ACIDMAN

ACIDMANのメンバーの魅力とは?個性的な性格や仲を一挙紹介!

他のアーティストとは一味違った楽曲のテイストを持っている「ACIDMAN(アシッドマン)」。
静と動を生かした美しい旋律を奏でるロックサウンドをダイナミックに表現し、難解な歌詞が並べられています。
そんな文学的な歌詞にも関わらず、ライブでは激しく歌い上げ、感情溢れる彼らの歌い方に魅了されました。
そんな彼らを、メンバー別に詳しく紹介していきましょう。


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ACIDMANの奏でる楽曲の特徴とは?

彼らが楽曲を作る上でのテーマは、『音の力、詩の力、深淵、迷走、創造、騒々』と、とても奥深いです。
また、ボーカルの大木は、薬剤師の免許を持っていることからも、化学的な単語を多く用いて歌詞作りを行っており、「イエス」「ルルド」などの宗教用語や「ノルド」「ハルシュタット」などの古代ヨーロッパに関する様々な用語を用いて表現しています。

初期には殆ど取り入れられていなかった「愛」をテーマにした楽曲など取り入れられていたが、5作目のアルバム「green chord」以降は、終末観と生命を主なテーマにしていて、少しずつ楽曲に変化がみられるようになってきました。

彼らが「愛」をテーマにして楽曲制作を行う時、従来のラブソングにありがちな「純愛」をテーマにしたものはほぼなく、「慈愛」「博愛」という壮大なテーマで制作しています。

個人的には、物語を読んでいるような気持ちになり、色々考えさせられることが多くあります。

ACIDMANのメンバー紹介

大木 伸夫(ギター・ボーカル)

名前:大木 伸夫(おおきのぶお)
愛称・呼び方:おおき
担当:ギター・ボーカル
生年月日:1977年8月3日
血液型:B型
出身地:埼玉県川越市出身
身長:180cm
体重:67kg
学歴:明治薬科大学卒業

ボーカルの大木伸夫さんは、いつもCA4LAのハットを被っているのがトレードマーク。

実家は薬局で、大木さん自身も薬剤師の免許を取得しているようです。
アーティストという夢を持ちつつ、現実も見据えて薬剤師免許を取得されて、偉いですよね。
実家が薬局ということで、きちんと将来のことを考えた上で取得されたのではないかと思います。

大木さんといえば、ライブで号泣しながら歌っている姿が印象的です。
本人曰く、「泣けば良いと思っている」とおっしゃっていますが、彼らをライブやフェスで見ると、よくライブ終盤になるにつれ泣いている姿を見かけるので、感極まって泣いているのかもしれませんね。

そして、お洒落が好きなようで、たまに、ファッション雑誌の表紙を飾ったりしています。
よく、個性的な帽子を被っていて、他の人とは一線を画したファンションをしています。

佐藤 雅俊 (ベース・コーラス)

名前:佐藤 雅俊 (さとうまさとし)
愛称・呼び方:さとま
担当:ベース・コーラス
生年月日:1977年4月7日
血液型:A型
出身地:埼玉県富士見市出身
身長:169cm
体重:52kg
学歴:駒澤大学卒業

ベースの佐藤雅俊さんは、普段は寡黙な人物ですが、ライブでは観客の盛上げ役を担当することが多いです。
ライブの時は打って変わって、観客を煽いだり、飛び跳ねたりと新たな一面が見られますよ。
普段は大人しい人なのに、ライブ等では盛り上げに徹してくれるところは、さすがプロですね。

趣味は、映画観賞。
見る映画の内容には、かなり偏りがあるようでして、彼は特に幕末物が好きなようですよ。
幕末物に出演する登場人物に、「キュンキュン」としてしまうそう。

個人的に、幕末物の映画はあまり見たことないのですが、登場人物の男性らしさや潔さ、そして儚い影があるところに惹かれてしまうのでしょうか。今流行の歴女ならぬ歴男ですね。

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浦山 一悟 (ドラムス・コーラス)

名前:浦山 一悟 (うらやまいちご)
愛称・呼び方:いちご、仙人
担当:ドラムス・コーラス
生年月日:1978年3月27日
血液型:B型
出身地:埼玉県所沢市出身
身長:174cm
体重:75kg
学歴:東京海洋大学卒業

目印はニット帽と長く伸びた髭がトレードマークの浦山一悟さん。
オフィシャルサイトのブログを担当することが多いです。

そして、何といってもラーメンが大好き!
ラーメンに入っていると嬉しい具ベスト3は、
第1位:海苔・・・ご飯の上に豆板醤を乗っけて、ラーメンのチャーシューを千切ってまた乗せる。そしてスープに浸して海苔で巻いて食べる。
第2位:メンマ
第3位:ホウレンソウと続くようです。

好きな具ランキングを付けるとは、相当なラーメン好きと伺えますね。
ちなみに、ラーメン二郎新代田橋店が好きとのお話もありますよ。

そして彼は、ACIDMANのいじられ役で、メンバー二人にいじられ過ぎて拗ねてしまいました。
そんな浦山さんを見た大木さんは、「初めて見る人には誤解のないように言っておきますが、ACIDMANは前の二人と「サポートのイチゴ」でお送りする二人組のバンドです」との冗談を言い、浦山さんが更に拗ねてしまうということもありました。(笑)
こういった冗談を、普段から言い合える彼らの仲の良さが窺えますね。

まとめ

彼らの楽曲は、生命の哲学や人の生死等、テーマが壮大です。
曲を聴いた時、一発で理解出来る曲ではないと思いますし、正直万人受けするバンドではないと個人的に思っています。

しかし、歌詞が文学的で、今まで普通に生きてきてあまり考えたことがなかった生命の神秘や、自然の雄大さという壮大なテーマを軸にして歌っていて、色々と考えさせてくれます。
是非、ライブやフェスへ行く機会があったら、彼らの世界観に傾倒してみるのも良いかもしれません。

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