福山雅治の歌詞に込められた意味とは？心に響く名言ランキング10！

福山雅治の心に響く歌詞ランキング：第3位～第1位

第３位「1461日」

1461日
福山雅治
J-Pop
￥255

provided courtesy of iTunes

発売日：2016-08-05
収録シングル：1461日
作詞・作曲：福山雅治

｛歌詞の一部｝
僕は君を見てると 涙が出ちゃうんだよ
戦う君が教えてくれた ただひとつ変えられることがある 「僕は僕を変えられる」

この曲は昨年開催されたリオデジャネイロオリンピックのテーマソングです。
４年に１回開催されるオリンピックということで、タイトルも「１４６１日」というわけなんです(３６５×４＋閏年の１日）。

この曲の評判をみていると賛否両論といった感じでしたが、、、私はこの歌詞から福山さんが戦うアスリートたちを思った熱い気持ちをとても感じたので、第３位という順位をつけさせていただきました！

ちなみに福山さんは、『結果というのは誰のせいでもない。そのステージに立つ時は孤独なんだという決意。そこで描かれるのは「エンターテイメントを超えたエンターテイメント」それが僕の五輪の印象です。』という素敵なコメントを残しています。

第２位「道標」

発売日：2009-05-20
収録シングル：化身
作詞・作曲：福山雅治

｛歌詞の一部｝
人に出逢い 人を信じ 人にやぶれて 人を憎み 人を赦し また人を知る
風に吹かれ 泣いて笑い 生きるこの道 あなたの笑顔 それは道標
風に吹かれて走っています あなたがくれた この生命の道を
わたしはこの手が好きです ほらあなたによく似ている
わたしたちを育て旅立っていった あなたのその手が好きです

福山さんはおばあちゃんっ子で、幼少期はおばあちゃんにべったりだったそうです。
夏休みにおばあちゃんの家に遊びに行く自らを歌った「蜜柑色の夏休み」という曲もあるほど。

この曲は、そんな福山さんが愛する祖母を思ってつくられた曲みたいですよ。
福山さんにとって女手ひとつで母を育て、足腰を痛めても畑仕事に毎日精を出していた祖母は本当に尊敬する人物の一人なんだそうです。
この曲はNEWSZEROのエンディング曲にも使用されたことがありますが、「命」をテーマにいろいろと考えさせられる１曲ですよね。

第１位「とりビー！」

発売日：2014-04-02
収録アルバム：HUMAN
作詞・作曲：福山雅治

｛歌詞の一部｝
まだ本気出してないけど 今日もビールはうまいし
「君は若いからきっと何にでもなれるよ！」
語る自分を斜め後ろから 冷やかしてる自分がいるんだよ
『何かを成すには人生は短い 何も成さぬなら人生は長い』
聞いたことがある 借りたことがある 誰かの言葉で また誰かにお節介
とりあえず ビール！

語り口調の歌詞で、とても福山さんらしい１曲だと思います。
「人生は何事もなさぬにはあまりにも長いが、 何事かをなすにはあまりにも短い。」
これは中島敦さんの代表作『山月記』からの名言です。
ですがほんの少し言い換えただけで福山さんの言葉のようになりますね！

年を取っていく自分が若い者にかける言葉が、どこかから借りてきたような、そんな言葉ばかりでお節介をしてしまう、、、。そんな姿を歌った曲です。
でも最後は「とりあえずビール！」（笑）
福山さんの人柄を表したような、そんな明るくて深い曲です。

ランキングまとめ

以上が、私が選ぶ、福山雅治さんの心に刺さる歌詞ランキングトップ１０です。

まとめると、

01位. とりビー！

02位. 道標

03位. 1461日

04位. 幸福論

05位. Sandy

06位. ひとりきり歩いてく帰り道で

07位. かなしみは…

08位. ミスキャスト

09位. あの夏も海も空も

10位. 1985年 Factory Street 夏

となっています！

まだまだたくさん紹介したい歌詞はあるのですが、今回はこの辺でおしまいです。
福山雅治さんが幅広い年代の方に愛されるわけは、昔からの変わらない歌詞の良さが秘訣となっているのかもしれないですね。

人気記事
⇒福山雅治 人気曲ランキング10
⇒福山雅治 アルバム8選
⇒福山雅治 サポートメンバー紹介
⇒福山雅治の魅力満載なDVD10選
⇒福山雅治のライブを10倍楽しむ心得