米津玄師の曲に込められた意味とは？心に響く歌詞ランキングトップ10！

米津玄師の好きな歌詞ランキング：第3位～第1位

第3位.「アイネクライネ」

発売日：2014年4月23日
収録アルバム：YANKEE

「消えない悲しみも綻びも　あなたといればそれでよかったねと
　笑いあえるのがどんなに嬉しいか
　目の前の全てがぼやけては溶けてゆくような
　奇跡で溢れて足りないや　あたしの名前を呼んでくれた」

米津玄師の一番の名曲といってもいい「アイネクライネ」
じんわりと染み入るような歌詞に共感し、涙した人も多いことでしょう。

ライブでは必ず歌われる一曲だと思います。
イントロが流れるとしぃんと会場が静まり返って、ファンが米津玄師の紡ぐ歌詞を懸命に聞き取ろうとしているのが伝わってきました。

第2位.「ララバイさよなら」

ララバイさよなら
米津玄師
J-Pop
￥250

provided courtesy of iTunes

発売日：2017年2月15日
収録アルバム：orion

「痛みも孤独も全て　お前になんかやるもんか
　もったいなくて笑けた帰り道
　学芸会でもあるまいに」

シングルorionのカップリングとして収録されている「ララバイさよなら」
初めて聴いた時は、鳥肌が立ちました。

一見辛辣に他を切り捨てるような印象ですが、訴えるような歌声とメロディが合わさると、秘めた孤独感だとか、哀愁のようなものも見えてきます。

第1位.「amen」

amen
米津玄師
J-Pop
￥250

provided courtesy of iTunes

発売日：2016年9月28日
収録シングル：LOSER/ナンバーナイン

「お願い　ママ　パパ　この世に生まれたその意味を
　教えて欲しいの　わたしに
　悲しい思い出はいらないから　ただただ美しい思い出を
　祈りの言葉を　」

シングル「LOSER/ ナンバーナイン」に収録されている「amen」
聴けば聴くほど深みにはまる隠れた名曲です。
ズガンと心に響くのは、「生への根源的な問い」のようなものを生みの親に問うているからかもしれません。

ランキングまとめ

最後に、米津玄師の好きな歌詞ランキングベスト10のおさらいです！

1位.amen
2位.ララバイさよなら
3位.アイネクライネ
4位.シンデレラグレイ
5位.undercover
6位.あたしはゆうれい
7位.あめふり婦人
8位.Blue Jasmine
9位.恋と病熱
10位.駄菓子屋商売

見てきた通り、米津玄師の書く歌詞は、どこか「孤独」という言葉が似合うと思いませんか。
分かりやすく甘い恋愛ソングがほとんどないからかもしれませんが、自分自身に悩み、もがき、打破すべく考えている人の歌詞だと思います。

そして、「しょうがないから開き直ってしまえ」という排他的な気持ちの裏に「どうにかしたい、現状を良くしたい」そんな情熱も見て取ることができるのではないでしょうか。
だからこそ、思春期の若い世代にも好かれますし、どう生きていけばいいのか悩む成人した大人にも聴いて欲しいです。

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