2016年についに公開となるデスノートの続編が、「デスノート Light up the NEW world」というタイトルに決定しました。
ドラマデスノートでも映画でのキャストから変更されましたが、デスノート2016版でもキャストは一新されています。
ストーリー設定も注目される中、公開日や前売り券特典の情報が入ってきてますので、早速リポートしていきます。
キャスト・監督変更でも大丈夫?
2016年公開予定の「デスノート Light up the NEW world」は、前回の映画からは監督・キャストが大きく変更されています。
この変更については、ネット上で不安要素の声が多発しており、私自身も正直なところ藤原竜也と松山ケンイチのダブル主演でないことにがっかりしています。
ただ、ミサミサこと弥海砂(あまねみさ)役に戸田恵梨香さんが決定したのは朗報でしたね。本人は年齢的にどうかなと言っていましたが今でも十分演じれると思います。
注目の主要キャストは次の通りです。
・三島創役:東出昌大
主人公。「デスノートオタク」と呼ばれる位に事件やルールに精通する
・竜崎役:池松壮亮
世界的探偵。三島創と共にデスノートの事件を追う
・紫苑優輝役:菅田将暉
天才サイバーテロリスト。
世界中に落とされた6冊のデスノートを高度なハッキング能力で争奪していく。
・あらすじ
舞台は、キラこと夜神月とLの2人の天才同士のデスノートをめぐる戦いから10年後の世界。
世界中には散らばった6冊のデスノートの存在が判明します。
今回もデスノートと天才同士の頭脳戦が、繰り広げられるというストーリになっています。
監督や出演者のインタビューを聞いてみると、やはり前作のヒットを相当意識している様子で、前作を超える作品にするという意気込みが感じられました。
大ヒット漫画が原作ですから、ファンの期待も大きいですから当然ではありますが、その前作を超えるという意気込みが6冊のデスノートに繋がったのだとしたら、若干不安に感じます。
ストーリーありきで、6冊のデスノートが必要だったというのなら良いのですが、前作超えを意識するためにただ数を増やした的な設定だとしたら、駄作に終わる可能性が高いでしょうね。
デスノートは主人公が死んでしまってることもあり、10年後の世界でキャストが一新するのは仕方がありませんが、設定を大きく変えてしまうリスクはドラマ化の時に痛感したと思うのですが。
それでもドラマ「デスノート」は窪田正孝君の並外れた演技力があったため、失敗とまでは行かなかったわけですけど。
私の思う原作の良さというは、夜神月とLという両極端な正義のぶつかり合いだったと思います。
どちらが良い悪いはさておき、両者ともに信念があり、自分の意見に自信を持っている者というのは人間として魅力があります。
「オレは新世界の神だ」「いえ、あなたはただの人殺しです」一歩も引かないライバルであり友達でもある者同士の戦いは、とても人の心を熱くさせてくれました。
2016年版デスノートの3人の主要メンバーと6冊のデスノートが、いったいどのように絡んでくるのか注目ですね。
デスノート Light up the NEW world 公開日が決定
映画「デスノート Light up the NEW world」
2016年10月29日(土)公開
前売り券特典が開始!
【チケット価格】
通常券 :1,400円/小人800円
ムビチケカード:1,400円/小人900円
・第1弾前売り特典
2016年4月29日発売開始
デスノート特製せんすデス
※先着限定非売品
・第2弾前売り特典
発売予定
前売り特典は、劇場窓口でムビチケカードを購入した場合が対象となります。
⇒最寄りのムビチケカードはこちらから確認いただけます。