GUNS N' ROSES(ガンズアンドローゼズ)

ガンズアンドローゼズの有名な人気曲・必聴の名曲ランキングベスト10選!

GUNS N’ ROSES(ガンズアンドローゼズ・以下ガンズ)というバンド名を聞くとどんな印象を持つでしょうか。
少しでもロックに興味がある人なら、その名前くらいは聴いたことがあるでしょう。

洋楽の登竜門として1st「APITITE FOR DESTRUCTION」を聴いたかもしれないし、そうでなくても1曲か2曲はメディアを通じてガンズの曲に触れた人もいるでしょう。

ハードロックとジャンル分けされることの多いガンズですが、アコースティックナンバーやピアノをフューチャーした美しいバラードも数多く存在します。

ガンズの幅広い音楽性を紹介する意味で、ガンズに対して食わず嫌いしている人、これから聴いてみたい人におすすめの10曲をランキング形式で発表します。


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豪快なボーカル「アクセル・ローズ」

ガンズは、ボーカルのアクセル・ローズの言動、問題児ぶりが良くも悪くも一人歩きし、バンドに対してスキャンダラスなイメージを植え付けていることは間違いありません。

確かにガンズは1987年のデビューから、現在まで様々な話題を振りまいてきました。

度重なるメンバーの脱退で、オリジナルメンバーが一時期アクセル一人になってしまったこと。
2008年発表のアルバム「CHINESE DEMOCRACY」が製作期間14年、製作費が14億円もかかったこと。
そして、修復不可能といわれたギターのスラッシュと和解し、ベースのダフ・マッケイガンと共にバンドに復帰し、2017年には日本ツアーも行いました。

GUNS N’ ROSESのおすすめ人気曲ランキング:第10位~第4位

第10位.「PARADICE CITY」

発売年:1988年
収録アルバム:「APPETITE FOR DESTRUCTION」「GREATEST HITS」

6分以上の長い曲でありながら、後半部分の楽しさは半端ない。
ライブでも必ずフィナーレで演奏され、帰りの電車内で脳内エンドレスリピート確定の曲。


第9位.「DON`T CRY」

発売年:1991年
収録アルバム:「USE YOUR ILLUSION Ⅰ」 「GREATEST HITS」

ありがちな甘いメロディ、ゴージャスなアレンジを極力排除し、終始重く、暗い雰囲気が全体を漂うガンズ流ラブソング。
そういう意味で、決してとっつきやすい曲ではないかもしれない。
しかし、綺麗ごとだけで人を愛することができるのか。スラッシュのギターが本当に泣いているように聴こえる。

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第8位.「CIVIL WAR」

発売年:1990年
収録アルバム:「USE YOUR ILLUSION Ⅱ」 「GREATEST HITS」

セリフから始まり、寂しげなイントロから徐々に盛り上がりをみせる、まるで映画のような1曲。
これほどわかりすく戦争に対する怒りをぶつけた曲も珍しいのではないだろうか。
今の時代にこそ必要な曲。


第7位.「PATIENCE」

発売日:1989年
収録アルバム:「GN’R LIES」「GREATEST HITS」

一聴すると、ガンズの曲とは思えないほど地味で素朴でどこか切なさが残る。
そこには従来のロックバンドにありがちな享楽的な欲望や体制に対する反抗心は微塵も感じられない。
アクセルの声はただただ優しく、「僕たちには我慢が必要だね」とつぶやく。疑いようのない名曲。


第6位.「YOU COULD BE MINE」

発売日:1991年
収録アルバム:「USE YOUR ILLUSION Ⅱ」 「GREATEST HITS」

メガ・ヒット・ムービー「ターミネーター2」の主題歌。
ガンズといえば真っ先にこの曲を思い浮かべる人も多いだろう。

大衆に聴かせることを前提としているだけに、やや洗練されすぎた印象を受ける。
だが、この曲はライブになると、とたんに狂暴さを増す。
うねるグルーヴにアドレナリンが止まらない。

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第5位.「NIGHTRAIN」

Nightrain
ガンズ・アンド・ローゼズ
ロック
¥250

provided courtesy of iTunes

発売日:1989年
収録アルバム:「APITITE FOR DESTRUCTION」

シングルヒットこそしなかったものの、ライブの人気ランキングなら必ず上位に食いこむ事間違い無しの正真正銘のファンから絶大に人気が高いロックナンバー。
個々のケミストリーが爆発してできたような奇跡的な1曲で、ギターソロにはロックンロールの神が降臨する。


第4位.「ESTRANGED」

発売年:1993年
収録アルバム:「USE YOUR ILLUSION Ⅱ」

NIRVANAの故カート・コバーンが、生前ガンズのことを「ファッションだけの上面の音楽」みたいな発言をしたと言われているが、この曲を聴いての発言か、もしくはこの曲を聴いても同じことが言えたのかはなはだ疑問だ。

9分を越える大作でありながら、飽きるどころかもう一度聴きたくなる不思議な衝動に駆られる。
聴くたびに、アクセルの精神世界とシンクロするような感覚に陥る唯一無二の名曲。

さて、GUNS N’ ROSESのおすすめ人気曲ランキングはついにここからトップ3です!

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