バックストリートボーイズの現在までの活動とメンバーを一挙紹介!

90年代に一世を風靡し、世界中で圧倒的な人気を誇ったBackstreet Boys(バックストリート・ボーイズ)。
全世界でトータル1億3000万枚以上のセールスを記録し、日本国内でも累計700万枚以上のセールスを誇り現在も活動を続ける彼ら。
そんなメンバー個人に今回は焦点をあてて、紹介してみたいと思います。


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Backstreet Boys メンバープロフィール

Nicholas Gene Carter(ニコラス・ジーン・カーター)
愛称・呼び方:Nick(ニック)
担当:Vo.
生年月日:1980年1月28日
出身地:ニューヨーク州ジェームズタウン
    (ウェールズ、アイルランド、イングランドおよびドイツ系)
身長:185cm
※弟のAaron Carter(アーロン・カーター)はソロで音楽活動中。
2016年4月に婦人との間に第一子となるOdin Reign君が誕生。

Howard Dwaine Dorough(ハワード・ドゥエイン・ドロー)
愛称・呼び方:Howie D.(ハウィー・D.)
担当:Vo.
生年月日:1973年8月22日
出身地:フロリダ州オーランド(プエルトリコ及びアイルランド系)
身長:167cm

Alexander James McLean(アレキサンダー・ジェームズ・マックリーン)
愛称・呼び方:A.J.(エー・ジェー)
担当:Vo.
生年月日:1978年1月9日
出身地:フロリダ州ウェストパームビーチ(キューバ系)
身長:178cm

Brian Thomas Littrell(ブライアン・トーマス・リトレル)
愛称・呼び方:Brian(ブライアン)
担当:Vo.
生年月日:1975年2月20日
出身地:ケンタッキー州レキシントン
身長:173cm

Kevin Scott Richardson(ケヴィン・スコット・リチャードソン)
愛称・呼び方:Kevin(ケヴィン)
担当:Vo.
生年月日:1971年10月3日
出身地:ケンタッキー州レキシントン
身長:185cm
※KevinとBrianは従兄弟関係にある

グループ名の由来とデビューまで

Backstreet Boysは1993年に結成、グループ名の由来は結成当時オーランドで人気のあったフリー・マーケットの名称“Backstreet Market”から付けられました。
当時の日本ではあまり馴染みの無かった“メンバー全員がリードVo.を取る”というVo.グループというスタイルを取っています。
メンバーの出身地はバラバラですがフロリダ州を活動の拠点としています。

メジャー・レコードデビューを目指し、活動を開始した彼らはホテルや映画館のロビー等で歌い始めます。
その活動が功を奏し、フロリダのインディーズ・レーベルから『Tell Me That I’m Dreaming』をリリースすることに。

インディーズでの活動が認められ、1995年にはJIVE RECORDSより『We’ve Got It Goin’ On』をリリースし念願のメジャーデビュー。
しかし、当時の彼らは拠点であったはずのアメリカには全く相手にされず、止むを得ずヨーロッパへ渡り活動をすることに。
結果的にはそれが功を奏し、『I’ll Never Break Your Heart』がスマッシュヒットを記録したことで成功への階段を登り始めることになります。

デビューからトップアーティストまで

1996年には1stアルバム『Backstreet Boys』をヨーロッパ、オーストリア、日本を含むアジア地区でリリースし、アルバムデビューを果たします。
1997年にリリースした3rdシングル『Quit Playin’ Games(with my heart)』では、MTV EUROPA AWARDやCHOICE AWARD等をはじめ、各種のアワードを取得し活躍が目に見えるようになっていきます。

その年、念願だったアメリカでのデビューを2ndアルバム『Backstreet’s Back』にて果たします。
アルバムはヒットを飛ばし、一躍彼らは当時人気絶頂だった’N Sync等と肩を並べる男性Vo.グループへと成長していきます。

成功への階段を登り始めた彼らですが、そんな矢先にBriaの持病である心臓病の悪化が判明し、医師からの「これ以上は手術を先延ばしに出来ない」との判断により、心臓手術を受けることに。手術は無事に成功、その後彼らはアメリカツアーを成功させます。

1999年には彼らにとっての最大のヒット曲である『I Want It That Way』を含むアルバム“Millennium”をリリースします。
このアルバムは全世界3500万枚を売り上げ、プラチナディスクとなります。

メンバーの脱退&ソロ

その後もアルバムリリースやワールドツアーを成功させ、トップアーティストとして活躍しいた彼らですが、2006年にメンバーの一人であるKevinが脱退を表明します。

理由は“メンバーにいる限り達成できない夢を叶えるため”だとし、他のメンバーは“彼がBackstreet Boysにいつでも戻ってこられるよう、ドアを開けておきます”と公式サイトでコメントを残しました。
(※2012年4月にKevinのメンバー復帰を発表、メンバーは本当に仲が良かったようです)

Nick(2003年)とBrian(2006年)のソロ活動を間に挟みながら、現在に至るまで活動を続けてきた彼らは、現在もライブをメインに活動を行っています。
2015年にはデビュー20周年を記念して制作された、ドキュメンタリー映画『Show ‘Em What You’re Made Of』を公開し、話題になりました。(日本でも上映)

今後のニューアルバムがリリースされるのが待ち遠しいですね。

まとめ

以上、個々のメンバー紹介とBackstreet Boysの略歴をエピソードを交えながら紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
世界的スーパースターとなったボーイズグループが、大人の男性へと成長しどんな音楽を届けてくれるのかが楽しみですね。
この記事をキッカケに、彼らの楽曲に興味を持ってくれる人がいたならうれしいです。

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