエンターテイメント映画でした!!
ストーリー、映像のすばらしさもあいまって何度もみたくなり、結局4DX、3D、2Dで計三回鑑賞しました。
J.J.エイブラムスが監督でなくなったので、どうなるかな……と不安になっていましたが、期待を上回る出来で大満足。
間違いなく今年観た中でベスト3に入ります。
エンタープライズ号でのシーンが少なかったのが少し残念でしたが、アクション満載でより大衆向けに開かれた作品になった印象でした。
カークが大人になり、悩むことも変わり……
前作の「イントゥ・ダークネス」よりも、より冷静でクレヴァーで、キャプテンらしくなったカークが頼もしかったです。
マッコイとスポックの絡みが増えたのも、オリジナルシリーズを観ている人からすると、嬉しいポイントではないでしょうか。
途中で発見う船に「フランクリン」という名前をつけたのもさすがです。
戦わねばならないクラルの悲しみがより深く感じられます……
最大の戦闘シーンで、クラシックとしてビースティボーイズのサボタージュが流れたときは、そこはJ.J.リスペクトなんだなあと、思わずニヤついてしました。
アントン・イェルチンの遺作となってしまってとても残念ですが、最後に彼が活躍するスタートレックを観れて幸せです。
往年のスタートレックファンも、今までスタートレックを見たことのない人も楽しめる作品だと思います。
次回作も既に撮影が決定しているとのことで楽しみです!
評価:4.5
待ちに待った・スター・トレックBEYONDの上映開始日に行きました。
とてもワクワクしながら見ていました。
物語は、エンタープライズ号の船長カークは、エイリアンとの会議に出ているシーンから始まります。
しかし、交渉は、うまくいかずエイリアンに襲われます。
これが怖いと思ったら、小さくてかわいいのです。
しかし、数が多くて大変なことになります。
テレポートでうまく回避しますが、2匹だけは一緒にエンタープライズ号に来ます。
このエイリアンは、最後にはペットのように飼われていました。かわいいです。
エンタープライズ号は、未知の星に不時着した宇宙船の捜査のミッションを任せられて、未知の星に近づいた時に襲撃に遭ってしまいます。
カーク船長は、エンタープライズ号を放棄して、脱出の命令を部下に下します。
とても切なくて泣けるシーンでした。
しかし至る所に脱出した仲間は、この星を支配するものに捕虜にされてしまいます。
この時、宇宙船救出ミッションは罠であったとカーク船長は途中で気付きます。
彼らの目的は、エンタープライズ号に積んでいたものであり、それを手に入れてある兵器を生み出すことでした。
そして、その兵器でヨークタウン基地を襲う事だったのです。
カーク船長は必死で全員を助け出し、彼らの攻撃を防ぎにいきます。
ラストシーンのラジオの周波数を利用して敵をやっつけるシーンには、とても迫力がありました。
そして、エンタープライズ号は、この騒動を防ぎ新しい旅へと旅立ちます。