新井淑則(ヨシノリ先生)の現在がスゴイ!?網膜剥離の原因にドキッ!

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24時間テレビ放送のスペシャルドラマ「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」では、主人公の新井淑則先生の壮絶な人生のストーリーが展開されます。

新井淑則先生の人生を追ってみて、網膜剥離による失明から、再び教壇に立つまでの間には、様々な苦難や出会いがあったことが分かります。

今回は、そんな新井淑則先生の歩んできた経歴や、現在の活躍についてリポートしていきたいと思います。

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ドラマ「盲目のヨシノリ先生」の原作は実話!

2016年8月27・28日放送の日テレ「24時間テレビ39 愛は地球を救う」
放送内では、毎年恒例のスペシャルドラマが放映され、今年は「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」というドラマタイトルになります。

主演は加藤シゲアキと妻役の沢尻エリカ
毎年注目されるドラマですが、今回は番組パーソナリティーを務めることでも話題だった高畑裕太が、強姦致傷罪容疑で逮捕されるという大アクシデントが発生。

高畑裕太はスペシャルドラマでも、ヨシノリ先生が通うリハビリテーションの支援員という重要な役どころでした。
今回の逮捕を受け、ドラマの代役はNEWSの小山慶一郎が引き受けることが決定しました。

関連記事⇒高畑裕太が逮捕!高畑淳子の甘やかしの責任は?

ドラマ「盲目のヨシノリ先生」は、国語教師である新井淑則が両目を失明するも、教壇に立ち続ける希望を失わずに、リハビリに奮闘する日々を描いたストーリーとなっています。

新井淑則さんは、両目を失明したことで一時は自殺を考えるほどになり、絶望のどん底に落ち込みましたが、様々な助けや出会いがあり、なんと日本で初の盲導犬を連れた普通中学校の教師となったのです。

実は、日本には600人ほど、視覚障害を持つ教師がいるそうなんですが、それらの方々は基本的には盲学校に勤務しています。
一般の学校への勤務となると、新井淑則さんただ1人なんですね。

私は、両目を失明していたら、さすがに教師という仕事はできないのではないかと思っていました。
しかし新井淑則さんのインタビュー記事などを読み込んでいくうちに、本当にすごい人だと感じるようになったのです。

新井淑則のwiki風プロフィールと経歴

ヨシノリ先生

出典:http://www.okamura.co.jp/magazine/wave/archive/1408araiB_4.html

【プロフィール】
新井淑則(あらいよしのり)
生年月日:1961年
出身地:埼玉県
最終学歴 中央大学 (1981~1984年)
職業 長瀞(ながとろ)中学校教師
子供:長女、長男、次女

・1984年4月、23歳のときに地元の「埼玉県東秩父中学校」の国語教師になる

・翌年の1985年に「秩父第一中学校」へ異動
この時に、音楽教師の女性と出会い結婚

・1987年、「横瀬中学校」へ異動
この時に、右目の網膜剥離を発症する

・4年後の32歳のとき、「埼玉県立秩父養護学校(現特別支援学校)」へ異動

・異動して3年目、34歳のとき、今度は左目の網膜剥離を発症
半年間の治療や6回にわたる手術の甲斐なく失明し、全盲となる

・妻の提案で「国立身体障害者リハビリテーションセンター」に通い始める
苦しんでいるたくさんの人に出会い、自分よりも重い症状で苦しんでいる人がいる事を初めて知る

・アイメイト協会で訓練を始める
ペアになったクロードという盲導犬と一緒に、1ヶ月間の宿泊訓練

・36歳のとき、「特別支援学校」に復職する

・2008年、46歳のとき、念願だった普通学校「長瀞(ながとろ)中学校」へ異動

・2014年4月、23年ぶりにクラス担任として教壇に立つ

新井淑則さんは34歳の時に、網膜剥離を発症して、全盲になってから、普通学校の教師に復帰するまでは、壮絶な苦労がありました。

その過程で、ポイントとなったのは、宮城道雄先生との出会いではなかったかと思います。

宮城道雄先生との出会い

新井淑則さんがリハビリ施設に通うようになってから、10ヶ月後のことでした。

中途視覚障害を持つ宮城道雄先生に出会ったのです。

新井淑則さんは、リハビリ施設に通うようになってから、前向きに変わることができたものの、教師復帰は難しいと考えていました。

しかし、視覚障害を持っても教壇に立ち続ける宮城道雄先生は、そんな新井淑則さんを励まし続けたのです。

新井淑則さんは、普通中学校への異動を訴え始めてから、10年間もの間、教育委員会と交渉を続けてきました。

ついには、県議会議員会館に訴えことがきっかけで、県議会に問題が取り上げられたのです。

そして県議会知事の答弁によって、新井淑則さんを受けれてくれる学校を募ったところ「長瀞中学校」への異動が決まったのでした。

新井淑則さんが、ここまで長い間の交渉を続けて来られたのは、宮城道雄先生の存在も大きく、再び教師になる道は開けなかったと感じました。

もちろん、子育てやリハビリなどで支えてくれた妻や、リハビリ施設の支援員の方の支えもあってのことですが、やはり出会いって大切だなと思います。

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新井淑則の現在は埼玉県秩父の中学教師

新井淑則先生は現在、クラス担任として国語の教師をしています。
埼玉県秩父郡の長瀞(ながとろ)中学校は、自宅から4駅離れた場所にあり、盲導犬と電車で通勤しているそうです。

普通学校とは言っても、他の先生とは違う形式で授業をしているのかと思いましたが、

・平日は朝から夕方まで授業
・文化部の顧問として部活動

がっつりと授業をしているようで、びっくりしました。
いったいなぜ、どのように授業をしているのかというと、パートナーの存在があったようです。

1人で授業するのではなく、志賀先生という方が補ってくれているとのこと。

ヨシノリ先生

出典:http://www.okamura.co.jp/magazine/wave/archive/1408araiB.html

それでも最初はうまくいかなかったようです。
試行錯誤するうちに、新井淑則先生の目を志賀先生がフォローするというスタイルではなく、生徒を主体にした視点に切り替えたんだそうです。

つまり、いかに生徒がわかりやすいかという視点で、授業を行うことでスムーズに行き始めたんだとか。

何でもそうですけど、相手の視点に立って物事考えるというのは、大切なことだと分かっていても、なかなかできることではありません。

これと結びつけるは適切かわかりませんが、高畑裕太ももう少し相手の視点を考えることで、今回の事件も防げたんではないかと思います。

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新井淑則先生の著書であり、スペシャルドラマ「盲目のヨシノリ先生」の副題でもある「光を失って心が見えた」という言葉の通り、新井淑則先生の相手の心を見る力が、授業を成立させているのでしょう。

そんな心を見る目のある新井淑則先生は、「さわやか相談室」で生徒の悩み相談にも載っているそうです。

中学生という思春期の悩みといえば、やはり友達との付き合いに関する悩みが多いんだとか。
先生は目が見えないということで、人間関係に消極的な生徒であっても、相談しやすい存在となっているようです。

新井淑則先生は、特にアドバイスを送ることはなく、主に自分の体験を通して話してあげることが多いようです。

「目が見えなくなってすごくつらくて死んでしまいたいと思っていた時期もあるけれど、今はこうしてちゃんと生きて人生を楽しんでいる」

生徒に対していつも話しているこの言葉は、きっと勇気づけていることでしょう。

全盲という障害は、マイナスな要素でありますが、生徒に与える影響というのは、将来に向けてプラスになることだと思います。

これも、新井淑則先生が、普通学校への異動を訴え続けて来た功績であり、生徒だけでなく、他の視覚障害を持つ人達にも新たな道が開けるかもしれません。

生活において、障害者と健常者という線引はある程度は必要だと思いますが、共存することでしか得られないものもあることを、私は教えられたように思います。

網膜剥離の原因は?

さて、最後に新井淑則先生患ってしまった網膜剥離の原因について触れておきます。
網膜剥離とは、眼球内にある網膜が剥がれてしまう病気です。

目の断面

カメラでいうならばフィルムの機能を持つ部分なので、剥がれてしまえば当然何も見えなくなってしまいます。

網膜剥離の原因としては、

  • 加齢
  • 糖尿病網膜症
  • 眼球への物理的な強い刺激
  • 強度の近視

などが上げられ、前兆には飛蚊症といって、目の前に虫がたくさん飛んでいるように見える症状があります。

元々強度の近視だった新井淑則先生の場合は、ある日飛蚊症の症状を感じ、その翌日には右目の視界の3分の2ほどは真っ暗になってしまったそうです。

近視というのは、眼球のレンズと網膜の間の距離が離れる状態になるので、網膜が常に引っ張られているようになり、徐々に剥がれてしまうとうことになります。

と網膜剥離のことを調べて、思わずドキっとしてしまったのですが、実は私もかなりの近視で飛蚊症が数年前からずっとあるんです。
でも飛蚊症の人は、結構周りにいたりするんで、心配していなかったんですが、網膜剥離の可能性がゼロでないことを考えるとちょっと心配になってきました。

新井淑則先生は、飛蚊症がでてから翌日に剥離したようなので、症状も個人差があるとはいえ、目に負担のかかることは避けたいところです。

さて、あなたは「盲目のヨシノリ先生」を見てどんな感想を持ったでしょうか?

どんなにどん底になってしまっても、前に開ける道はどこかにあるんだと勇気づけられる内容です。

出会いを大切にし、人に感謝する心を持ちながら、日々を積み重ねていくことが大切だと思います。

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【参考文献】
全盲先生、泣いて笑っていっぱい生きる
新井淑則/全盲の教師が挑む新たな戦い

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コメント

    • よん
    • 2016年 8月 27日

    教団→教壇ですね。

    • 匿名
    • 2016年 8月 28日

    全盲の普通学校の教師は、2016年現在では、ヨシノリ先生以外にも多数いらっしゃいます。私の当事者本人を知っているだけでも、大阪府立高校に2名いらっしゃいます。

    • ゆみ
    • 2016年 11月 05日

    ヨシノリ先生ファなりました

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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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