抱きしめたい

ミスチルの抱きしめたいの歌詞の意味とは?クリスマスバージョンに感動!

ミスチルといえば、桜井和寿さんの甘く切ない声が響くバラードがとても人気がありますよね。

「Evetything(It’s you)」「Simple」「つよがり」「君が好き」「CANDY」「Sign」「365日」など、様々な名曲があります。

中でも一番知名度が高く、ファンから長く支持され続けているバラードは「抱きしめたい」ではないでしょうか?

今回は、抱きしめたいの曲や歌詞の意味を解釈・考察したいと思います。


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ミスチル「抱きしめたい」の意外なセールス

抱きしめたい

「抱きしめたい」は1992年12月1日にアルバム「KIND OF LOVE」の収録曲であり、同時にシングルも発売されています。

当時は、デビューして半年ほどだったので、セールス的にも売上は少なく、話題に上がりませんでした。
しかし、4thシングルの「CROSS ROAD」のロングヒットと5thシングル「innocent world」の大ヒットによって、過去の作品も注目され始めました。

そして1994年に発売された4thアルバム「Atomic Heart」が発売された頃には、1st「Everything」、2nd「KIND OF LOVE」、3rd「versus」の過去3作品も、売上げトップ100位以内にランクインし続け、抱きしめたい収録のアルバム「KIND OF LOVE」にいたっては、なんとミリオンセールスも達成しているのです!

過去のアルバム作品が再び注目されるというのは、楽曲だけでなく、いかにMr.Childrenというアーティストそのものの人気と評価が高いかということが伺えます。

抱きしめたいの歌詞の意味とは?

「抱きしめたい」は、元々はJUN SKY WALKER(S)のボーカル・宮田和弥の結婚式のために作られた曲でしたが、時間の関係で歌われなくなったという悲しいエピソードがあります。

現在では、様々な方の結婚式を祝うための、ウェディングソングの定番として愛され続ける曲になりましたね。

歌の序盤の歌詞は、

目を閉じれば浮かんでくる
あの日のままの二人

受け止めた両手のぬくもりが今でも

終わった恋の心の傷跡は僕にあずけて

など、別れてしまった恋人を思い浮かべているかのような、失恋ソングにも聞こえるフレーズが目立ちます。

しかし、後半のサビでは

全てのことを受け止めて行きたい
ずっと二人で

もしも君がさみしい時には
いつも僕がそばにいるから

など、後半のメロディーの転調と合わせて、永遠の愛を誓う歌詞が曲を盛り上げて行きます。

まさに結婚式に相応しい内容ですね!

ただ、序盤の1番の終わりの歌詞の以下の部分

「終わった恋の心の傷跡は僕にあずけて」という歌詞からは、彼女が失恋したあとに、付き合い始めた状態であることが私には感じ取れました。

だからこそ、

キャンドルを灯すようにそっと二人育ててきた
心配しないで君だけを見ている

といったように、彼女を心配させないように、少しづつ傷を癒やしながら交際してきたことを感じることができるのです。

そんな危うく、脆い状態の彼女を思う気持ちを、キャンドルを灯すという表現は、さすが桜井さんとしか言いようがないセンスですね。

ソロ歌手のGACKTは、「抱きしめたいのような歌詞を書ける桜井くんに嫉妬する」と言わしめるほど、男性からも高く、男心をとても上手く表現されているため多くの共感を呼んでいるのでしょう。

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クリスマスバージョンに感動

実は、抱きしめたいは、発売に合わせてクリスマスソングになる予定でした。

震えそうな夜に声をひそめ君と
指切りしたあの約束

桜井さんは「震えそうな夜に」の部分を元々は「クリスマスの夜に」とするつもりでしたが、プロデューサーの小林武史氏のアドバイスによって、書き換えたと言われています。

その結果、「抱きしめたい」はクリスマスに限らず、いろんな時期や状況にも共感できる曲として、普遍的に愛される楽曲になったと思います。

今ではライブで抱きしめたいは定番として歌われ続けていますが、曲のイントロが流れた時点で、観客のものすごい歓声が沸き起こります。

クリスマスに近い時期のライブでは、歌詞を「クリスマスの夜に」と変えて歌うこともあり、さらに歓声が大きくなるのです。

これまでに抱きしめたいのクリスマスバージョンを歌った公演は以下です。

  • 「MR.CHILDREN DOME TOUR 2005 “I ♥ U”」
  • 「Mr.Children DOME TOUR 2009 ~SUPERMARKET FANTASY~」
  • 「Mr.Children [(an imitation) blood orange] Tour」

抱きしめたいの歌詞から見る桜井さんのすごさ

桜井さんの書く歌詞は、昔と比べると徐々に変化をしてきていることがわかります。

プロデューサーの小林武史氏によって、書き換えられた「抱きしめたい」もそうですが、ミスチルの楽曲に大きな変化が起き始めたのが、ブレイクのきっかけになった「innocent world」からです。

「innocent world」の歌詞は、当時はラブソングだったものを、小林武史氏が「今の桜井にしか書けないものでないとだめだ」と、書き直しを指示するなど、桜井さんの歌詞に注文をつけてきました。

その結果、初期の甘く・切ないラブソングだけでなく、人生における悩みや葛藤をテーマにしたり、時には社会問題に対するメッセージなど、幅広く共感を得る歌詞へと変化してきました。

抱きしめたいの歌詞中には、「人並みで溢れた街のショウウィンドウ~」というフレーズがあります。
これは、休日で混雑している都内の街を指しているように思えますが、聞き手によって捉え方は様々になります。

人によっては、賑わいでいる渋谷の街や、行列が出来ている原宿通りかもしれませんし、解釈や浮かぶ情景も違うようになります。

「クリスマスの夜」とせずに、震える夜とすることで、シチュエーションを断定させないことで、普遍的で長く愛される歌になるのだと思います。

ミスチルの歌が、昔の曲であっても新しい曲であっても古さを感じない理由は、この時代から普遍性を追求して音楽作りをしてきた成果といえるのではないでしょうか。

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