Koshi Inaba LIVE 2016 ~enⅢ~  2016年1月30日 サンドーム福井

稲葉浩志ライブ2016~enⅢ~1/30福井のセトリと感想ライブレポ(サンドーム福井)

待ちに待った、稲葉さんのソロ公演 Koshi Inaba LIVE 2016 ~enⅢ~!!

本当は初日の山梨に行きたかったのですが、私の住んでいるところからだとアクセスが悪すぎたので断念して、福井に行くことにしましたので、ライブレポートをお届けします。


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稲葉浩志 LIVE 2016 ~enⅢ~ 1/30サンドーム福井 感想ライブレポート

Koshi Inaba LIVE 2016 ~enⅢ~  2016年1月30日 サンドーム福井
タイトル:Koshi Inaba LIVE 2016 ~enⅢ~ 
日程  :2016年1月30日
場所  :サンドーム福井
※セットリストは記事の最後に記載しています。

関連記事⇒稲葉浩志2017年のソロライブの倍率がスゴイことに・・・!

今まで何回も行ったことがある会場だけど、雪の時期に行くのは初めてで、車で行くのは危険だと判断して、電車を乗り継いで行くことに。
強風のため、午前中のサンダーバードは運休とか遅れとかがかなり出ていたみたいですが、私は在来線を乗り継いで行ったので、影響を全く受けることなく鯖江まで辿り着くことが出来ました。

電車で行ったのは久しぶりだったから、駅から歩いて行くのも超久しぶり!電車で来る途中は結構雪が積もっている場所を通ってきましたが、鯖江はいい天気で雪もちょこっとしかなかったです。

ガチャガチャのコーナー

20分ぐらい歩いて会場に着くと、すぐのところにガチャガチャのコーナーがあったので、することにしました。

1回500円。1回でミニサインプレートGET!今回は運があるかも!?と思ってもう1回やってみたら、スタンプが出ました。一番欲しかったリストバンドが出なくて残念でしたが、今回は2回で終了。

グッズ売り場にて

グッズ売り場を見に行くと、かなりの行列になっていました。バーミリオンカードの列だったらすぐに買えるのかと思いきや、そこも結構並んでいました。

やっぱりサインプレートが大人気で、着いた時には既に売り切れていました。トートバッグも売り切れ。Tシャツは、グリーンが一番人気っぽかったです。

私は地元の名古屋でグッズを買う予定だったので、様子だけ見てツアトラの写真を撮りに行きました。

ガチャガチャのところに504ナンバーのツアトラが1台と、グッズ売り場の近くに178ナンバーのツアトラが1台、写真を撮りやすいように停めてありましたが、178ナンバーの方に人が集まっている印象でした。

ステージの様子

アカペラの声だけが聞こえてきて、1フレーズ歌ったあとにマイクを持ってステーチケットを引き換えたら、スタンド席でした。

取れただけで満足だったので、席は正直どこでもいいやと思っていたのですが、なんとなく番号を見て予想はしていたけど、下手側のステージサイドぎりぎりの位置。あと数列で黒いシートの被った席という端っこ席でした。

スクリーンは多少見えづらいけれど、花道の先まで稲葉さんが来てくれたらめっちゃ近かったので、私的にはすごくいい席でした!

ステージは今までのenツアーのような大掛かりなセットなどはなく、シンプルなセット。両サイドにスクリーンがあって、中央に可動式の凹を逆さまにしたようなスクリーンがありました。

ライブスタート!

SEが段々大きくなって会場が暗転する直前、音が途切れた瞬間に生の稲葉さんの「ア~ア~ア~ア~ア~」という発声練習の声が聞こえてきて、ライブDVDでよく見てはいたけれど、そんなのを今まで聞いたことがなかったので、マイクを通していない生声に鳥肌が立ちました!

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オープニングは「Saturday」。「Symphony#9」だと思っていたので予想が外れましたが、度肝を抜かれました。

サポートメンバーが全員ステージに登場して、稲葉さんはどこから来るのかな?と思っていたところにジに向かう稲葉さんの映像がリアルタイムで流れて、どんどんステージに近づいてきて階段を上がって稲葉さんが登場!という演出で、かっこよすぎて最初からテンション上がりまくり!

衣装は黒のシャツで、右腕に白のラインが何本か入っていて、左胸にナスカの地上絵のような模様入りで、背中にはドリームキャッチャーのイラストが大きく入っていました。下は黒の革パンで、いつもの稲葉さんのスタイル。

2曲目は「oh my love」。
前回のen-ballで演奏されたけど、今回も聴けるといいなぁと思っていた曲だったのでうれしかったです!

曲が終わって「こんばんは福井―!!」と一言だけ挨拶して、3曲目の「Okay」へ。これはen-ballのアンコールラストのイメージが強かったので、もう歌っちゃうんだ!と思った曲。この後の展開が全く読めなくなりました(笑)

最初のMCは、「ソロで福井に来るのは初めてですけど、我々も精一杯やるので、最後までゆっくりたっぷり楽しんでいって下さい!」といった内容でした。(たぶんもっといろいろ言っていましたが、忘れてしまいました)

不死鳥~水平線

4曲目の「不死鳥」は、ツアー前に稲葉さんのオールナイトニッポンでかかっていたので、たぶんやるだろうと思っていた曲。

5曲目の「くちびる」が始まる前に、おもむろにサングラスを掛けだす稲葉さん。
そのままステージ上手寄りの、少し前に飛び出たところに降りてきて、可動式のハンディカメラに手を伸ばし、自撮りした映像がドアップでスクリーンに映ったので、観客は大興奮!アカペラで歌いながら、カメラを近づけたり遠ざけたりしていました(笑)

最初何の曲だかすぐに思い出せなくて、でも絶対知ってる!と思ってイントロが流れた瞬間にようやくわかりました。演奏されるのはenツアー以来だったので、かなり久しぶり。

前もエロい演出だったけど、今回はさらにエロさが増してましたー!!!マイクスタンドを伝う手の動きとか、吐息とか表情とかがとにかくエロすぎてヤバかったです。

あんなにエロかったのに、次の「水平線」では穏やかな表情で歌う稲葉さんが印象的でした。

サビでドラムのSATOKOが左右に手を振るように煽っていて、アリーナのお客さんは結構やっていたけど、私はこの曲には合わないと思ったので、じっくり聴いていました。じんわりと優しい気持ちになれる曲で、大好きです。

続いてMCへ。
アコギを持って話し始める稲葉さん。
「久しぶりの真冬のツアーで寒いけど、正直言って今回のツアーが始まって以来初めて、今暑いと思っています(笑)」と言っていました。確かに気温がだいぶ上がっていたので、思ったより寒くなく、会場も熱気に包まれてだいぶ暑かったので、私も汗だくでした。それから、「会場に着いたら寒かったので、楽屋にある暖房器具を全部つけたらブレーカーが落ちた」という話をしていました(笑)

I AM YOUR BABY~念書

寒さ対策の話をしようと思っていたのに、暑くてそんな気がなくなったから曲にいくという無茶苦茶な前フリで「I AM YOUR BABY」へ。

次の「念書」は稲葉さんの鬼気迫る迫力に圧倒されて、気づいたら涙が溢れていました。ラストのシャウトが凄まじかったのですが、音にかき消されて聞こえづらかったのがちょっと残念。赤と青のライトの演出は見事に曲のイメージに合っていましたが、点滅がすごくてかなり眩しかったです。

そこからまたのんびりとしたMCへ。ギャップがありすぎて困る(笑)
福井のイメージを語り出したのですが、「特別な思い出とか無いんですけど」とか言い出し、「コンサートをしに来ているので」と言い訳してました(笑)

あとは、突然バイクの話をし出して、「バイクの免許を取るために教習所へ通っていた頃、週刊誌に撮られた写真がゼッケン付けててかっこ悪かったから、今からでもやり直したい」

だとか、ソックスの中にジーンズを入れなきゃいけなくて・・・と言いたかったんだろうけど、ずっと「ジーンズの中にソックスを入れないといけなくて」と何回も言っていて、それは普通のことだよ稲葉さん!と心の中で突っ込みながら聞いてました(笑)

「検索したら画像が出てくると思います」とも言っていて、私はその週刊誌を買ったので懐かしいなぁと思いつつ、話の出口が見えないなぁと思っていたら、どうやら初めて買ったバイク屋さんのお兄さんが福井出身の人だったらしくて、福井というとそのバイク屋の兄弟(兄弟でやっていたらしい)の悪い、やんちゃな印象があるとおっしゃっていました。

今宵キミト~Symphony#9

そこから手拍子を煽りだして、稲葉さんはマイクを股の下に挟んで両手で手拍子をし出し、そのまま「今宵キミト」がスタート!スクリーンにアニメーションが映し出されて、イントロが終わると同時にスクリーン裏の黒幕が降ろされると、左右にそれぞれ観客がたくさんいてびっくりしました。いつの間にそんな場所に!?ていうか、どういう人達なの?と頭の中がハテナだらけに。

「ハズムセカイ」では、ベースのDuranとギターのJUONがそれぞれその観客の中に入っていって演奏していました。羨ましいなぁと思っていたら、曲の最後に稲葉さんが下手側にやってきて、なんと!その中の1人の女の子の手を握りながら、ラストの「一緒にいて~よ~」を歌うというサプライズが!!!

周りからは悲鳴が聞こえてきました。あんなことされたら死んでしまう・・・。手を握られている子の横から、何人もの手が伸びてきて、みんな稲葉さんの手を触っていました。

今起こったことが信じられなくてちょっと放心状態になっているところに、「Seno de~」のイントロが流れてきたけれど、曲に集中するのに時間がかかりました。大好きな曲で、やってほしいと思っていた曲なのに。段々とショックが薄れてきて、最後らへんはみんなで歌って盛り上がれたけど。

そこで一旦稲葉さんがステージ上からいなくなりました。ベースのコリーがウッドベースのようなものを弾いていると、稲葉さんの朗読が流れてきました。まさかの演出にちょっと笑いそうになってしまった。

その後、黒のジャケットに衣装チェンジした稲葉さんが登場。髪の毛がかなりウェットになっていて、耳にサイドの毛をかけていてセクシーでした。

そこから今回のツアー前に発売されたシングル「羽」の収録曲を連続で歌ってくれました。「水路」ではステージ中央の階段を登って、少し高くなっているところへ移動して歌ってました。

今回のライブで聴けるのを一番楽しみにしていたのが「Symphony#9」だったのですが、生で聴いたら良すぎて感動して号泣してしまいました。稲葉さんは本当に歌が上手いなぁと改めて思いました。

メンバー紹介~終盤

続いてメンバー紹介。
Duranはシャウトしていました。JUONが「Are you ready?」と何回か煽ってきて、そのままの流れで演奏へ。

スクリーンに稲葉さんの背中のタトゥーの龍が映し出されて、次にやる曲がわかりました。「Receive You [Reborn]」は、ゲームの“龍が如く”のテーマ曲で、「羽」の龍が如く盤にしか収録されておらず、サイトの動画で何回か聴いただけだったけど、めっちゃかっこよかったです!早口のところは何を歌っているのか全然わからなかった(笑)

後半は、B’zの時のような盛り上がり曲満載!「SAIHATE HOTEL」から「羽」まですっごい楽しかったです。

「SAIHATE~」ではコール&レスポンスがあって、これもB’zっぽかったです。

「正面衝突」のラストでブルースハープを弾きながらステージ下へと落下。上から見てたので、落ちる様子がよく見えました。

「Here I am!!」のイントロで、下手側の花道の一番端っこからジャンプして登場。こういう演出も昔よくB’zのライブでやっていたので、懐かしかったです。

「羽」はめちゃめちゃテンション上がりました!楽しすぎた!!

アンコール

アンコールの1曲目は「風船」。
ドラムの横あたりに座って、稲葉さんが弾き語りで歌ってくれました。FIREBALLツアーを思い出しました。

その後の「遠くまで」は、やっぱりラストの伸ばすところが何回聴いてもすごくて、稲葉さんの素晴らしさを堪能出来る曲です。

ラストは「CHAIN」でした!これも絶対にやると思っていた曲。めっちゃめちゃ盛り上がりました。

ライブを終えて

あっという間にライブ終了。
最後のみんなで挨拶をする時に、「ありがとうございます、ありがとうございます、ありがとうございます!」と左右と真ん中にそれぞれ挨拶している稲葉さんがかわいかったです。

「真冬なのに真夏のライブ」と言っていましたが、本当に熱くて暑くて楽しい時間で、2時間半があっという間に過ぎてしまいました。

関連記事⇒稲葉浩志2017年のソロライブの倍率がスゴイことに・・・!

2016/1/30サンドーム福井 セットリスト

1. [Saturday]2. [oh my love]MC
3. [Okay]MC
4. [不死鳥]5. [くちびる]6. [水平線]MC
7. [I AM YOUR BABY]8. [念書]MC
9. [今宵キミト]10.[ハズムセカイ]11.[Seno de Revolution]12.[BLEED]13.[水路]14.[Symphony#9]MC
15.[Receive You [Reborn]]16.[SAIHATE HOTEL]17.[正面衝突]18.[Here I am!!]MC
19.[羽]20.[風船]21.[遠くまで]MC
22.[CHAIN]

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